量は質を凌駕する

 ~ アウトドアと読書の日記

昨日の30km走で距離を踏む練習は終わり。つまり今シーズンの30km走もこれで終わりということだ。よく頑張ったな~。30km走を含む古河までの10週間でやったポイント練習はこんな感じ。といっても昨年末の30km走はいきなり撃沈して19kmになっているが。

12/30 19km 4:28
1/2 30km 4:45
1/7 30km 4:30
1/13 30km 4:35
1/21 10km 4:08 (千葉マリン)
1/28 35km 5:15
2/4 21.1km 4:09 (浦安ハーフ)
2/10 30km 4:22
2/18 30km 5:17

これに対して昨年はこんな感じだった。

12/31 30km 4:42
1/3 27km 5:07
1/8 35km 4:43
1/14 30km 4:42
1/22 21.1km 4:19 (千葉マリン)
1/29 42.2km 4:31 (若潮マラソン)
2/18 30km 4:23
2/19 30km 5:33
2/24 20㎞ 4:20

パッと見はそんなに変わらない。昨年は若潮があったけど、30km走のタイムだけ見ると今年の方が頑張っている。そして距離だが、昨年の10週間と比べるとこんな感じ。注目は平均ペースで実に1分以上遅い。
20180219
今月ここまで208kmなので、残り9日で毎日10km走れるか。うち2日は出張。これやらないと月間300km連続記録が途切れるけど、まあここまでくればそんなのあんまり重要じゃないよね。日曜日は東京マラソンなんで走れないし。

それにしても昨日は30km走れてよかった。例えば10kmで終っていたら、この表だってこんなにきれいにならなかった。単なるルーティンなんだけどもし今回目標を逃したら、やっぱり3週間前の過ごし方が良くなかったって反省になってただろうなあ。

なにしろ故障ぎりぎりのところで距離を踏む作戦なので、そういうちょっとした距離の押上げが重要だと思うんです。もはや信仰に近い。本当はもう100kmくらい踏んでるはずだったんだけど、故障とかいろいろあったのでやむを得ない。

昨日のブログにサブ3を達成したばかりのガンプ君がコメントをくれた。人事は尽くしたんだから天命を待ちましょう、みたいな内容でした。まあそうなんですよね。12月の防府のときは人事は尽くしてたはずなのに天命を待てずいろいろ余計なことをしてしまった。

今回はそうならないよう、平常心であと3週間を過ごしたい。去年の今頃とは疲労感が全然違う。去年は休んでも休んでも疲労は抜けなかった。そりゃあ3週間前をキロ5切って70km走ってれば疲労は溜まるよね、むしろ。



さて、たまちゃんが東京マラソンの応援ポイントをアップしてくれています。距離的には8kmおよび38.5km付近になるかと思います。私も激沈上等のノボリをもってはせ参じる所存。出走される皆さん、頑張って下さい!

本日の走行距離:10.0km
今月の走行距離:208km
本日の最低体重:60.3kg(21時時点)
20170918ブログ村

放送作家:
それではそろそろまいりましょう

キミ姉・放送作家
キミ姉の「やっとこさで30km!」

テーマ曲:
舟唄/八代亜紀


放送作家:
なんなんすか、この選曲は

キミ姉:
いやね、いまこんな本を読んでて
阿久悠と松本隆 (朝日新書) [新書]

放送作家:
ああ、「北の宿からVS.木綿のハンカチーフ」ですね

キミ姉:
アンタも若いのによくこんな故事知ってるわね

放送作家:
故事って(笑)

キミ姉:
このへんから二人のガチのバトルが始まるんだけど、81年ごろに決着がつくのよ。たしかにこの辺りの歌謡曲ってほんと楽しかったからね~

放送作家:
そんなことより、なんですか、あの第2章。公開するのもう少し先なんじゃなかったでしたっけ

キミ姉:
ん?そんなこと言ったっけ

放送作家:
あ、わかったぞ。今朝の新聞にGDPRのことが出てたからでしょ。あれ読んで思いついたって思われたくなくて慌てて出したな

キミ姉:
いやね、ほんとうは昨日書き上がってたのよ。で、もう少し寝かせようかと思ったんだけど、ご指摘の通り新聞見てびっくりよ。実は昨日のレディース会のアフターの時もこの話してたんだけど

放送作家:
アナタ、アフターでこんな固い話してんですか。アホですか(笑)

キミ姉:
いや、第2章のことで頭がいっぱいだったんで・・・

放送作家:
それよりなんですか、今日のタイトルは。結局やったんですか、30㎞走

キミ姉:
もう朝起きた時はやる気なし子だったんだけど、海の向こうでナス子ちゃんが頑張ったって聞いてアタシも頑張ったわ

放送作家:
嘘をお言い。そのブログが上がったのは19時前でしょ

キミ姉:
・・・・ あ、ガンプ君もサブ3だったし!

放送作家:
なんか夕べは結構激しく飲んでませんでしたか?あれじゃあ走れないよなあ。この間、フジヤマさんにも注意されたのにアンタって人は・・・

キミ姉:
うーん、残り3週間で最も気持ちが盛り上がるべき時に、少し気持ちが切れ気味なのよねえ。こんなことは初めてなのよ。もう、流れに任せるしかないんだけど。1月初めのブログとか読んで、自分が雨の中を走っててびっくり

放送作家:
これまで毎年PB更新してきましたからねえ

キミ姉:
記録狙うランニングを再開したのが2013年6月だから、もうすぐ5年なのよ。飽きてもおかしくないわよね

放送作家:
ブログ村でも5年前から走り続けてる人って結構限られますからね。船橋のランナーFさんもその頃ですかね。でも今の村のランキング上位の人って、5年は走ってますよね

キミ姉:
そうねえ。確かに10位まででいうと、新人はマーボーくらいね

放送作家:
でも今日は一応走れたんでしょ

キミ姉:
スタートしたときは、20㎞走れたらいいかなって思ったのよ。ところが5km過ぎたらどんどん脚が重くなって、キロ5:30も維持できなくなって、10kmでやめてやろうかって思ったの。そしたら少し脚が動き始めてねえ・・・

放送作家:
確かにラップを見るとバラバラですね。調子悪そう
0-5km 4:54,4:50,5:00,5:02,5:04
5-10km 5:42,5:53,5:32,5:09,5:21
10-15km 5:22,5:19,5:21,5:10,5:22
15-20km 5:30,5:20,5,07,5:20,5:19
20-25km 5:18,5:25,5:30,5:10,5:23
25-30km 5:38,5:04,4:56,5:08,5:22

キミ姉:
10kmからは15kmを、15kmからは20kmを、20㎞からは25kmを目標に頑張ったのよ。だって本番の3週間前に30kmっていわゆるルーティンじゃない?

放送作家:
確かにね。心のお守りですよね

キミ姉:
意味ないって人もいるんだけど、だったらそう言う人は代わりに何するのかしらねえ

放送作家:
ま、理屈考えてる暇があったら少しでも走れって話ですよね

キミ姉:
アンタも分かってきたじゃない。3週間前までならこのくらいの負荷は掛けていいっていう目安よね。これで1日10kmペースもなんとか死守できたし

放送作家:
でも走れたんですね。ハムがなんとかって言ってましたけど。良かったですね!

キミ姉:
あら、ありがとう

放送作家:
今週は70kmでしたね。故障だのなんだのって騒いだわりにはよく走りましたね

キミ姉:
騒いだって・・・ でも昨日は本当に楽しかったわあ

放送作家:
これで浦安に人が集まるようになるといいですね

キミ姉:
やっぱり風呂ね、ポイントは。稲毛にも新横にもシャワーがちゃんとあるのに、浦安にはないのよね~

放送作家:

そうですねえ。コースとしての充実度で言えば、新横>稲毛>駒澤・・・・(越えられない壁)>浦安って感じですねえ。

キミ姉:
その前者の並びもよくわかんないわね

放送作家:
やっぱり新横は雨の日も走れるユーティリティの高さですね。稲毛は夏場の木陰が魅力です。それに対して駒澤はランナー多過ぎ。でも浦安だけがシャワーが無いんですよ

キミ姉:
なるほどねえ。ユキさんも来てくれたから、次回はふらっとさんも来てくれないかしらねえ

放送作家:
ふらっとさんって苦み走ったいいオトコですよねえ

キミ姉:
昨日もその話題になったのよ。ふらっとさんが仮装するならルパン三世の五右衛門じゃないかって(笑)

ユキ:
だからみんな幻想なのよ。うちの旦那、そんなんじゃないから

放送作家:
うわ!びっくりした。本人ですか

ユキ:
あたしは旦那にいつも、仮装するならウォーリーでって言ってるんだけど。もうあのボーダーの服とかいつでも買ってあげるんだけどね~

キミ姉:
いや~、「また下らないものを切ってしまった・・・」とか言ってほしいんだけど(笑)

ユキ:
違う違う、もう全然キャラじゃないし

放送作家:
とか言って、別大も応援に行ってましたよね。愛してるんですね~

ユキ:
いや、あたしは温泉入りたかっただけだし。前日のえむさんとの観光が楽しみだっただけだし

キミ姉:
またそんなこと言って~。照れるユキさんも可愛いぞ♪

放送作家:
さ、思わぬ展開でそろそろ時間が無くなってきたんですが、最後の質問です。いつもブログの最後に体重書いてますが、何で今日から「今朝の体重」から「本日の最低体重」に変わったんですか?

キミ姉:
今朝体重を計ったら61.5kgだったのよ。この1か月の減量が台無し。でも30km走った後に計ったら60.3kgで・・・

放送作家:
いわゆるチェリーピッキングですね

キミ姉:
ものは言いようね。でも一日のうちで一番軽い数字で比較するのってそれなりに意味があるわよ。だって体重って1日のうちに結構変化するから

放送作家:
なるほど、やっと納得できました。それでは今週はこの辺で

キミ姉:
よろしく哀愁

ユキ:
浦安また来るよ~!

本日の走行距離:30km
今月の走行距離:198.6km
今日の最低体重:60.3kg
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限界費用ゼロ社会 第2章

(第1章はこちら→限界費用ゼロ社会 第1章

オレは突然のコールに覚醒した。
頭の中で時刻表示を呼び出す。
午前2時。
こんな時間にいったい誰だ。


限界費用ゼロ社会。そこは高度にソーシャライズされた世界。人が人とコミュニケーションを取るためには、単に意識の中でその相手を探すだけでよい。

そう、意識の中で相手に語り掛ければコミュニケーションが取れるのだ。もちろん21世紀の電話と同じように、発信番号が表示される感じで誰が話しかけてきているかはわかるし、もちろん居留守をつかうこともできる。

どうやら今日のブログを読んだランナー仲間のマツヤマらしい。悪いけどここはやり過ごそう。どうせ酔っぱらってかけてきているに違いない。それにしてもいったいどこから掛けてきてるんだ。

21世紀にごく初期のソーシャルネットワークが作られた時、あたかもプライバシー自体がなくなるかもしれないと人々は恐慌状態に陥った。実際に一部のソーシャルネットワークやモバイルデバイスの中には、顔面情報などの個人認証情報をあいまいな本人了承で取得し、個人情報をなかば勝手に収集しようとする動きがあった。

例えばデバイスに顔面情報を登録した場合、その情報を業者が勝手に使えば町の中の監視カメラに映るその人を識別できることになる。まさに1億総監視社会だ。そういった被害妄想を掻き立てるような小説まで書かれた。その小説では個人の性生活までが監視の対象となり、それに耐えられず多くの人が自ら命を絶った。(ザ・サークル [Kindle版]

これに対して個人情報にセンシティブなヨーロッパ諸国が個人情報の収集に対して強い制限を掛けた、いわゆるGDPR(※)などの規制の実現により、そういった恐慌状態は沈静化した。(※一般データ保護規則。2016年にEUで制定された実在する規制)

それ以降は相当に明確な形で本人が了承しない限り個人の情報が勝手に利用される可能性は低くなっている。個人の情報が世の中に出回るのは、本人が積極的に希望したときだけだ。

今日もマツヤマは居場所を隠して掛けてきていた。どうせいつものオンナのところだろう。いい身分なものだ。何しろマツヤマは現在ランニングブログ第3位。オレよりも走るのは遅いにも関わらず、だ。

お願いだからまちがっても酔っぱらって彼女との変な写真とか上げるなよ。もちろん公の場に出す情報は入り口で厳しくチェックされるので、あまりに低俗だったり下品な内容は出ていかないんだが。

さらに開示できる範囲にも限りがあって、普通の人はソーシャライズにはFacebookを使う。Facebookは人類最古のソーシャルネットワークだと言われている。それから100年がたったが、当時取り込んだグーグルアドセンスプログラムとAIの自動バージョンアップ機能のお陰で、創業者兼管理人が亡くなった今でも自動的に機能アップを続けて生き延びている。

Facebookでは本人が個別に認めた人しか個人の生活を閲覧することはできない。より広範に自分のプライバシーを発信するためには、Facebookで一定以上のPVを得ていることが必要だ。つまり、全国区に出るために予選があるのだ。

21世紀にも「ブログ村」というポータルがあり、個人が思い思いにつづったブログを世間に紹介する窓口としての機能をはたしていた。ブログ村はいくつかのカテゴリーに分かれていて、そのカテゴリー内でポイント制によりランキングが付けられていた。

ではランキングをめぐる戦いが熾烈だったかというと、実態の貨幣経済が機能していた時代だったのでほとんどの参加者は競争している意識すらなかった。もちろん「村」というだけあって、陰ながら村八分とかは存在していたようだが。

それに対して新時代のブログは「Blog City」というポータルに支配されている。PVという仮想通貨を通じた物々交換がなされているのもここだ。現実の通貨が存在しない今、PVの管理の厳格さはまさに中央銀行のそれに匹敵する。Cityという呼び名もロンドンの金融街「シティ」に由来しているらしい。村といった生ぬるいレベルではPVは管理しきれないのだ。

当然のことながらブロガー同士の競争も熾烈を極める。Blog Cityではカテゴリーごとにブロガーの定員があるのだ。いわゆる「0次関門」というやつである。もちろんクリック合戦などという前時代的な戦いではなく、ブロガーとしての資質を問われる正当な戦いだ。

定員の下位一定数のブロガーは、FacebookでのPVランキングの上位の者と、月1回の入れ替え戦で戦わなければならない。選考方法は「ブログ一本勝負」。制限時間内に制限字数の中で与えられたテーマで入魂のブログを書き、そこに付いたPVで勝負が付く。

そしてオレは今日、久々の入れ替え戦を戦わなければならない。マツヤマのコールは多分その件なんだろう。今のオレにはとにかく睡眠が必要なんだ。

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