量は質を凌駕する

 ~ アウトドアと読書の日記

今週はもう5日連続で走っている。月、水、木、金、土。昨日の夜は相変わらずの股関節痛で、今日の朝は久しぶりで内転筋に超音波を当てた。

疲れが溜まっているせいか、内転筋の付け根あたりに超音波を当てると、太腿全体にビリビリ鈍痛が走る。そしてその後は股関節全体がスッキリした。

いまから5年前、ちょっとしたダッシュを切っ掛けに、右のお尻の坐骨神経痛でかなり苦労した。いくらストレッチしても痛みがまったく去らない。そのときは坐骨神経痛だと分かっていなかった。

それからしばらくして、どうやらあれは坐骨神経痛だとわかった。オレもランニングフォーム自体を変えたことで、右脚には坐骨神経痛は再発していない。でもフォームを変えても、すぐに痛みがなくなるわけではなかった。



一方で、2年くらい前から左の内転筋の痛みを感じていて、これに対してはこれが決め手だという治療法は見つかっていない。オレも特に病院とかに相談はしていない。マッサージしても痛みが去らないのに、それ以外の対処方法があるっていうのか。

ところが1か月ほど前から、内転筋に超音波治療器を当てることで痛みが劇的に減ることが分かってきた。

肉離れとかシンスプリントとかの純粋筋肉の痛みによる故障ならば、自分のケアが十分でなかったという反省もありうるのだが、神経痛ってどういうタイミングでなるのか分からない。特に坐骨神経痛。鍛えすぎて大臀筋が発達し過ぎて坐骨神経痛になることもあるらしい。

坐骨神経痛にはストレッチは効かない。もみほぐしも効かない。多分時間を経るしかない。でも上に書いたようなオレの経験的には、超音波治療は坐骨神経痛に効く。特に筋を痛めていたと誤解していた今回の股関節痛には、坐骨神経に対する超音波治療は驚くほど効いた。

別に超音波治療が万能だというつもりはないです。やれることを試してみれば、という感じ。でも坐骨神経痛はストレッチでは治りにくいので、超音波治療器は試してみればという要素満載。筋肉痛や肉離れ、腱の痛みと違って、神経痛は治りにくい。しかもかなりのランナーがこれで悩まされているはず。

要は筋肉や腱の痛みなのか、神経痛なのかの見極めはちゃんとつけたほうがいいかもしれないということですかね。

今日も10kmちょっと疲労抜きジョグをしました。こんな感じで、痛みを抑えながら走力が向上していければいいなあ。

本日の走行距離:13.0km
今月の走行距離:172.1km
本日の最低体重:60.5kg
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いよいよ試走当日。睡眠はしっかりとった。あとは全力で走るだけだ。こんなことなら入れ替え戦の日にビルドアップとかやるんじゃなかった。サブ2には届かないかもしれないが、全力を出し切ろう。

ところでもうすぐスタートだが、いまだにマツヤマの姿は見えない。同じ時間にスタートしてバーチャルで合成されるはずだったんだが。

そしてついに試走がスタート。最初の1kmは心拍を上げないようにゆっくりと入る。21世紀のマラソン大会にはスタートロスという概念があったらしいが、バーチャルな大会なのでそういうロスも無い。


最初の1kmを2分55で走る。サブ2の平均ペースは2分50秒。したがって最後は2分40秒くらいまで上げなくてはならない。5kmは14分30秒で通過。平均2分54秒ペース。サブ2に対して20秒のビハインドだ。10kmは少し上げて14分20秒で通過。トータル30秒のビハインド。

突然マツヤマの意識が自分の意識の中に入り込んでくる。

(おい、イシカワ)

(なんだいきなり。しかもダイレクトに)

とここでオレはあっと思った。

通常のテレパスは大脳の意識に直接語り掛けてくるわけではない。あくまで言語中枢を経由して脳に語り掛けてくる。スイッチを切ったり入れたりできるのもそのためだ。

しかし言語中枢経由ではなく、大脳の意識に直接語りかける方法が一つだけある。その機能は、人間の脳が停止する直前だけ作動を認められている。そう、いわゆる走馬灯と言われるあれである。走馬灯がその人の意識の中で回っているときだけは、他人の意識に直接語りかけることができる。

この機能をLSD接続と呼ぶ。LSDはLast Second Directの略だ。なぜLSDCと呼ばなかったのかは知らない。LSD接続を使えば、言語中枢を経由していないのでごく短い時間に大量の情報をやりとりできる。

テレパスが開発された時にこのLSD接続機能も同時に開発されたのだが、意識に直接アクセスするので相手の考えていることもある程度読み取ることができてしまう。このためプライバシー保護の観点からLSDには機能制限が掛けられ、走馬灯との連動でのみ使うことが可能になった。

このお陰で世の中から「死に目に会えない」という概念が無くなった。人は亡くなる時、親族や世話になった人にLSD接続を通じて今生の別れを告げることができるようになったのだ。



実はこの時にもう一つ開発された機能がある。それがコンシャストランスフォーメーション、すなわち意識の移転だ。AIが発達したことにより、脳をCPUに直接接続してシナプスを模倣することで、意識だけは生き続けることも可能になったのだ。

もちろん技術的には可能ということで、そのCPUが外部と接触すること、すなわち外部のセンサーを通じて新たな経験を積むことは厳しく制限されている。これを許してしまうと、人間がまさに不老不死になるからだ。

脳をCPU接続することで生き延びた意識が、まれに生きている人の脳にLSD接続してくることもあり、その場合はまさに幽霊扱いされる。



そして今日現れたマツヤマの意識。つまりマツヤマの走馬灯が回っているということだ。マツマヤの身にいったい何があったのか。

(イシカワ、すまん。ヴェイパーフライはオレが持っている)

(え、なんでお前が)

(お前の祖父さんの墓から頂戴したのはオレだ)




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脚のタメについて書いたのはもう2年半前。→脚の「タメ」みたいなこと

この記事を読んでもわかりにくいんだけど、要するに日本刀を鍛えるときに刀身を真っ赤に熱して槌でガンガンに叩いて只の鉄を鋼にしていく作業が「タメ」を作る作業。そこから刀身をきれいに磨いて、最後は砥石で物が切れるようにする作業が「キレ」を作る作業。

今日は久々にキロ4分半近くで走った。
20180420lap
8kmあたりから4分半を切れている。10kmくらいなら走れば走るほどペースが上がってくるっていうのは調子がいい証拠だ。あとは、最初のペースがもっと上がってくれれば。

キロ4分40秒前後で入って、最後そこから30秒くらい上げられるというのは、かなりキレがいい状態。でも自分の中では10kmがせいぜいって感じでタメが足りない。もっと脚に疲労を溜めるような走りを続けて脚にタメを作らなければならない。

ってことはタメはペース維持力で、キレがスパート力って感じだろうか。タメが無いと長距離は走れないが、キレがないとちっとも面白くない。今日はスタートのペースは遅かったが、最後サブ3ペースまで上げるキレがあったので楽しかった。

キレはそこそこあることは毎日の練習の最後の流しで確認できている。やっぱりオレにはタメが足りない。もっと長い距離を飽かず迷わず走るしかない。




今日は前勤務先の社長から、正式に退職の辞令をもらった。本当にセレモニーが好きな会社だ(笑) でも31年1か月勤めた会社、途中で何度も名前は変わったけど今日は敬意を表して家族でワインで乾杯した。

後ろを振り向き始めたら40年くらいブログ書かないと終わりそうにないので、ツイッターだけ貼っておこう(笑)


改めて、オレってChoeiさんに結構似てると思った。そしてChoeiさんはフクヤママサハル似。オレがもともとフクヤマだからしょうがない。

本日の走行距離:10.8km
今月の走行距離:159.1km
本日の最低体重:60.5kg
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