量は質を凌駕する

 ~ アウトドアと読書の日記

大坂なおみ ⇔ 江戸ハルミ (by 爆笑問題カーボーイ)



走りながらこれを聴いたので、ゲラゲラ笑いながら走り続けた。
昨日今日と久々に風の無い中で走れた。
風が無いって本当に楽だったんだ。
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そういえばディズニーランドは拡張の工事が始まってましたね。



オレが住む浦安市は隣の市川市の半分と一緒に、
江戸川デルタを占めていてここを一周するとほぼ30km。
もう5年も前に一度だけ一周したことがある。
こちら。
20131205
結構面倒なルートなのだが、かつて浦安に住んでいたkinさんも同じことをやっていた。






火曜日の気持ちのいいペース走の後遺症は結構あって、
左右のフクラハギ、特に右。
そして左膝小僧、膝の内側。

一番重症なのは左膝小僧だがこれは火曜日以前から痛かったので、
毎晩超音波を必死に当てている。かなりマシになってきた。
右のフクラハギも同様。

左膝の内側は今朝になって急に違和感が出てきた。
毎度のことだが膝そのものではなく、
そこにつながっている筋肉に原因がある。
探ってみると左の内転筋が張っていた。

ちょうどトモコに
「これ最近使わないね」
と言われていた。

ので、また股に挟んでゴロゴロしてみる。









痛いところに届かない・・・・









寝返りを打って反対の腿を上にしてやってみる。









届かない・・・・・









やっぱり奥まで当てるにはこれだ。





細いので恥骨にまでぴったり当たる。
もう内転筋がグリグリ痛い。
痛気持ちイイ。
魔法のように膝の内側の痛みも消えた。




一方で、昨晩コースケと一緒に寝たからか、背中が痛い。
肋骨の一番下辺りの両側が痛い。
そんな痛みを抱えつつ、夕方からランニング。
結果。
20180915
最初こそキロ6:30だったが以降はキロ6からキロ5まで上げて終了。
ミドル走で時々なる膝とか尻の痛みもなく、
左膝もギリギリもった感じ。
これはやはり火曜日のミドル走の効果か。
明日も走れそうな勢い。

本当は今週辺り30km走をやっておきたかったが、
無理はせず慎重に。
スピードはちゃんと戻ってきている。

ちなみにこのくらいのペースの時は、
ピッチは175平均くらい。
フルマラソンの時は183平均固定なので、
かなりゆったり目です。
ストライドを大きめに取りたいので。

本当は千鳥方面とか市川方面もしっかり走って、
久しぶりの浦安一筆書きを決めたかったが、
膝の調子もあったので断念。
kinさんは元気だろうか。



本日の走行距離:20.2km
今月の走行距離:168.3km
本日の最低体重:60.3kg
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先日「愛すべき主人公たち」を書いた直後、やっぱり書くんじゃなかった、と思った。書き終えてベッドに入った瞬間から「ああ、あれもあった!」「これも入れとけばよかった!」って思い始めてもう大変。せめて翻訳ものに限定しておけばまだよかったのだが、うっかり本邦小説を入れたがゆえに・・・・

ということで、続き(笑)




こちらは北方謙三の「ブラディ・ドール」シリーズの第10作。多少中だるみしながらも10作までもってきたのは凄い。5年前、このブログがまだ読書ブログだったころこのシリーズについては徹底解剖(笑)しているので、そちらもご覧ください。ああ、誰が何巻で死ぬとか全部書いてます(笑)
【死屍】ブラディ・ドール総括【累々】
このシリーズのいいところはとにかくハードボイルドに徹していること。中途半端にセンチメンタルになったりしない。そして文体のキレのよさ。

北方謙三ではこのシリーズと前後して「挑戦」シリーズも存在する。こちらは第1作ではひよっこだった主人公竜一が、第2作でペルーのゲリラに鍛えられて半端なく強くなって戻ってくる。まあ竜一が強いだけのシリーズと言えば言えなくもない。北方謙三はシリーズものはB級っぽくなるのだが、単発だと急に文学作品の趣を示す。初期の「弔鐘遥かなり」「逃れの街」などは本当にヒリヒリする感じがよい。これはまた別途。



池波正太郎はなんとなく格調があるのだが、こちらもシリーズ物になるとB級感が出てくる。主人公の秋山小兵衛は男やもめで鐘ヶ淵あたりに住んでいるて、江戸の街には船でやってくる。これが実に洒脱だ。
そしてなぜか若い女中が同居している。しかし剣は枯れていて(笑)でとにかく強い。息子の大治郎も強いのだがどちからというと力任せ。この二人が色んな事件を解決していく。番外編もたくさん。池波正太郎は16巻まで書き終えて亡くなった。
番外編で小兵衛が食通ぶりを発揮する巻がある。池波正太郎も存命中は山の上ホテルのレストランで天ぷらをよく食べてたらしい。空腹のときに読んではいけない(笑)。鬼平犯科帳も面白かったなあ。



用心棒日月抄 (新潮文庫)
藤沢 周平
新潮社
1981-03-27

ゆえあって脱藩し江戸に住む浪人が、幕府とその秘密組織の騒動に巻き込まれていくお話で、その合間にアルバイトとして用心棒稼業を営むお話。もちろん主人公はめちゃくちゃ強い。時代劇の面白いところは、強さの次元が違う忍びとも普通の剣士が対等に戦えるところ。
時期的には藤沢周平後期なので、前期頃のアンニュイ感がない。それを良いと思うかつまらないと思うか。全4巻。藤沢周平は単品小説に実に良いものがおおいです。


太陽がいっぱい (河出文庫)
パトリシア ハイスミス
河出書房新社
2016-05-07

映画の「太陽がいっぱい」が有名になり過ぎて最後にリプリーは捕まると思われているが、原作は捕まらずにのうのうと逃げ延び、さらに4作ばかり悪事を働き続ける。読んでいると犯罪を犯すことが人間の本質みたいに見えてきて不思議な気持ちになる。「罪と罰」を読んでいる時と同じ感じだ、
そしていつの間にか、逃げ回るリプリーを応援している自分がいる(笑)



隠蔽捜査 (新潮文庫)
今野 敏
新潮社
2008-01-29

「事件は現場だけじゃなく、会議室や家庭でも起きている」がキャッチコピー(笑)。その言葉通りに主人公の堅物警視竜崎が、ルールを盾にして官僚社会を動かすお話。本音と建て前を使い分けない主人公が本当にさわやかに見える。世の中を斜めに見る奴はすぐに「どうせ本音は建前とは違うんでしょ」というのだが、どっこい、みんなの大好きな尾崎豊のある意味対極にいる人間だ。
竜崎は目的が明確なので手段は選ばないしプライドなんてくそくらえだ。プライドなんてないっていう人間に限ってプライドを傷付けられて上司と喧嘩したりするのだが(笑)、竜崎はたぶんそれがルールであれば土下座でもする奴だ。
今野敏には他にもシリーズ物が多く「任侠学園」なんて最高だが、ここでは割愛。


ケインとアベル (上) (新潮文庫)
ジェフリー アーチャー
新潮社
1981-05-27

これ、シリーズじゃないのに入れていいのか迷ったのだが、よく考えたら「ロスノフスキ家の娘」という続編があったので文句なしにB級小説入り(笑) マイケルケイン主演でTVドラマにもなったのでずいぶん有名になったが。ジェフリー・アーチャーは元は英国国会議員で自分も詐欺に遭って「百万ドルを取り返せ!」を書いて議員として復活した人。その後また事件に巻き込まれて議員はやめてしまったが、小説はまだ書いているようだ。もうこれが、これぞB級って言わんばかりの小説群(笑) でもストーリー構築の確かさは折り紙付き。安心して読める。


消されかけた男 (新潮文庫)
ブライアン フリーマントル
新潮社
1979-04-30

チャーリー・マフィンシリーズの第一作。東から逃げてくる男を救出すべくポイントチャーリーに英国情報部工作員のチャーリーマフィンは急ぐが・・・
二重スパイというのはこういうことなんだというのは、この小説で初めて知った。そして人間がその環境次第で誰でも裏切るということを知ったのもこの作品。エスピオナージュ小説の金字塔ですな。それ以外に何も言うことはありません。



B級といえばル・カレを置いて他にはないだろう。凄腕の太っちょスパイマスター、スマイリーが縦横無尽に活躍するシリーズ。もともとはあの名作「寒い国から帰ってきたスパイ」が発端なんだが、それいこうも旧ソ連と英国の間の謀略合戦をめぐって裏切りの連続。本作は「裏切りのサーカス」という映画にもなったが、そこでのゲイリーオールドマンの演技が秀逸。小説は良くも悪くも英国風でとにかく退屈な描写が延々と続くのだが、そこを抜けるとカタルシスが待っている!ホントか?w




LAコンフィデンシャル(上) (文春文庫)
ジェイムズ・エルロイ
文藝春秋
2016-05-28

ジェイムズ・エルロイが好きな向きには「これのどこがB級なんだ!」と怒られそうだが、確かに大河ドラマではあるが文学的な味わいは無いわな(笑) 「ブラック・ダリア」「ビッグ・ノーウェア」「LAコンフィデンシャル」「ホワイト・ジャズ」という4部作。映画になったので「LA」が有名だが、個人的には「ビッグ・ノーウェア」で登場人物の輪郭がはっきりするところが好きだ。物語的には黒幕のダドリースミスが自分の人生を始末する「ホワイト・ジャズ」が好きだ。まあ全部読んでください。ザ・暴力です。アメリカ版「仁義なき戦い」かな。

ちなみにエルロイには「アメリカンタブロイド」というシリーズもあって、こっちはケネディ暗殺に絡んだギャングの動きを描いている。こっちも面白い!



これも一応「過ぎ去りし世界」という続編があるのでB級小説に入れたが、いいのか!? デニスルヘインは「ミスティックリバー」が有名であちらも名作だけど、こっちの1920年代を描いた小説も相当に読み応えあり。男たちの血と骨が激突する!



ブラック・ウィドウ 上 (ハーパーBOOKS)
ダニエル シルヴァ
ハーパーコリンズ・ ジャパン
2017-07-22

イスラエルの秘密機関モサドの工作員にして絵画修復士ガブリエルの活躍を描くシリーズ。例のブラックセプテンバーへの報復にも参加した主人公が、今やISISとの戦いにも参加している。イスラエル、死ぬまで戦い続ける国家だ。作風的にはグレイマンとかパーフェクトハンターに近い。





チャイルド44 上巻 (新潮文庫)
トム・ロブ スミス
新潮社
2008-08-28

これは凄い!作者は英国人なんだが、解放前のソ連(ハンガリー動乱とか出てくる)の全体主義国家の恐怖感を実に見事に描いている。これと「1984」を併せて読むといいのでは。ベースはソ連の警察官の話だが、1950年代の当時の時節と合わせて読むと緊張感もひとしお。続編は「グラーク57」他。収容所列島の世界が広がる。


他にも読んだ人気小説で、例えばスカーペッタシリーズやボーン・コレクターシリーズもあるんだが、なぜかここに書く気にならず。手垢が付き過ぎているんだろうか。前回が16作で今回が14作。こういうのはとにかく保管にスペースを取るのでどうしても図書館で借りてしまう。すいません。





ダラダラと「B級」とか言いながら書いてきてしまったが、こういう作品から得られるバイタリティとかエネルギッシュさとかが自分の人生を元気づけてくれたことは間違いない。こんなふうに生きようっていう主人公ばかり(除くリプリーw)。

大学の時に「読書の味わい」という文章を英語の授業で延々読まされた。よく覚えてないけど「読書は読む人を経験したことのない世界に連れて行ってくれる」「読書によって人は過去の人が考えた世界に耽溺することができる」「読書は魂を浄化する」とかなんとか。

自分の世界を構築できた作家には本当に没頭できる。文学的に優れた作品を特に選んで読んではいない。というかむしろ避けている。そういった作品にみられるあざとさが鼻に付くからだ。とくに最近の作家。

作家が自分の世界を作る。そこに読者を連れていくためのしつらえをする。その世界での出来事を語る。それだけでいいんじゃないだろうか。その作家の世界が構築されていれば、読み手がその世界に浸ることができれば、それで傑作だ。

文学を語るのは、漱石よりももっと前の近松とかもっと前の古典を読んでからにしようと思っている。ちなみに今読んでいるのはこれ。kindleは安い。
Fear: Trump in the White House
Bob Woodward
Simon & Schuster
2018-09-11


さすがはウッドワード。オバマのときも政権内部の本を書いている。この詮索好きはやめられないようだ(笑)


先日芥川賞が発表されたが、東北の震災について描いた作品は選ばれなかった。盗作とか過誤引用が騒がれたせいだと思う。自分は対象になった元の作品も読んでいたし今回の作品も読んだけど、特に盗作云々は感じなかった。それを言うなら「永遠の〇」の方が盗作の嵐だ(伏せ字になってないw)。

文学賞ならばアウトで人気作品で大儲けするのはいいのか。自分は基本は政治的には中立だが、あの「永遠の・・」の作家だけは受け付けられない。

話がそれた。

芥川賞候補のあの作品の作者。別に盗作と言われた箇所の描写を評価されて候補になったわけでもないのに残念だ。ああいうことは編集者が気を付けているべきことではないか。昨今の日本の若手作家の作品は文体は素晴らしくても構成に難があることが多くて(本当に多い)、そういう本を読んでいると本当に凹む。だから新しい作家の本を手にする気になかなかならない。「本屋大賞」とかに名を連ねている作家は特にそうだ。

それだけ本を読むときには誰が書いたかは大事だ。ということで次回は「オレが好きな作家ベスト50」をお見せしたい。お楽しみに。


本日の走行距離:10.0km
今月の走行距離:148.0km
本日の最低体重:60.3kg
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昔NHKのみんなのうたで「ハメハメハ大王」という歌があった。カメハメ波じゃないし、偉大なる「カメハメハ」でもないです。無邪気に「ハメハメ!」とか歌っていたころが懐かしい・・・

「南の島の大王はその名も偉大なハメハメハ」で始まりだらしなく生きる王の姿が描写される。なかでも秀逸なのは「風が吹いたら遅刻して雨が降ったらお休みで」という一節。

まるで京葉線だな!


ではなくて、スーツでオフィスに行っていたころは、雨に濡れるのが嫌で本当にこの歌の通りの気持ちだったのだが、通年カジュアルになってからはまったく気にならなくなった。といいながら、先日の在宅勤務試行に味を占めて、明日から本格運用しようと思ったときに、あ、明日は雨だったと気が付いた。

ルールでは前日中に在宅勤務申請すればいいことになっているが、このタイミングで「明日在宅勤務にします」と申し出たら「こいつハメハメハだ!」と言われかねないなあと思った。

ただそれだけ(笑)







自分も少し書いたし最近いくつかのブログでも「ストライド広げる」話が出ていたので、自分が考えるストライドの広げ方を書いておこう。

ストライドを広げるのに一番簡単な方法。
それは・・・・










速く走ること(笑)








いや、マジでストライド広げようと思ったら、速く走るしかないです。ピッチは意識して上げられるけど、ストライドに関しては「ストライドを広げる=速く走る」でしかない。股関節の柔軟性が高まったからといって、それがそのままストライドを広げることにはならない気がする。

ランニングは下半身の話なので、上半身を使った水泳を考えてみよう。クロールでスピードを上げようと思ったら、ピッチを上げるかストライド(ストローク)を広げるかだと思う。そして普通はピッチよりもストロークを広げようと思うのでは。詳細は割愛。

水泳で速く泳ごうと思ったら、手が水に入るポイントをより前方にする。そのためには肩や胴体のひねりを総動員して1㎜でも指先が先に伸びるようにする。するとこれまで使っていなかった筋肉も動員して腕を回すようになる。つまり一かきの効率を上げようとする。

今まで使っていなかった筋肉も使うので、全身で使っている筋肉が増えてその分速くなる。自分のように水泳部ではなかったが趣味でたまに泳いでいるくらいの取り組みの人間だと、この感覚は凄くよく分かってもらえると思う。逆に水泳のスキルが高すぎると「?」て感じかもしれない。

でも水泳部経験者の人って、ゆったりとしたストロークで悠々と泳いでるよね。長いストライドを身に付けるというのはああいうことなのかもしれない。体全体で泳いでいるので、ピッチは少なくても楽に速く泳げているように見える。



ランニングにおいてストライドを広げる一番いいエクササイズはスキップだろう。脚の筋力だけではなく、以前よりもとにかく体全体を使ってカラダを前に放り出す感じ。ようするに、今のランニングフォームにもっとカラダ全体で動く要素を加えればストライドが広がって速く走れるはず。

そうするとやるべきは上半身をもっとしっかり使って走ることだろう。50mとかの短い距離でしっかりカラダを使う練習をして、それを長い距離に活かす。これでストライドは広がると思われる。つまり、みんなモジャ練にGO!ってことだ(笑)

ランニングは片足でのジャンプの連続運動なので、カラダ全体を大きく使って大きくジャンプする→片足で衝撃を吸収しながら着地→その脚でそのまま次のジャンプ、の繰り返し。脚だけでそんな連続ジャンプができるはずもなく、上半身全体のチカラを活用しないと無理だ。

単に腕振りを大きく、ということではなく、上半身全体を使ってカラダを前に飛ばす。幅跳びやるときはカラダ全体を使っていると思う。あれと同じだ。そしてカラダ全体を使って走るっていうことは、いつもよりも速く走るということだと思う。自然に一歩走ることの効率を上げるようにカラダが動くはず。あとはそれを42kmちょっと続けるだけ(笑)




まとまらなかったが、今年の夏場のジョグではカラダ全体を使うことを常に考えて走っていた。それで上半身も下半身と同時に持久力が養われた気がする。去年の今頃よりは確実に腕振りに力強さが備わったと思う。逆に先日の15km走は上半身も心肺もオッケーだったが、最後は脚が売り切れた。ここから12月までの間、今度は脚力を付ける番だ。

言葉だけで説明するのは難しいが、絵を描いて説明するのはもっとむつかしいだろうなあ(笑)


本日の走行距離:5.0km
今月の走行距離:138.1km
本日の最低体重:60.7kg
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