量は質を凌駕する

 ~ アウトドアと読書の日記

昨日の記事で書き忘れたことがあったので追加しておこう。

岩国あたりまで来ると電車もそう簡単にはドアが開かない。慣れないとこのボタンに気が付かなくて、発車する電車を見送ることになる。このボタン、寒い時期だけなのかと思ったら、冷房が逃げないようにしたい今時分も有効らしい。
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ちなみに内側にもある。
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開けたら閉めよう(笑)

それから岩国駅舎が新しくなったことに気を取られて、駅のそばのこの名店の紹介を失念していた。「ラーメン末広」。
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開店は朝10時。よろしく~。
あれ、岩国駅舎が新しくなったこと、書いてなかったみたいです。こちらです。
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さらに岩国の最近のトピックはなんといっても米海軍航空隊の厚木からの引っ越し。将兵だけで約6千人が移動してきたらしい。経済インパクトは相当だ。おかげで補助金も増えたのか、市庁舎もデススターと見またがうごとくの殿堂。
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右上の出っ張りは市長室?

以前1期だけ反対派の市長が当選したときに国からの補助金が止まったらしく、工事途中の市庁舎が数年間雨ざらしになったのを市民は見ている。たぶん当分の間基地推進派は安泰であろう。まあ市民も基地があることに慣れてるし、埋立て地なので権利関係も込み入ってないし。

これ以外でも警察署とか市民病院とか新しい道路とかがバンバンできている。まさにアメリカ軍サマサマなのだ。正義をうたうのは簡単だが、新しい病院ができて喜んでいる人も確かにいる。

その基地のある中洲方面から名城岩国城方面を眺めたワンショットで岩国の紹介は終わりにしとこう。正面の尾根の中心ちょい右に見える白い点が岩国城。典型的な山城だ。
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さて、その岩国から昨日奈良に移動してきて早速向かったのが平城宮跡。これは新設中の大極殿南門。
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そして堂々の大極殿。朱雀門から徒歩約1km。律令制の威厳たるや!(笑)
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もうちょっと草とか刈ればいいのに。ここにたどり着いたとき、そこにいた甲斐よしひろを少し太らせた感じの作業員の兄ちゃんが話しかけてきた。

兄ちゃん「あの、大極殿の見学は4時までですわ~。いや~、残念やな~。ついさっき終わってもうた」
我々「ああ、そうなんですか。中まで観られるって知らなかった」
兄ちゃん「大極殿は国土交通省と文化庁、朱雀門は県がやってまんねん。国は営利目的では事業はできへんけど県はできるやろ。そやからこんなに違うねん」
我々「へえ・・・・」(聞かれないのにどんどん話しかけてくる兄ちゃん)
兄ちゃん「そやからこっちは草がぼうぼうやろ。あっちはきれいにしとるわ」
なんだろう、このどんどんネタを押し込んでくる感じ。

オレは懐かしいがトモコは違和感を感じたようだ。「大阪の人ってみんなあんななの?」いや、あれは別に大阪の人ではないと思うぞ。でも言葉は大阪中心部から城東・旭区あたりっぽかったなあ。あったことないけど〇マーさんってあんな感じかな。見た感じは写真とよく似てた(笑)

朱雀門から大極殿を眺めた時に一つ疑問があって、それはこの二つの建造物はちゃんとセンターが合ってるのかということ。微妙に大極殿が左にずれているように見えた。帰り際に念のためもう一度確かめてみる。
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ちょっと拡大してみよう。
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手前の朱雀門はぴったりセンターラインから撮影できているのが分かる。それに対して大極殿もほぼ真ん中に入っていた!そりゃあここは間違えないよね(笑)

こちらは建設中の大極殿南門。
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やっぱり子供に見せるなら仏像よりもこういった広さ、大きさ、政権の強力さを実感できる場所がいい。歩くのが長くてブウブウ言われたが。

昨晩は奈良公園一帯で燈花会という催しがあった。写真を見た方が早いです。コメントでも開催の情報を頂戴しておりました。
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お盆なんだな~って感じで夜の奈良を満喫。見終わって気が付いたら寝てました。

翌日は朝から東大寺へ。やっぱり奈良と言えば東大寺の大仏でしょう。オレは勤勉にも朝ランでちゃんと下見をしておいた。
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門越しに大仏殿が見えるのがよい。

朝もこの時間(6時過ぎ)だと人影もまばら。鹿影だけ(笑)。これが午前9時過ぎになるとお盆だけあって大変な人だかりだ。外国の人も多い。

こういうリリジャスな観光地に外国人が群がるのを好まない人も多い。しかし自分がみたアジアの人たち、特に多分中国南部かヴェトナム、あるいはタイの人々と思しき観光客、中でも10代から20代の人たちは、仏像に向かって深々とお辞儀して拝んでいた。

さらに自分が驚いたのは敷居を踏まないでちゃんと跨いでいたアジアの人がいたこと。こういった仏教の本場の敬虔な人たちが遠路はるばる来てくれて、日本の仏教文化に敬意を払ってくれるというのはすごく誇らしいし嬉しい。普通の観光地で見かけるとたまにイラッとすることもあったが、見方を改めなければ。

このあとは二月堂に登る。学生の頃からここには何度も来ているが、この景色は奈良の中で最高だと思う。万葉集はほとんど知らないが、知ってればもっと味わい深いんだろうなあ。ちらりと見える大きな屋根は大仏殿。
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二月堂まで来たら次は戒壇堂と決まっている。ここには国宝の四天王がいるのだ。写真撮影はできないが国の宝を間近に観ることができる。IMG_9wzogg
もう内容も覚えてないが、高校生の時に日経新聞の文化欄で戒壇堂が紹介されていた。そこでこの四天王がいかに素晴らしいかが書かれていて、大学生になったら絶対に行こうと思っていた。

大学1回生の夏にようやくバイクで阪奈道路を越えて奈良に来た。戒壇堂、二月堂、さらに足を伸ばして明日香の石舞台古墳。昔から憧れていた太古・古代の地を観ることができた。

それ以来奈良には何度も来ているが、観るところはそんなに変わらない。興福寺なんて1回しか行ってない(笑)



東大寺でコースケが疲れはててしまったが、とりあえず次の目的地の法隆寺に向かう。東大寺からクルマで40分ほどで、お盆にも関わらず暑さのせいかガラガラだった。ちなみに東大寺内にもかかわらず二月堂や戒壇堂もガラガラだ。

法隆寺も奈良の中心部の他の寺に比べると驚くほど広い。同時代の蘇我氏建立の飛鳥寺と比べるべくもない巨大さだ。中宮寺まで含めると大変な広さだ。

時間と体力に余裕があれば中宮寺まで行って半跏思惟像を観たかったが、コースケの体力が限界だった。オレの傘を日傘に使うコースケ。
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半跏思惟像とは弥勒菩薩像のことで、アルカイックスマイルをたたえていることで有名。時間がある方は是非!
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今回は法隆寺も中門が修理中でした。
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今回は暑さもあって3ヶ所しか回れなかったが、お気に入りの場所はしっかり回れたので十分に栄養補給できた。

コースケも法隆寺の金堂の釈迦如来三尊像、講堂の薬師如来像を見て、仏像の種類や年代に関心を持ったようだ。いい傾向だ。

このあとは名古屋に早めに移動。明日はいよいよ最終日、リニア博物館だ!
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休暇3日目の今日は岩国から奈良に移動。本来ならその様子を書きたいところだが、岩国で撮った写真が結構面白かったので、今日は岩国特集です。なぜか放送作家とBrother Kimが登場。

放送作家:
お、おはようございます。

Brother Kim:
おう。何ビビってんだ。

放送作家:
いえ、地元に戻られてまた一段とチンピラぶりが増したなと思って。

Brother Kim:
ビビってる割には言いたいこと言うじゃねえか。

放送作家:
キミ兄から色々と情報を頂戴しております。ほら、こんなのとか。
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Brother Kim:
こ、これはワシが幼少のみぎりに通った染香幼稚園!

放送作家:
まだまだあります。これは正面の写真。お寺だったんですね。
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Brother Kim:
岩国は城下町だからな。古い建物には事欠かない。

放送作家:
じゃあこれも?
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Brother Kim:
こ、これはワシが半年で辞めた書道教室!いまでもやってんだろうか・・・

放送作家:
それよりも、あと何年か続けていれば今みたいに乱筆で悩むこともなかったんですよ。

Brother Kim:
ぐぬぬぬ・・・

放送作家:
「ぐぬぬ」って懐かしいですね。最近見ませんね。

Brother Kim:
言葉だからはやりすたりがあって当然だ。「エモい」とかも若者だったら流行に乗って当然だ。マイケルジャクソンなんて「BAD」って曲の題名にまでしてるじゃないか。

放送作家:
まあいちいちめくじら立てるのも面倒ですよね。明治の人から言わせれば昭和の言葉だって風変りだろうし。

Brother Kim:
そう。言葉が変わってダメなら日本人はいまだに古代の言葉を使ってなきゃならん。「・・・になります」「役不足」みたいなのも誤用で無くなる日が来るかもしれん。

放送作家:
じゃあこれはどうでしょうか。
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Brother Kim:
こ、これは練武場!当時は公民館みたいな使われ方して、なんか映画観た記憶があるぞ!もう100年選手じゃないか? あとはなんか吹奏楽の演奏会があって、「また逢う日まで」のイントロがカッコよかった気がする。

放送作家:
それ、何歳の時ですか?

Brother Kim:
多分5歳か6歳じゃないか?

放送作家:
1971年のヒット曲なので、キミ兄は7歳ですね。辻褄合いますか?

Brother Kim:
小学1年だから合うな。

放送作家:
その小学校ですが、アナタが小学1年の時に創立100周年でしたね?

Brother Kim:
そうだが、それが何か?

放送作家:
今回取材班はその小学校にも行きました。こんな建物が残ってました!何ですか?これ。
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Brother Kim:
岩国小学校の100周年記念講堂!これ、30年くらい前に作られたレプリカなんじゃが、ワシが小学生の時はまだ実物が現存してたんじゃ!

放送作家:
えーっと。少し混乱しているようですが、そもそもここはどこですか?

Brother Kim:
岩国市立岩国小学校や。

放送作家:
それでこの建物は?

Brother Kim:
旧岩国藩学校の校舎を30年前に建て替えた。

放送作家:
ブブー! 違います。45年前に解体修理したんです。

Brother Kim:
ええ!?建て替えたんじゃないの?

放送作家:
違います。いったんばらして作り直したんです。

Brother Kim:
おお!すげえ!じゃあもう150年くらい経ってるってこと?

放送作家:
その通り。古いものをありがたがる向きにはいい話ですね。そろそろ次に行きましょう。これは?
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Brother Kim:
簡単や。岩国自動車学校。オレが小学1年生のときに自転車に乗る練習をした聖地や。

放送作家:
アナタみたいな普通の人間が練習しただけでなんで聖地なのかよくわかりませんが、次。これ。
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Brother Kim:
こ、これはタカハシ君ちの風呂屋じゃないか。なんで?

放送作家:
ずいぶん古めかしい建物ですね。今は風呂屋じゃなくて地元の産品を陳列する博物館になってます。

Brother Kim:
世の中は変わっていくんじゃのう。

放送作家:
良く保存されてる方ですよね。ここにお友達が住んでいたというのがすごい。

Brother Kim:
タカハシ君は優等生じゃった。広島大学に行って先生になったはずじゃ。

放送作家:
今気づきましたが、Brother Kimのその言葉は岩国の方言ですか?

Brother Kim:
そうじゃが。ほぼ広島弁じゃけんどね。

放送作家:
ややこしい関西弁だと思ってました。さあ、次に行きます。DSC_0197
Brother Kim:
ああ、ここは・・・

放送作家:
なつかしいでしょ。さあ、皆さんにご紹介を。

Brother Kim:
ここはワシが幼稚園年長から小学2年まで住んでいた場所じゃ。左側の軽自動車のところに門があって、ちょっと下がったところが家じゃった。

放送作家:
正面に鉄道のガードらしきものが見えますが。

Brother Kim:
これが岩徳線のガードじゃ。ここに越してきたばかりの時にはまだ通常ダイヤでここをSLが走っちょった。

放送作家:
この軽自動車の向こう側にあるブロック塀にも見覚えが?この写真の左側の塀ですが。
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Brother Kim:
おお、この形、懐かしいのう。ちらっと写ってる白い家の場所にワシの家があって、この塀から向こう側に飛び降りて遊んだもんじゃ。この草の生えとるところに野良猫が住んじょって、一度ひっかかれたことがあるわ。

放送作家:
そしてやはりここまできたらここをご紹介しないわけにはいきません。
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Brother Kim:
文句なしに素晴らしい。ここで育ったことを誇らしく思うわ。いつになったら世界遺産登録されるんかのう。

放送作家:
このあたりは風情のある街並みが残ってますねえ。
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Brother Kim:
街全体がゆったりしとるけえのお。おいでませ山口へ!

放送作家:
それではそろそろこの辺で。よろしく哀愁。

Brother Kim:
お前がそれをいうんかいのう。


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晩飯のあとにホテルでつい気持ちよく横になっていたらこんな時間に。明日のためにも今日は手短にやります。

両親高齢化のため、今回から帰省時にはホテルに泊まることにした我々。岩国駅前に宿を取った。岩国は岩国基地に厚木の海軍航空隊の移転を受け入れたこともあり、さらに補助金で潤っているらしく、市内では市庁舎とか警察署とか総合病院とか運動公園とかがバンバン新設されている。

そんな関係か駅前のホテルもひところよりずいぶん増えた。我々一般の旅行者の選択肢も広がったわけだ。今朝は朝5時半に起きて、市内の朝ランに出かけた。

岩国市はJR岩国駅を中心とする市街地と、錦帯橋を中心にする観光地区の大きく二つに分かれる。両社はほぼ4kmほど離れているので、錦帯橋方面に向かうことにした。いつも実家に直接行っていたので、高校生までを過ごした市内を走るなんて初めて。
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まあ知らない人が見ても何の役にも立たないが、左の川が広くなっている辺りが錦帯橋付近、右側の人家が多いのが市街地。ラップはこんな感じ。
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なんか久しぶりの光景の中でいい気持になって後半はグイグイ走れた。

午後は実家の近所の海水浴場へ。真ん中に映っているのがコースケとトモコ。
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海水浴場はこんな感じ。人口の浜です。
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透明度は微妙。まあ本土なのでそれを考えればかなりいいほうです。
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さすがにこれ以上の解像度で出せるカラダではなくなってきた(笑)
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浮き輪に乗って漂うと浮世を忘れる。
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そしてしがみつく。かなり迷惑がられている。
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コースケもハッスルしまくった半日でした。
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明日は奈良へ移動!
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