基礎的な走り込み期、本格的な走り込み期、仕上げ期、調整期、レース、それぞれの時期のトレーニング法をランナーの個性・能力に合わせてアレンジできる!市民ランナーにありがちな弱点克服法も紹介。一歩先に進みたいランナーのために。
ウルトラマラソンやトレイルランニングをやっている知り合いから紹介されたのがこの本。目標タイム別にトレーニングメニューを分けて紹介しているのが新しい。
例えば自分の目標タイムは3:30なので、本番1ヵ月前までの走り込み期間では、週に1回くらい30kmのロング走をキロ5:20くらいでやり、その合間に12~15kmのミドル走をキロ4:50くらいでやるのがいいらしい。2~3週間前に刺激を入れるためにハーフを走り、あとは本番に向けてテーパリングしていく。
この目標タイムに対して練習のペースが具体的に示されているのが画期的だと思う。特に目標タイムが3h30mnということはキロ5分ちょうどだから、それよりも少し早いペースでミドル走をやるというのは分かりやすい。要はレースペースよりも少し早いペースのイメージを体に覚えさせるというわけだ。
この正月の9連休では、既に30キロのロング走(キロ5:15)、25キロのLSD(キロ6:30)、15キロのミドル走(キロ4:50)をやったので、もう一回ロング走をやっておきたい。そのあと1/12にハーフマラソンを走って1/26が本番というのも、この本のアドバイス通り。さあ、目標は達成できるか? ☆☆☆☆。
eA式マラソン“新常識”トレーニング (2011/11/18) 鈴木 彰 商品詳細を見る |
ウルトラマラソンやトレイルランニングをやっている知り合いから紹介されたのがこの本。目標タイム別にトレーニングメニューを分けて紹介しているのが新しい。
例えば自分の目標タイムは3:30なので、本番1ヵ月前までの走り込み期間では、週に1回くらい30kmのロング走をキロ5:20くらいでやり、その合間に12~15kmのミドル走をキロ4:50くらいでやるのがいいらしい。2~3週間前に刺激を入れるためにハーフを走り、あとは本番に向けてテーパリングしていく。
この目標タイムに対して練習のペースが具体的に示されているのが画期的だと思う。特に目標タイムが3h30mnということはキロ5分ちょうどだから、それよりも少し早いペースでミドル走をやるというのは分かりやすい。要はレースペースよりも少し早いペースのイメージを体に覚えさせるというわけだ。
この正月の9連休では、既に30キロのロング走(キロ5:15)、25キロのLSD(キロ6:30)、15キロのミドル走(キロ4:50)をやったので、もう一回ロング走をやっておきたい。そのあと1/12にハーフマラソンを走って1/26が本番というのも、この本のアドバイス通り。さあ、目標は達成できるか? ☆☆☆☆。
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