昨日は一昨日の疲れもあり、妻の要望に従ってIKEAで買い物。そのついでにリサイクルショップへ。今の時期は年末の大掃除でいろいろ出てくるようで、アウトドアグッズもあるに違いないとにらんでのことだ。そうするとありましたよ。こんなものが。「進研ゼミ小学講座アウトドアテント」(笑)まあこの値段なので、話の種にいっちょ買ってみようかと。ためし張りも家の中でしましたが、その話はまた今度。








さて、一昨日の興奮から一夜明けたが、いまだ興奮覚めやらず、といったところである(この記事はレースの翌日書いています)。ラップタイムをもとに、簡単にレースを振り返ってみたい。繰り返しだが、目標タイムは1時間40分なので、ラップタイムは4分45秒が目標となる。

スタートは左下の緑のマーク、松戸運動公園。マイクロチップがゼッケンについているのでタイムは自動計測される。しかしスタート地点に計測開始のためのセンサーが見当たらない。というかスタートラインが無い(笑) もしや全員グロス計測? と疑っている間にストップウォッチを押すタイミングを逃した。集団はどんどん進行し、ここからいったん北東を目指し、次は鋭角に左に曲がって番号を追って熊野神社を目指す。道はどんどん下っていく。お陰で第2ラップはまさかの4:32。



今度は2キロ掛けて坂を登り、5ラップ目は平坦だったがこれまたまさかの4:17。ここから大きな下りがあるが、それ以降も含め第10ラップまで4:30前後で刻み、10キロのスプリットが45分台♪ 前日に下見したお陰で、突然現れる急坂にも落ち着いて対処できたと思う。



この辺でチョンマゲメイドさんに遭遇。お願いして2ショット♪余裕あるなあ、俺(笑)
沿道の観客の笑いを相当取っていたので、モザイク不要?




このペースなら1時間35分台も可能とか一瞬思ったが、今回の目的に立ち返り残りのペースを4:45に再設定。11ラップから16ラップの間は住宅地にもかかわらず激しいアップダウンが続くがほぼこのペースを守りきったので、最終タイムは1時間37分~38分になるはずだった。しかし17ラップ目、武蔵野線に向かう強烈な登りが襲う。マジで足が止まった。しかしラップは4:50。18ラップは緩やかに下り、最後19ラップは戦前は強烈な登りかと思ったが、17ラップ目に比べるとたいしたことはなかった。しかしラップタイムは5:06。緩めすぎ(笑)これが本日唯一の5分台。

坂を登りきったところに残り2kmの表示が。せっかくなのでラストスパートしてみる。結果20ラップ目は4:23、21ラップ目は4:10のペースでゴール! ん?なんか短いぞ。スタートを押すのが遅れたのもあるが、それにしてもGPS上で20.55kmしかないよ。



この時点で手元タイムは1時間35分38秒。大会本部で記録証をもらったところ、タイムは1時間36分47秒で手元との差は1分9秒。つまり200mくらいの差であり、それを加えても距離はせいぜい20.8km。ハーフマラソンの距離は21.1km。300m違うと1分以上違う。つまり今回の自分の記録は本当は1時間38分台と思ったほうがよさそうだ。でも表向きは1時間36分だと答えますよ。だって公式記録なんだから(笑)アップダウンもあったし。

今回のレース、練習ラウンドとは言え、設定した目標に合わせて練習メニューを組み、その目標をクリアできた、ということでかなり自信が付いた。10年前に比べてもプロセスの質が上がっている。走り自体にも正直言って余裕があり、最後に2キロもスパートするなんて昔はあり得なかった。若潮マラソンではこの勢いで3時間半切りを狙いたいところだが、どうか?

いずれにせよこれで若潮マラソンに向けた練習計画はほぼ終了。後は残る2週間でしっかり疲労を抜き、直前の週に適宜刺激を入れるだけ。ドキドキするしワクワクするぞ♪