3月16日(日)、CSCAデュアスロン2014が上総フレンドリーパークで開催された。このフレンドリーパーク、1周1.5kmのサイクリングコースを有しており、大会もちょくちょく開かれている様子。ガーミンのデータによれば、高低差は8mくらいか。ランだとほとんど気にならない4%弱の登りがゴール前にあるのが自転車だとつらい。駐車場も100台強停められるようで、この日も来た車は全部収まったようだった。兄は会場到着が9時過ぎだったが、スタート地点からだいぶ下がったP2に誘導された。ここから、自転車やら他の荷物を担いで、スタート地点横のふれあい広場に陣取る。



そして以前手にいれた進研ゼミテントを張る。昼過ぎから風が強くなるらしいので、エリゼステークで厳重にペグダウン。着替えなら車の中とかクラブハウスとかいくらでもあるのだが、ま、気分ですよ、気分♪ しかもコンフォートマスター•スリングチェアまで‼︎





毎年この時期にやってくれるなら、来年は家族を連れてきたいな~。今回はコースケがインフルエンザで断念したが、合計26周するので毎周回コースケが「パパー、がんばれー!」とか言ってくれるわけだ。芝生も広いし。頑張る父さんを見せるということで、情操教育上も良さそう(笑)

そうしているうちに悶さん登場。二人ともデュアスロンは初めてなので、先にスタートするショートのレースを見学する。ショートはラン3km、バイク12km、ラン3kmの計18km。



10:20にスタート!
もう、400m走かというくらいの勢いで走り出す。そしてトップは5分足らずで1周(!) あっという間に2周してトランジション。悶さんと二人でトランジションエリアのすぐそばで観察していたが、バイクのシューズをペダルに最初から装着している人が多かった。でもエリア内は乗車禁止なので、コースまでは自転車を押して裸足ということだ。これは大変参考になった。やらないけど(笑)



二人でベースキャンプに戻り、早めの昼食を摂る。自分はオニギリ、悶さんはカップ麺。かつて山岳部だったという悶さんは、準備よく携帯用ガスコンロ持参だ。その後、悶さんのサーベロに試乗させてもらう。彼はフレームから自分で組んだらしい。



あっ、ふれあい広場内は自転車の周回禁止です。このあと怒られました。
ついでに悶さんのローラー台に乗せてもらう。ローラー台初体験!!



この日の天気は快晴。気温も正午ごろには15度くらいにはなるという予報だったので、ナマ足対策に前夜妻のシェーバーを借りて脛毛を収穫♪ でも結局cw-xはいたので無駄になったぜ。これがほんとの無駄毛処理(笑)

そして無駄にくつろぐ俺(笑)



ウォームアップも終わり、レギュラーの部の出場者によるコース試走の時間となる。なにせ集団走行さえしたことがないので、速い人に「邪魔!!」と怒られないかとか、逃げ場が無くなって他の車両に突っ込んだりしないか、色々心配になる(笑) 余計なことを考えながらコースインしたので、ガーミンのスタートボタンを押すのを忘れる。何せ自転車で20周もするので、自動でラップを数えるか、距離で周回数を類推するしかない。試走はそういう意味でも大切なのだ。

とりあえず1周してみて、ガーミンをセットしてもう1周。トータル3周して戻ってくる。もうすぐスタートなので自転車をトランジションエリアにセット。木製の自転車ハンガーに引っ掛けるのだが、かなり隣のバイクとの間隔が狭い。さらには、自転車のサイズが56とでかいので、ハンガーから抜くときに傾けないといけない。自転車の前にヘルメットとシューズを置く。


長くなってきたので、後半に続く。