以前もこのランニングセミナーについて書いたところ、数人の方からお問い合わせを頂いた。次回が来週末、6/29に迫ってきたので、改めて書いてみる。

このランニングセミナーは地元市川市出身のトライアスロンコーチ青山剛氏を講師に迎えての、浦安市総合体育館が主催する月一回のセミナーだ。先月で60回目を数えたらしい。

セミナーは午前・午後の部に分かれていて、午前の部は屋内で体幹を使うためのエクササイズの講義で、内容は毎月同じ。青山コーチの指導を実地に受けるための入門編とでもいおうか。午後は毎月異なるメニューの屋外実技編だ。午前の部を1度でも受けていないと午後の部は受けられない。今月の午後の部は5キロTTが予定されていて、秋のシーズンに向け目標設定を行うそうだ。その他詳細はこちら

自分も過去2回このセミナーを受講したのだが、正直言って行くまではセミナーなんて、と多少バカにしていたのだが、青山コーチの理路整然とした説明と、彼のランニングフォーム、さらにはその肉体の完成度(見れば分かります。必ず脱いでくれますw)に心底感服した。その影響で、ランニング生活にも変化があった。

【エクササイズ・ストレッチの習慣化】
朝ランの前に必ず体幹エクササイズをやるようになった。このお陰で身体の目覚めがよく、朝ラン継続のインセンティブにもなっている。効果の方も、わずか2ヶ月だが下腹部の腹筋が盛り上がってきた。腹直筋は言わずもがな。お陰でスピ練はずいぶん楽になった。
ストレッチは朝ランの前はもちろん、風呂上がりにもやっている。特に肩甲骨回りの可動域が広がることで、腕振りがスムースになる気がする。

【ランニングフォームの変化】
エクササイズとストレッチの効果もあり、体幹で脚に乗り込んでいくイメージで走れている。結果、ビルドアップの終盤やインターバルでキロ4分切れるようになってきた。

【考え方の変化】
青山コーチはストレッチを真剣にやるようになった高校時代から、故障らしい故障をしたことがないらしい。さらにはトライアスロンの各種目の個別指導においても、基礎ができてないと実走させないらしい。楽しく競技を続けるには、正しい理解が必要なんだなあと思った。
そこで私が今こだわっているのは、ランニングの習慣化。その日の気分に左右されずコンスタントに練習が継続できる習慣作りの努力をしている。だから一回の距離が短くても、朝ランは絶対だ。故障に負けない脚作りは着々と進んでいる。この発想がなかったので、昨年は9月に練習が息切れした。



今回の5キロTT、目標は一応20''30'''。達成できるか、ちょっと微妙なところだが、頑張るぞ!!



いつも読んで頂きありがとうございます♪
にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソンへ
にほんブログ村

こちらもポチッとお願いします。
にほんブログ村 アウトドアブログ キャンプへ
にほんブログ村