速報でリザルトはお伝えしましたが、ツールドつくば、行って参りました。そもそも最近自転車にほとんど乗ってない上に、本格的な自転車レースはこれが初参加。内容的には、嬉し恥ずかし参戦記かも(笑)

それでは早速まいります。

金曜日の夜は職場でトラブルが発生、午前帰宅となった。木曜日に準備しといてよかった♪ 一緒に行く京都在住のモン氏は私の至近の駅まで来てくれるとのこと。それだけ朝時間が取れて、それも助かった。東京駅で輪行バッグ抱えて京葉線に乗り換えるのは結構面倒だったと思うのだが。

朝とっとと積込作業を終えると手持ちぶさたになったので、この日二度目の朝ラン(笑) 今週のノルマまであと8kmに迫った。ツールドつくばのウォーミングアップででも走れるかもしれないし。時間になったので駅までモン氏を迎えに行く。

成田デュアスロン以来となるモン氏は、最近トレーニング強度を上げているらしく、引き締まった印象。自転車はデカイ輪行バッグに入っていたが、うちの車になんとか収まった。キャンプ道具一式と自転車2台と大人2人。収まるものである。そのまま筑波山へ向かう。この日は道も空いており、1時間ちょっとで土浦北インターに到着。

インターそばのデカいスーパーで食材を調達する。モン氏はこのレースに茨城県民OBとしてのプライドをかけているので酒はなし。私は特に掛けるものもないので、ロング缶3本(笑) その代わりモン氏が手に取った食材の量が凄かった。以下、記憶ベースで。

豚汁(多分10人前)
鶏肉 600g
ステーキ 300g
砂肝 200g
トウモロコシ 2本
米 2号

豚汁はさすがに晩飯時では食べきれず、翌日の朝食と昼食にもなった。

キャンプ場には結局1時に到着。さっさと昼飯食って試走に行きたかったので、1時間アーリーチェックインして、テントを設営。雨も降りそうだったのでタープも張らずティエラのみ。しかもインナーテントも無し。



中にグランドシートを敷いて、そこにコットを2脚おいた。これでテーブルも中におけるので、雨が降っても安心だ。



2時半にはランチ、設営も終わったので自転車を組み立てて試走にスタートしようと思ったら、なんとグラブを忘れたことに気付く。しょうがないので軍手でスタート。

と、またまたトラブル。キャンプ場入り口の急坂(12%)を下ったところで、自分のスプロケが23Tのままであることを思い出す。そのままでも登れなくはないが、翌日へのダメージを考えると面倒でも28Tに交換した方がよい。やむなくその急坂を今度は登ってキャンプ場に戻りスプロケを交換した。

キャンプ場からツールドつくばのスタート地点である筑波総合体育館へは、風返し峠に一旦登る必要がある。ガーミンによればこの間の登りは累計で267m。風返し峠からはレースコースを逆行するのだが、さらに辛いのは下り。不動峠からはかなりの急坂を下るので、ブレーキを持つ手が痛くなってくる。



体育館に着いて前日受付する。車体のゼッケンはタイラップ止めだ。この方が糊が残らなくてよい。



そしていよいよ試走。目標は45分だが、さてどこまで迫れるか? コースを下ってきた印象では、不動峠まではかなりの登りだが、そこから風返し峠まではアップダウンの繰り返しで、最後につつじヶ丘までの登りが待っていると思っていた。

まずは遅い自分からスタート。3分後にモン氏スタート。スタート後500mでいきなり 8%超えの斜面が登場。2km地点辺りに多少の緩斜面があるが、あとは一本調子で登っていく。そもそも不動峠の標高も知らないので、ペース配分が分からない。やがて有名な斜度「10%」の標識が登場。ここから不動峠は200m位なのだが、正直ここで脚を使いすぎた。タイムは22分だったんですが(笑)

ちなみにネットを漁ると、20分切れば初級者、15分切ればクライマー、12分切ればエリートらしい(笑) 自分はなんだ?初心者か!? (笑)

しかし問題はここから。獲得標高としては実は不動峠は中間地点。ここから風返し峠までがざっくり150m、風返し峠からつつじヶ丘が100mなのだ。でトータル500m。不動峠から表筑波スカイラインに入ると、いきなり8%の登りが続く。ここで脚が売り切れた。そこから風返し峠までの間でも、ダウンヒルの後に現れる登りはだいたい6~8%。

こうなってくると、6%の登りでも時速10km出ない。そして最後のつつじヶ丘への登り。いやー、参りました。もう、よく脚つかなかった。結局タイムは52分39秒(笑) モン氏にも笑い飛ばされた。我ながらよくこれで45分とか、上位5割とか言ったもんだ。先にこの図を見れば良かった。中央ちょっと左に小さな段があるのが不動峠。標高差ではほぼ真ん中。



そのショックを悟られないよう気丈に振る舞っているところ(笑)



すね毛を剃ってないのは前日帰宅が遅かったせいです。

こちらはモン氏。この日36分台は彼にとっては微妙なタイムだったらしい。後ろに写っているのが氏の愛車、サーベロS2。マッドファイバーのホイールが卑猥だ。



ということでさっさとキャンプ場に戻って、国民宿舎つくばねの風呂に入り晩飯の準備だ。男二人で手分けするので準備は早い。自転車は雨に備えてテントの中へ。なんだかロードレースのチームテントみたいでカッコいいぞ!!



なんか随分長くなってきたので、次回に続く。2回で終わるかどうかは晩飯の描写次第だ!!


喜多マラソンではランニングとキャンプを融合させたけど、今回は自転車とキャンプだ。乞うご期待!!


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