時々書いてるのでご存知の方もいらっしゃるかもしれないが、
オレの故郷は山口県岩国市。高校卒業して離れた。

その後家業がゴタゴタしたので
当時住んでいた山の中の家から、
海辺の町に越してきた。
どっちにしてもチョー田舎だ。



ご覧の通り実家は山のそば。海まで徒歩10分くらい。
海のそばの墓地に5年前墓を建てた。
もともとは両親の故郷の四国にあったのだが、
縁者が絶えたので引っ越した。



母親にとってはこれが人生最大の課題だったらしく(除く内孫)、
引越しが完了したときには本当にホッとしていた。
そういえばそこから急に衰えた。
ちなみに土地の半分と墓石はオレもち(ムフ)



父親82歳、母親80歳。
母親の脚が衰えていることを除けば、二人ともいたって健康。
父親なんてフルタイムでケアマネージャーやってる。
二人とも少なくともあと5年は大丈夫だろう。
それまではコースケの情操教育のためにも、できるだけ帰省したい。

今回も帰省したら、親父が虫取網とカゴを買ってくれていた。
大喜びで原っぱに駆け出すコースケ。ナイス!親父。





そこからはジイちゃん付きっきりで虫取のアドバイス。
無事、バッタとカエルを捕獲。
こんなのでもコースケにとっては新鮮だろう。
図鑑では一杯見たことあると思うが。



そのあと親子3人で山道をテクテク散歩。



谷全体が見渡せるところまで登る。
こういう地形そのものが新鮮らしく、
コースケは嬉しそうに走り回っていた。
浦安だったら1日外出しないこともあるのに。



いや、真剣に考えたことありますよ。
進学のことを考えても、自分の卒業した岩国高校は、
成績が一番の生徒は東大に行くが、ビリの子は就職。
そういう実社会に近い人間関係が体験できるし、
高校入試で将来の選択肢が狭められたりしない。
都会の学校だとこうはいかない。

コースケが15歳のとき、自分は60歳。
シルバーなので仕事なんてどこでやっても同じ。
老人ばっかりの方が生き易いかもしれない。
何より空気はキレイだし食べ物は美味しいし物価は安い。
岩国基地のお陰で病院や道路などのインフラも相当充実してる。


ま、考える時間はまだあるので、色々検討してみたい。
なにも知らない土地へ行くよりは抵抗感ないとトモコも言ってる。

☆☆

夜はお約束の焼肉屋「やっちゃん」。
もうここに通い始めて25年くらい経つ。
本当に分厚くて美味しい。



姉一家も合流して大宴会に♪



広島で今年就職した姉の長男もサプライズ合流!!
こいつが男前過ぎて、キミ兄興奮しすぎて飲みすぎた。
本当にナイスガイなんだよ23歳!



いかにも典型的な帰省のスタイル。
翌日はクルマで1時間ほどの周防大島の民宿で、
ジジババと我々3人で泊まり掛け大宴会だ。


次回は最終夜。


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