今回わが「ランニングワールド」誌では、
マラソン大会ではびこる「ゴール予想タイム虚偽申告問題」を取り上げる。
実際に千葉マリンマラソン大会に参加したランナーを招いて、覆面座談会を行った。
そこで明らかになる驚愕の事実!

【今回の参加者プロフィール】
ランナーA 52歳 今回Bゾーンで出場 申告タイム1時間25分 持ちタイム1時間31分
ランナーB 43歳 今回Bゾーンで出場 申告タイム1時間22分 持ちタイム1時間22分
ランナーC 44歳 今回Cゾーンで出場 申告タイム1時間28分 持ちタイム1時間28分


ランナーA:
いや、オレはあれですよ。スタートで詰まるの嫌なんで。
ランナーC:だよね~。その分借金が増えるし。
編集者:なるほどですよね~。
ランナーB:何言ってんだよ、君たちがそんなこと言っているからみんな真似するんだろ!
編集部:そもそもこの記事のスタイル自体がパクリですよね。
ランナーA:それはブログ主に言ってくれ。

ランナーA:いやー。でも自分はさすがに今回は盛り過ぎました。
編集者:どうしたんですか?
ランナーA:週4とか盛ってブログに書いたのが妻にばれまして。
編集者:いやそれ、マラソンの話じゃないですよね。
ランナーA:やれるもんならやってみなさいよ!って言われました(泣)
ランナーC:だったらこれがいいですよ、テンガメンズチャージ!
tenga-mens-charge-energy-jelly-drink-sex-1

ランナーB:これ、マラソン用ですか?
ランナーA:テンガなんてオ〇ニーの道具なのにドーピングまでするのか。
編集者:話をマラソンに戻してもらっていいですか?
ランナーA:あ、はい。スタート地点にいったら、知合いはサブ3ランナーだけでした。
ランナーB:ほら~。身の程を知りなさい。
ランナーA:スタートしたら、自分だけバックしてるのかと。
ランナーC:あのくらい差があればあきらめもつきますよね(笑)

編集者:CさんがCゾーンだったということは28分辺りがBとCの境目だったわけですか。
ランナーC:そうみたいです。スタートして3㎞でAさんはぶち抜きましたけど(笑)
ランナーA:キー!!オレも最初は抜かれたけど、8㎞くらいからはずっと抜いてばかり。
ランナーB:Aゾーンの人も結構落ちて来てましたしね。
ランナーA:そうそう。数えてみたけど陸連と一般足したらAとBで千人ちょっとなんだよね。
編集者:そんなにいるんですか!!
ランナーA:だって1万人以上参加するマンモス大会だからね。しかもハーフだから敷居は低い。

編集者:なるほど~。それでAさんは結局何位だったですか?
ランナーA:実は450位でした。スタートより順位は上がりました(笑)
編集者:もっと盛ってる人が一杯いたってことですか!!
ランナーB:何~。ゆるせんな~!!やっぱり記録証事前郵送にすべきだ!
ランナーC:えー。めんどくさい(笑)
ランナーA:自分のタイムからすればCゾーンの最後尾でもおかしくなかったわけですから。
編集者:すると1500人くらいですか。それが500番以内(笑)
ランナーC:目標タイム速く書いたからって速くゴールできるわけじゃないのに(笑)

まだまだ話は尽きないようです。
なんか5分くらいは盛ってもいいって読めますけど、
決してそういう趣旨ではありません。

みなさん、申告は適正に。
あと本当は週1のくせに週4とか盛るのもやめましょう。
それでは今月はこのへんで。

※本記事の登場人物は実在の人物とは全く関係ありません。
 もし誰かに似ているとしても他人の空似です。

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