量は質を凌駕する

 ~ アウトドアと読書の日記

2014年06月

昨日の浦安ランニングセミナーで、なんとヒコさんにお会いした。そういえば以前のコメントで、参加するかもとかおっしゃってましたね。暑い中のタイムトライアル、お疲れさまでした!

私は5kmTT、体調の今一ななか何とか頑張ったというか、撃沈スレスレというか…



20:58。最後2kmは異常に頭が痛くなり、もう訳もわからずゴールしたのでストップ押すのがちょっと遅れた。でもPBを1秒だけ更新!

今日は最初からチームアオヤマの常連メンバー1名(女子!)を牽いてのTTで、途中一旦引き離したものの、頭痛でペースダウンしたところに追い付かれて最後はゴールスプリント。何とか鼻の差で勝利。

あの激しい頭痛は、体からの低血糖に対するSOSか? なんか朝から体が重かった上に、家から体育館まで走っていったのがいかんかったかも。ゴール後は5分ほど動けず。スタッフのお姉さんの飲みかけ(笑)スポドリをもらってようやく復活。そこでようやくスプリント相手のお嬢さんと健闘を称えあって握手(笑)

セミナー終了後はみんなプールに入ってクールダウンするのだが、水着も忘れてしまったので、ヒコさんを残し先に帰りました。しかしその後…



すごい雨&雷でしたが、ヒコさん無事に帰れましたかね?

そうそう、タイムトライアルの直前にヒコさんに例のシューズマスターの靴紐の締め方を教えてもらいました。あそこまでギュウギュウに締めるとは… しかし突然締めたにもかかわらず、フィーリングは最高でした。確かに靴が大きく感じましたね。そろそろ練習用兼フルマラソン用の靴を買い替えるタイミングなので、サイズも見直すか。


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トモコさんは昔から貝類、特にアサリが大の苦手。結婚以来我が家では食卓にアサリが並ぶことはなかった。しかし昨日スーパーでアサリが並んでいるのに我慢できず、ついに買ってしまいました!小生自ら調理。



コースケは相当気に入ったらしく、半分以上は食べてました♪ と思うとトモコさんも試食! なんだ、食べれるんじゃん。



来週、幼稚園の七夕にお願いをつるすのだが、裏側に家族も書くらしい。



てことで、私も書きましたよ、大望!!



息子の字と区別がつかん(笑)




そして今日は先週の筑波で乾燥撤収できなかったテントを乾かしに公園に来たところです。天気は微妙だけど、気温が高いから乾くでしょ♪



ついでにお茶。午後からランニングセミナーなので、今日はここまで。







どこへ行く、コースケ!?





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今日は週に一度の平日スポット練習日。キロ4でインターバル1km×6本。先週より1本増やせた。5本目は頑張りすぎ(笑)



さて今日はこの本をご紹介。子供の頃に脳細胞は分裂しない、と習った気がするのだが、ここ10年ちょっとの間に脳細胞は細胞分裂して生まれ変わることが明らかになったらしい。そして有酸素運動がこの分裂を促している、と言われている。





脳を鍛えるには運動しかない!―最新科学でわかった脳細胞の増やし方脳を鍛えるには運動しかない!―最新科学でわかった脳細胞の増やし方
(2009/03)
ジョン J. レイティ、エリック ヘイガーマン 他

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本の冒頭で、アメリカのイリノイ州のある高校で、体育の授業を毎日にしたところ、生徒が健康になったことに加え、学力テストで全米6位になったケースが紹介されている。毎日行う有酸素運動が脳の記憶力を活性化したことによる効果だ。

何よりも素晴らしいと思ったのは、この高校での体育の授業の取り組み方だ。有酸素運動を、要はランニングをするときに、全員に心拍計を付けたのだ。その結果、クラスで一番脚が遅いと思われていた生徒が、実は最大心拍に対して最も高い心拍数でランニングしていたことがわかったのだ。

これを見た体育教師は、それまでの指導方針を改め、この生徒に満点の評価を与えた。その結果、どの生徒も授業を楽しむことができるようになり、運動することを通じて生徒の社会性も高まっていったらしい。彼らは学校を卒業してからもスポーツを楽しむことを続けることになった。

内容の紹介はこんなところなのだが、競技者を見いだそうとせんばかりの日本の体育の授業に比べると、なんとも受けてみたくなる授業ではないか。この高校では、運動を促進するためにダンスやカヌー、ウォールクライミングなど、普通はお目にかからないような種類のスポーツを授業に取り入れている。

脳細胞に与える影響については自分も思い当たるところがある。朝ランをするようになってから、会社で特に午前中の生産性が格段に上がった気がするのだ。これだけでもランニングをやっている意味がある。そしてランニングはうつやストレスにも高い効果があるらしい。ボケないということか。

ランニングのこの側面は、ランナーにもっと広く知られてもよい。記録がすべてではないのだ。もちろん健康がすべてでもないが。



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気がついたら、下書きにするつもりが、本番に書きかけの文章が上がっており、ブログ村新着にもタイトルが掲載され、しかもコメントまでもらってビビった(笑)。やむなく今、追っかけで中身を埋めてみた。


ブログ村ではいま、来週に迫った葛西セブンの召集令状ネタが盛り上がっている。何を隠そうこの兄も参加しますよ♪ この日ばかりは雨が降ってくれた方がありがたいと思うな。自分の陣地として、喜多マラソンに続いてタープ張ります。クーラーボックスも持って行きます。見かけたらお立ち寄りください。

さて、ツールドつくばから帰ってきた翌朝、体重計で体脂肪率を測ってみた。





ギョギョギョ。これは自己最低値かも‼
まあ何かの間違いだろうと思い、夕方また乗ってみる。







またまたギョギョギョ!
普段はせいぜい10%後半。筑波山に2回登ったくらいでこんなに下がるもんなのか。
でも確かに普段でもキャンプから帰ってくると体脂肪率がガクンと下がることがあった。
ちなみに昨晩も乗ってみたが、9.1%だった。それでも自分的にはかなり低い。どうしてこんなことになったのか、またいずれ考えてみたい。





悶さんから教えてもらったチェーンクリーナー、早速アマゾンで注文してみた。





で、でかい(笑)
悶さんによると、チェーンに直接スプレーするだけで、面白いように汚れが落ちてくるらしい。そして凄いのは、汚れが落ちたあと、すぐに乾燥するので拭き取る手間もかからないらしい。

本当は今度試してから、あらためてブログには書くつもりだったが、ブログが先に上がってしまった(笑)ので、早速いまやってみた。

これが洗浄前。結構汚れている。



これにクリーナーを吹き付けると、いきなり面白いように汚れが落ちる。ウエスに汚れが移る。



右側が吹き付けた後、左側が吹き付ける前。拭き取らなくてもこのくらいきれいになる。



夜中の12時だけど、5分足らずで全部ピカピカになった。スプロケもこれできれいになりそう。自転車掃除が好きになりそうな1品でした。



あー、なんとか間に合った!?





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今回のテントの使い方がいい、とコメントを頂きました。ありがとうございます。多分キャンプだけじゃなく、競技にも出るからこその面白さなんだと思います。その面白さがテントサイトの写真に現れたのかなと。

以前はマットで寝ると腰が痛くなり、やむなく導入したコットで寝ても体に違和感があったのだが、今回は本当によく眠れた。フルマラソンは厳しいかもしれないが、ハーフくらいなら多分大丈夫だと思われる。

さて、レース当日の朝、4時半に目覚めた我々は早速朝食の準備に取りかかる。前夜の豚汁でオジヤだ。でも多分それでも豚汁は余るので、手鍋に豚汁を取り分けてオジヤを作る。当たり前だがこれがうまい!外はあいにくの雨が降り続いているが、タイヤに空気を補充したりして出発の準備だ。

そして6時、キャンプ場を車で出発!!


と思ったら、わー、ビックリ!!


なんとキャンプ場入り口のチェーンが張られたまま! これでは自転車をスタート地点まで運べない!! ここから自走か!? 雨の中だし、厳しいなあ。




とか瞬時に頭のなかを駆け巡った。しかし冷静な悶さんが素早く車から降り、チェーンをあらためたところ、意外と簡単に開けることができた。はー、よかった。

ツールドつくばのスタートは筑波総合体育館。そばの空き地が駐車場として解放されている。6時半に駐車場に到着し自転車を組み立て、会場へ向かう。雨は依然として降り続いており、時々やや強めの雨脚。悶さんは20代の部なので7時過ぎにはスタート。自分は50代なので8時過ぎだ。それまでの間、会場周辺の立木の陰で雨をしのぐ。



前にも書いたが、自分の自転車はビギナー用なので、車重は10kg近い。一方悶さんらシニアな選手のバイクはだいたい車重は6kg台。時には4kg台なんて化け物も登場する。大きいペットボトル2本を背負っていると思うと辛いが、慣れるとこんなもんかとも思う。

どっちにせよ、今年はこれ以上自転車に傾注するつもりもないので、これでいいのだが、来年くらいには新しいバイクが欲しいかも。買うならこれです。サーベロS3。



妄想はさておき、自分のスタート時間が迫ってきた。初めてのヒルクライムなのにあんまり緊張していない。志が低いからか(笑) でも自転車レースで何より怖いのはケガ。ハイスピードで転倒すれば骨折もあり得る。サラリーマン的には最も避けたいところだ。まあケガが嫌ならレースに出るなよ、ってことなんだろうけど。ヒルクライムは自転車レースのなかでは最もスピードが低く、ケガをしにくいと言われているが、つくばの場合は中盤にハイスピード区間があるので油断は禁物だ。

そしてついに自分の番。年代別クラスをさらに30人づつに分けて、細切れにスタートしていく方式だ。地元の青年会議所の方がスターターとなり、ついにスタート! 自分はなぜか最前列だったが、そのままのポジションで500m先の坂の入り口へ。

坂に入ったらいきなりの8%。昨日の反省も踏まえ、とにかくゆっくり入る。速度は10kph前後。すると同じ組の選手にどんどん抜かれていく。みんな結構なスピードだ。途中一瞬だけ3%くらいになるところがあり、そこではしっかり踏むが、また8%に戻るのでゆっくり上がっていく。

ここで速度の推移をご覧いただきたい。上が試走、下が本番だ。





まずは左の小さな赤丸。これは不動峠頂上直前の12%の箇所なのだが、本番ではスピードがガックリ落ちており、斜面なりにゆっくり登ったことがわかる。この結果、後半に力を残せたことが、タイムに繋がったのだと思う。下りの後に登りがあるような場面でも、そこまでのスピードを活かしてそのままダンシングで坂を登ったりする場面が結構あった。

特に注目頂きたいのが右の赤丸。ここは風返し峠からつつじヶ丘への登りにあたるのだが、試走よりも本番の方が断然スピードが速い。不動峠を過ぎ、筑波スカイラインに入ってからのアップダウンをこなしているうちに、気がついたら残り3kmの表示が見え、脚が余った状態で風返し峠が目の前だったのだ。

なので風返し峠からつつじヶ丘の2kmはかなり頑張って踏みましたよ~♪ かなりの数の先行車を抜いたと思う。そして最後は1人スプリント!! フィニッシュライン前で先にゴールしていた悶さんが「キミ兄!!」と声かけてくれたのもあって勇気100倍、ダッシュしてゴールした。

肝心の記録はこちら。



試走と比べると5分以上の改善だ。ペース配分だけでこんなに違うものか。やはり試走して攻めどころを把握しておくことは大事ですね。

そんなわけで無事つつじヶ丘にたどり着いたのだが、レースはこれで終わりではない。そう、登ってきたからには下りがあるのだ。といってもツールドつくばの場合は下山は自走ではなく、大型トラックに自転車を積み込み、人間はバスで下る。この積み込みが時間がかかる。雨の中、延々並ばなければならない。寒さでガタガタ震えている人もいたのだが、中には堂々と割り込む女性ライダーもいて、仲間に大きな声で「ここいけるよー!」と叫んでいた。ここにその人のゼッケンを書いてもいいんだけど… いい大人なのでマナーは守ってほしい。私も目の前で「ここ(割り込んで)いいですか?」と初老の男性に聞かれたのだが「ちゃんと並びましょう」と丁重にお断りした。後ろの人もいるのに自分の一存では決められん。

さてさて、下山後は多少はしょって閉会式。ゼッケンナンバーでの抽選会があるのだが、ここでなんと悶さんと私はダブル当選!! 地元旅館の無料宿泊券だ♪(平日限定)



悶さんは京都在住なのでさすがに平日は無理とのことで、ありがたく私が両方頂きました♪

さて閉会式終了後は自転車を車に積んでキャンプ場に逆戻り。多少雨は残っていたが、無理やり撤収して引き上げた。普段は撤収には2時間以上かかるが、この日はなぜか1時間で撤収完了。やればできるんだな~♪ おそらくコツはあって、収納するコンテナやバッグごとに、収納が完成したらひとまとめにしてドンドン積み上げたのがよかった気がする。早速今週末もう一回試すぞ。

さて、今回の振り返り。まずはレースだが、やっぱり山登りの練習がほとんどできてなくて参加したのは甘かった。これまでマラソンとかトレランとかデュアスロンとかいろいろレースには出ているが、悪くても真ん中くらいではゴールできていた。多分それは、自分が普段やっている練習との共通点がある種目だったからで、ヒルクライムは今までの中では一番遠いところにあったのだろう。

とはいえ、それはそれで収穫。6月は80kmしか自転車に乗っていない。にも関わらず脚が最後まで残ったのは、ランニングの成果だ。ランニングは今月すでに200km。今後も当面はランニング重視のバランスは変わらないと思う。

やるとすればもっと筋肉つけたい。今の体はあくまでも平地用だ。ただし直前2週間でやったダンシングの練習(平行棒で腕を立てて体を支持)は効果があった。ハンドルに思い切り体重かけてもふらつかなくなった。せっかくなのでこれはしばらく続けよう。ついでにプロテインも飲んでみるかな。

キャンプは今回のメインテーマではなかったのだが、予想外に楽しめた。マラソンや自転車イベントの遠征の選択肢がぐっと広がった気がする。


長々と駄文にお付き合い頂き、ありがとうございました。次は葛西セブン!!



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