量は質を凌駕する

 ~ アウトドアと読書の日記

2015年05月

もうああいうことはツイッターでやろうと思ったキミ兄です。こんにちは。



☆☆

我が家の家族は私、息子のこーすけ、それに妻のトモコの3人。実はトモコもなかなかのネタを提供してくる。

かわいい、優しい、しっかりものと、良妻の3拍子が揃ったトモコだが(ちなみにおでこも広いw)、運動は苦手。中学校でソフトボールのピッチャーを務めた以外は、これといった運動歴無し。
結婚前に二人でちょっとジョギングしたり、山に上ったりしたくらい。

今週末開催される鋸南ヒルズ。自分はハーフマラソンに、トモコとこーすけは3km家族マラソンに出場予定。そう、ついに我が家でもトモコがレースデビューなのだ!
(写真はないよ!!)

やる気になってる二人、今日はトモコさんの靴を買いに、村の聖地、上野のジュエンに行ってきた♪(motoさんと入れ違いでした)

しばし物色したが、やはりアシックス。とりあえずGT2000を試し履き。店のお兄ちゃんにサイズを出してくれるように言うと、「かかとをまず合わせてください」とのアドバイス。

お、なかなかやるな、と思っていると、あとから来た客がナ○キとか出してくれ、と言ってるのに対し「今、おすすめを出しますから」とのコメント。おすすめってなんだ!?、と思ったら「こちらが今試してるのがお勧めです。東京マラソンの5時間から6時間のランナーの使用率No.1がこれ、GT2000でした」とのこと。

ナイス!店員!!
お陰で面目が立ったぜ!!
そんなわけで、そのあと御徒町のユニクロで嫁様はレギンスを購入。
もう戦闘態勢完了!



とりあえず家族マラソンから入りますが、もっと長い距離やんないかな~。
でも本気だしたらすごいかもな~(笑)

奥多摩のレポも書かないと(汗)

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こんばんは。
今日から裏表なく、本格的にエロブログに転向しようと思ったキミ兄です。


今当ブログではランニング、キャンプ、自転車、読書
というベーシックアイテム以外に、
「Brother Kim」「こーすけ日記」「俺的歴史記録」
という3つのシリーズが走っている。
どれも世間的評価はいまいちだが、ネタがある限り、
そしてクレームされない限り細々と続けていきたい。

さらに今「当世サラリーマン事情」も検討中だ。こうご期待。




☆☆☆


さて、前回の記事と時期が前後するのだが、
今日は大学に入ったばかりのころの
甘酸っぱい思い出、いや、苦い思い出について書いてみたい。

俺が大学に入ったのは昭和58年4月。
それまで山口のいなかしか知らなかった少年にとって、
大阪の街は本当に刺激的だった。

しかし元来臆病な俺は、街での遊び方を身につけるわけでもなく、
下宿と大学を往復する毎日。
しかもオヤジが気まぐれに仕送りを止めやがったので、
極貧生活にあえいでいた。

その経緯は長いのでまた書くとして、
同級生が「バイトして車買った」とかぬかしやがったら、
「生活費と学費は親が出してんだろ」と心の中で毒づく。
そのひねくれた心理が俺を応援団という特殊な世界に誘ったのかもしれない。

さて、その応援団だが、春と秋の大学祭の模擬店を仕切っていた。
要はテキ屋だ。
各出店者から出店料を徴収し、
その金でテントやガス、ステージの手配とかを行う。
学園祭は3日間だが、期間中の交通整理や警備、掃除も応援団の仕事だ。
なので学園祭期間中に、出店者と仲良くなったりする。

その中で、自分とは別のキャンパスの学科のクラスで出している店に、
俺がちょっと気になる子がいた。
名前は仮に「薫ちゃん」としておこう。
タイプ的には奥貫薫、ま、ど真ん中ストライクw

大学祭期間中もほとんど会話することもなく、
大学祭は最終日を迎える。
最終日は特設ステージでディスコ大会で幕を閉じたのち、
各店はめいめい打ち上げをおこなう。
薫ちゃんの店はテントでなくて校舎内だったので、
その店で打ち上げをやっていた。

応援団はディスコ大会の直前に開催される
「一升瓶早飲み競争」に出場しなければならない。
これがすごく回るのだ。
その状態でディスコにも参加し、
その勢いで各模擬店の打ち上げに乱入するわけだ。
各模擬店の人たちも、学祭の時だけは応援団に優しいw
行く先々で、「援団、援団」と言われて大人気♪

そう、そしてそのまま薫ちゃんの店に突撃!
薫ちゃんの店では大音量で音楽を掛けて、
ここでもディスコ大会の真っ最中。
俺が入っていくと「援団!援団!」の大合唱!

俺はテーブルの上に駆け上がり、
「盛り上がってるかーい‼︎」と絶叫!
「イエーイ‼︎」とみんな。
薫ちゃんも嬉しそうに叫んでる!
テーブルの上で踊り狂う俺!

とその時、股間のあたりで何かが裂けるような音が!
えーい、ズボンくらい気にするな!
目の前には薫ちゃん!
応援団仕込みの四股を見せてやる‼︎

飛び上がって四股で着地!
裂け目から何かがはみ出す感触!
薫ちゃんが顔を歪ませて絶叫を上げる!



静まり返る会場。
あわててテーブルから飛び降り薫ちゃんに駆け寄る俺。
声にならない悲鳴を上げながら俺から逃げようとする彼女。
必死に俺は何かを説明しようとするが、
薫ちゃんは他の女子学生にガードされながら退場。

俺はいたたまれなくなり、そっと会場を後にした。
俺の淡い大学デビューは、こうして粉微塵になった…
そして俺の淡い恋心も…



そのままその辺で飲んだくれて、気がついたら俺は下宿の自室に、
トランクス一丁で寝ていた。
とりあえずキャンパスに戻って、片付けをしなければならない。
俺はとりあえずトランクスを履き替え、出かける準備をした。
と、その時!

俺の目に入ってきたのは、見事に敗れたトランクスだった。
あの時薫ちゃんの瞳には一体何が写っていたのか。
今ではもう知る由も無い…



☆☆☆


この時も散々反省したのだが、調子に乗りすぎる傾向は今も変わらず。
いや、本当に反省してるんですよ、本当に。


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バブルガム・ブラザーズのWon't be long。たしか30代のころに聞いた気がする。

オリオリオリオ!
ヤリヤリヤリヤ!
It's fucking Tokyo in slaping night!


「もうすぐさ、届くまで」


酔っぱらって乗った電車。
黒髪の美少女が振り返る。
オヤジの俺はそれを無視して吊革にぶら下がる。

今日の会で歌った「Won't be long」
若い頃の思い出だ。
「クソみたいな生活をしてる俺。何が悪い!?」
みたいな歌詞。
腐ってる当時の俺にぴったりだ。


「もうすぐさ、届くまで」



オリオリオリオ!
ヤリヤリヤリヤ!


じゃあ今はWon't be right?

あり得ない!!



クソはクソのまま。



Won't be wrong?



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ランニング懐古録の途中であるが、ふと思い出したので学生時代の思いでなど。
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応援団に所属していた俺。
四回生の時は授業もゼミだけだったので、学食でバイトしていた。
勤務時間は朝8時から午後1時半まで。
そのあと食堂のみんなで昼飯をとる。

食堂のスタッフは大半がパートタイマーのお姉さん、というかおばちゃん。
でもなかには色っぽいおばちゃんもいて、俺も結構貞操の危機だった。
やってないけど。

俺の仕事はまず、コンベア方式の炊飯機(「炊飯器」ではない)で、キャンパス全体の食堂の飯を炊くこと。おぼろな記憶だが、20合入る釜で毎日50個分くらい炊いていた。

炊き上がったら軽トラでキャンパス内に3ヶ所に分かれている食堂に配達。それが終わったらだいたい10時半で、でっかい釜で焼き飯を作る。といっても作るのは食堂のチーフで俺は手伝い。

11時半になるといよいよ開店。自分は定食コーナーの焼き方。焼き肉定食の注文がきたら肉を焼く。あのちっちゃい鉄板に乗せて焼いて、それを木の皿に乗せてそのまま出す。「熱いから気を付けて下さい!」とか言って。

時にはクラスの同期とか団の後輩が食べに来る。そのときは肉は1枚サービスだ。付け合わせのコーンも当然増量。

そんな仕事をしながら、俺はいつも隣に立つ中華担当のオサフネさんと客の品評会をしていた。

「お、男前」
「お、俺好み」
「うわ、デブ!」

その食堂にいつも3、4人で来るグループがいた。女一人、残りが男友達。
5月頃からその女子はそのうちの一人の
男と二人で来るようになった。どうやら付き合い始めたらしい。しかしまだ何となくぎこちない。

ところが7月のある月曜日、その二人がいつものように食堂に来たのだが、それまでのぎこちなさが消えている。それどころか、妙に距離感が近い。それを見てオサフネさんが一言。


オ「やったな」
俺「はっ?」
オ「キミ兄、見てみ。あの二人、デキたで」
俺「はあー、わかる?」
オ「わかるわかる」
俺「ひと夏の経験ですか」
オ「それそれ」

しかし夏休みが終わった9月、そのカップルが再び一緒に食堂に現れることはなかった…




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whiplashと呼ばれたキミ兄です。こんばんは。

先日の陸上競技場の記事に、官九郎さんがコメントをくれた。

★★

トラック練習するときは走る前に
「○レーンお願いします!」といって特定のレーンを開けてもらいます(短い距離)
1000mとかのT.Tの際は後ろからくる速いランナーは気にしなくていいと思います。
(抜くときは外側から抜いてもらう、こちらも抜くときは外側から)
インターバルの緩走やジョグの時は周りの状況次第ですがトラックの内側か外側をジョグした方がいいと思います。

★★

ありがたいコメントである。
いつかあのトラックを官九郎君と手をつなぎながら走ってみたい・・・・
肝心の練習のほうは、競技場の6月の予定が発表されたら
改めてご連絡します。

★★

自転車のロードレース、ジロデイタリアが盛り上がっている。
1位は昨年のブエルタエスパーニャの覇者コンタドールで固いのだが、
そのコンタがステージ1分遅れから猛追したり、
2位と3位が同じチーム内で牽制しあったり、
もう目が離せない。
ブログ書いてる場合じゃない(笑)


★★



最近、土日と平日に一回練習をするパターンが定着しつつある。
平日はそうはいっても時間は取れないので、
ビルドアップよりはインターバルか閾値走になる。

今日はいつもの近所の公園周回コースで400m×10やってきた。

20150526スポット練コース

上半分の弓形の部分は右から左に向けて上り坂約400m、
下に向かって折れた個所は下り坂、
そこから右上に向かう直線は平地400m。

この400mをダッシュして5周すると400×10のインターバルの完成だ。
上り坂をいれるとかなりきつい。
目標タイムも平地は1:25以内、のぼりは1:40以内に設定。

400mずっと登っているわけではなく、登ったり平坦になったりなのだが、
登り区間でペースを落として平坦区間でスピードを上げると、
そういうペース配分をしないときと比べてもほとんどタイムは変わらないが、
しんどさは全然違う。

でもBU団総帥的には「しんどいほうを選びなさい」っていうんだろうな(笑

結果はこちら。

20150526スポット練

緑枠が登り、赤枠が平地。平地は若干の追い風だったが目標達成。
しかも、4本目に1:18を記録。これは兄ちゃんベスト2秒更新!
1:18のVDOTとequivalentはご覧のとおり。
ついにVDOTが50を超えた!!



これは以前だれかのブログに出ていた、ダニエルズのアプリの画面。
これで飲み会とかでお互いの練習計画を練ったり、
予想タイムを比べあったりしたら楽しいかも。
そんなわけはないか。

ちょっと苦しんでいたが、
4月から取り組んでいた短距離走の
効果が現れてきたようでうれしい。

400mという短距離なのであまり参考にはならないが、
これを足掛かりにして、次は1500m5分20秒台、
その次は5000m19分台と、VDOT50のタイムを狙っていきたい。
オチはない(笑)

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