量は質を凌駕する

 ~ アウトドアと読書の日記

2016年01月


昨日はDNSにもかかわらず、ここしばらくみたことのないOUTポイントを頂戴し、
これはお見舞いポイントだなと思いました(笑)
簡単に顛末などを。


【昨日の様子】

朝起きた瞬間はなんかフワフワするものの至って元気で、
シャワーを浴びて走る格好に着替えて、
シューズはもちろんターサージールスリム!!

いざ、幕張!
(某嬢から「カニにしか見えない」と言われたので臓器色にしてみた)

ところが朝飯食べてると、なんか目が回る気がするので
念のため体温計ったらなんと38度。
自分は平熱が低いので、38度5分くらいの感じか。

でもこの時はまだ「ハーフくらいなら走れんじゃない?」
とかなめたことを考えていたのだが、
ここでやっぱり11月の帯状疱疹のことが頭をかすめ、
「またあんな症状がでたら別大は絶対ムリ」と思い直し、
素直に(どこが?)DNSにした。

とりあえずもう一回寝ようと布団に入ったら、
悪寒はするし頭はボーっとするしで、
気が付いたら体温も39度台。
夕方まで昏々と眠り続けた。
夜は家族で借りてあった「マダガスカル」を観て、
また寝た。

マダガスカル
(↑一応ライオンです)

【今日の様子】

今日は会社に普通に出勤したのだが、
午後ねんのため近所の丸の内某社ビル内にある診療所へ。
そこで運命の出会いが・・・

対応してくれた内科のお医者さんが、妙齢の女医さん。
きれいな眼が印象的な、お嬢さんだった。多分独身。
(指輪はなかったからそうだと信じたい!)




こんなお顔。
本当にこんな距離感。
(マスクしてたので眼しか見えん)



丸の内女医




ああ、絵が描けるって便利!!(笑)
写真を撮らなくてもこうしてブログに書ける!


しかし似顔絵描くようになってから、
ほんと人の顔をまじまじとみるようになったわ、おっさん。
今日も目じりとか眉毛とかガン見(顔だけに)したので、
もしかしたら不審がられたかも。


さあ、そして診察が始まる。
「まずはノドを見せてください」
「はーい♪」
「あー、ちょっと腫れてますね」



「次は聴診器当てますのでシャツをめくってください」
「はーい」








そのときオレは気付いた。こ、このアングルは!!!













丸の内女医2




・・・・・・



そう、これだ!!








丸の内女医2







お、オレの太ももが先生の両ももに挟まれて~!!
顔から眼を反らすふりで思わず脚をガン見!

えー、そこのジョギさん。
下からディスプレイ見ても、描いてないものは見えません(笑)
ちなみにセンセの下の名前は「麗」。なんか萌えるわ~。


【別大に向けて】

今回の発熱、思い返せば数日前から兆候はあった。今にしてみれば。
木曜日にポイント練習したときに、頭痛に襲われた。
その時は前日のワインが残っていたのかと思ったが、
冷静に考えれば翌日夜まで残るはずがない。
頭痛になる原因があったんだ。

それに金曜日くらいから首筋のリンパ腺が腫れていた。
今はその時よりももっと腫れている。
これはやはり異常。


今月は300㎞目指して順調に走り込んでいただけに残念だ。
また300㎞はお預けか。といってももう220㎞まで来てるんだが。

プロシードさんに言われて気が付いたが、寝不足だった気がする。
今週は月曜日から毎日就寝が午前1時。
6時間は確保できていない。5時間ちょっと。
こうやって普段より長めに走り込むときは、特に気を付けなければ。

そして別大だが、もしまた免疫低下を引き起こしたりしたら、
その翌週の仕事に差し支えると思う。
よって、体調が万全でない限り断腸の思いでDNSだ。
しかし断腸って怖いよな・・・

航空券やホテル代はもったいないがしょうがない。
ギリギリまで悩みそうなんだが・・・




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残念ながら発熱のため、本日はDNSとしました。
低体温の自分にしては久々の38度台。
別大を控え、大事をとりました。

いろいろご手配頂いたmotoさん、F-runご夫妻、
ならびに関係者の方々、申し訳ありません。

キミ兄謝罪

朝起きた時は気付かなかったんだけど、
そのあとどんどん体温が上がってしまいました。









昨日の記事、タイトルが変でしたね。
正しくは「脹脛靭帯炎の原因の見つけ方、治し方」ですね。
まあ意味は分かるからいいか。

明日は千葉マリン。
かれこれ15年ぶりの参加になる。
風が吹かないといいんだが。


☆☆


今日も朝から制作活動にいそしむオレ。
今日はけんいちさんにならって、エアスタンプ作ってみた。
この場合のエアというのは、LINE正式じゃないって意味だろうか。


まずは謝罪スタンプ。
とにかく謝れ!!!



キミ兄謝罪













次はすねてみせるスタンプだ。
男たるもの、このくらい未練たらしくなくてどうする!!





キミ兄残念









そもそもこのキャラ何?ってことなんだが、
皆さまには初めてご紹介しますが、
これがキミ兄です。


キミ兄スタンプ



ご覧の通り特徴的なたれ目、
ランナーに必須の強い心臓。しかも毛が生えている。
一番上の絵ではその毛が伸びて手みたいに見える。
ナナフシモドキが枝に見えるみたいな擬態の一種だ(嘘)

そして脚はハリガネのように細い!
これぞキミ兄!
それ以外のパーツは一切省略!
描くのも簡単!!









こんなことばかり書いてると人間性を疑われるので、
お礼のスタンプも。




キミ兄感謝








それからLINEなので、緊急事態発生を伝えるスタンプも必要だ。
断れない飲み会の誘いがあったとき用。
微妙に困った顔をしているところがポイントだ。





キミ兄飲み会






そして酔っぱらうとこうなる。



キミ兄酔態







LINEなので、応援バージョンも忘れない。
たれ目が微妙に吊り上がり、
心臓の毛もテンションマックスだ!
しかも飛び上がっている(笑)





キミ兄ファイト




最後はランニングスタイルで。
サングラスを掛けてるので、ブラザーキムみたいに見える。
シューズはアシックス・ゲルフェザースリム。


キミ兄ランニング








最近毎日、トモコの似顔絵描いてるんだが、なかなか似てこないね~。
オレが家に帰ってこない時用に。



トモコ4


ちなみにLINEのスタンプにしてもらうためには、
40種類のスタンプが必要らしい。
あと32個。道のりは遠い・・・・




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昨日の記事のPVがなかなか伸びている。
41歳になってまだなお、トモコの破壊力は驚異的だ。
いや、脅威的だ。真面目に記事を書くのが空しい(笑)

(ちょっと修正しました)

トモコ2



昨日のプチビルドアップのダメージはなかなかあって、
まあ、脚は重いです。
今日こそまさに疲労抜きジョグだったんだが、
昨日の脚のキレはどこへやら。
12㎞走って最後1㎞は430で締めたものの、
這う這うの体だった。


☆☆

さて、またまたうめさん。
今度は脹脛靭帯が痛いとのこと
自分もいっとう最初に走り始めた時に記憶があるが、
なにせこれは脚が距離・スピードに慣れるまでの
通過儀礼みたいなものだと思っている。

自分の場合はまず最初は、5㎞を超えて走った時に必ず痛くなった。
ただ、数日休むと治ったので、また5㎞以上走ると痛くなる。
この繰り返しをやっているうちに、痛くならなくなった。

走るのに慣れてきて、10㎞とかが平気になってくると、
今度はその距離を少し速いペースで走ると痛むようになった。
これは休んでもなかなか治らず、
治ってもペースを上げると必ず痛んだ。

思えば最初のフルマラソンまでは、
ずっと脹脛靭帯炎との闘いだった気がする。
何で痛くならなくなったかというと、
かなり走り込んできて、大腿四頭筋が強化されたためだと思う。

なんで脹脛靭帯が痛くなるかのメカニズムのオレの理解。

脹脛靭帯炎2


大腿四頭筋は上は大腿骨の一番上あたりや骨盤、
下は腓骨(脛骨の横の細いほうの骨)の上部につながっている。
四頭筋自身が疲労などで柔軟性を失うと、
膝関節辺りで靭帯が骨と干渉して炎症を起こす。
これが脹脛靭帯炎だと理解している。

四頭筋が十分に鍛えられていない状態で、
ある程度以上の衝撃が四頭筋に加わると、
それが原因で起きる炎症だ。

だから、原因は痛い膝関節あたりではなく、
もっと上の四頭筋そのものにある。
自分の場合は図の黄色いマルあたりに筋肉痛の個所があって、
その筋肉痛がおさまると脹脛靭帯の痛みも治まった。

これが脹脛靭帯炎のツボだと思う。
つまり、痛い箇所と原因となる個所が違うのだ。
湿布を膝に貼っても、痛みはなくならない。
(鵞足炎は膝の反対側の痛みだが原因は同じようなところらしい)

自分の場合は四頭筋の筋肉痛の個所を直接マッサージしたり、
四頭筋と大腿骨の隙間に指を入れて上下させて、
筋膜の凝りとかたまってる疲労物質をほぐす感じで
マッサージすると、脹脛靭帯の痛みが和らいだりする。
これが治し方。
普段からテニスボールとかゴルフボールで
マッサージしておくと予防にもなるようだ。

試しに膝が痛いときに、
四頭筋の筋肉痛の個所を指で押しながら軽く走ってみよう。
膝の痛みが急に消えたりする。
指で押すことで一時的に膝と靭帯の干渉が和らいだためだ。
そこが膝の痛みの原因であることがわかる。

したがって再発防止も基本は大腿四頭筋の強化が効果的だ。
痛みが解消してからだが、一番効果的なのはスクワット。
次が下り坂でのペースラン。これは再発と紙一重ではあるが、
走って四頭筋を鍛えるには一番いいと思われる。
登りより下りなのだ。

もう一つはフォーム。
自分の尻で走るフォームは、そもそもは四頭筋に負荷を掛けないためのもの。
この走り方にしてから脹脛靭帯が痛くなることはほとんどなくなった。
四頭筋へのダメージが小さい走り方なんだと思う。

それでも、久々に短い距離のタイムトライアルとか急にやると
痛くなったりするんだが。
腰が落ちたフォームだと四頭筋へのダメージはテキメンだ。
この観点からも、フォームって大事だと思う。

もう一つは、平地の舗装路ばかりで練習しない事。
坂道だったり、不整地だったりで練習することで、
普段は鍛えられない筋肉が活性化し、ケガの予防につながる。
自分がねんざのリスクを取ってまでトレランやったり、
わざわざ遠くに出かけてまで峠走をやるのは、
こういう問題意識によるところが大きい。
自分ではこれを「脚力のフトコロを作る」練習だと思っている。

誤解を恐れずに言うと、ふくらはぎの肉離れとか、シンスプリント、
あるいは骨盤、股関節周りの故障に比べると、
脹脛靭帯炎は見つけやすくて治りやすい故障だと思う。
対策も打ちやすい。
一定レベル以上の練習を一定期間継続していると、
そんなになることもないと思われる。

こんな感じですが、参考になりましたでしょうか。
そうは言っても、炎症が残っているうちに無理に練習すると、
悪化することも十分あるので、根気強さは必要だと思います。




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今週はトモコの誕生日だった。41回目。

「天才バカボンと同じだね」
「ほんと?有名人と一緒で嬉しい♪」
「それでいいの?」
「でも本当は14歳♪」

一応50年組の一員です(笑)
そして何もしないオレの代わりに、
実家の母から嫁に花束が。
ありがとう、母さん!



image


せっかくなので、トモコの似顔絵(公認)を。
家内安全のために本人の5割増しくらい(笑)
脳内で5割引きにして閲覧してください。



トモコ



☆☆

2日間のランオフを経て、今日はポイント練習。
走る前から体が軽く感じる。
とりあえずランオフ成功。

10㎞4:30で、残り5㎞をジョグで流すつもりでスタート。

【1㎞目:4:48】
いくらなんでもいきなり軽すぎる。
しかも最初の1㎞はスタートでもたもたしてるのでラップは遅い目に出る。

【2㎞目:4:25】
案の定、同じペースで行ったらいきなり4:30切り。
しかもちっとも苦しくない。脚も軽い。
落ちる気配もない。

【3㎞目:4:23】
微妙にペースアップ。
せっかくなので、4㎞目から上げるつもりで走る。

【4㎞目:4:13】
ほぼ10秒のペースアップ成功。
このペースで巡航すること自体がかなり久しぶり。
練習中に限れば、半年ぶりくらい?

【5㎞目:4:15】
誤差の範囲で同じペースキープ。
息は少しきつくなってくる。

【6㎞目:4:09】
ほっといたらさらにペースアップ。
息は苦しいが気持ちイイ!
この感覚は久しぶりだ。
あきらめないで距離を踏んでてよかった!
でもさすがにキツイので、あと1㎞追い込んでいったん終わることにする。

【7㎞目:4:03】
瞬間的に3分台に突入したが、さすがに7㎞目でそのペースは無理。
久々に追い込んで4:03。これにてプチビルドアップ終了。
途中から激しい頭痛に襲われる。昨日のワインが残ってる(笑)
でもこれなら、430→420→410のビルドアップはイケそう。

ここからキロ5チョイで8㎞走り、15㎞にて本日のラン終了。
いやー、タメが効いてました!
キレも出てきた。
千葉マリンはPB更新に挑戦します!!




トモコの似顔絵はサギだろ!と思った方も
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