昨日はついワールドカップを見てしまった。最初は寝床でラジオを聴いていたのだが、同点の前後からテレビで観始め、後半に2-2になったところで寝た。日本の1点目の長友がパスを受けてから得点するまでの流れは美しかったな~。サッカーのことはよく知らないが、欧州サッカーを観ているみたいだった。
あとは、初戦でバックパスを本田が失敗したとき「次はないかも」とツイートしてしまったことを反省。まあ一緒にプレーしたことないから、よく分からない(笑)
先週は水曜日の夜から金曜日まで山口県に出張だった。思えば去年の12月に2度実家に戻ったのだが、それを含めてこの半年で6回も山口県に帰っている。
昨年12月はたまたま大阪に転職のあいさつ回りに行っているときに、母親が体調を崩したので様子を見に行ったのと、防府マラソンへの出場のため。そしてその直後に転職して、2月と3月に1回ずつ出張があった。5月にはここにも書いた、取引先の工場見学に家族で行った。そして先週の出張。
帰るたびに実家には顔を出していて、だいたい両親と晩飯を食っている。実家を離れて35年くらい経つが、せいぜい年に2回帰れば多いほうで、最近はだいたい年1回になっていた。なのにこの半年で6回。これも再就職先に恵まれたおかげだ。偶然なのだが。
水曜日の夜に新幹線に乗った時にまずやったのはこれ。
回りの視線を気にしながら、隣の空いている座席の座面を持ち上げてみると、バリバリって感じでマジックテープがはがれる感触が。そのまま引っ張り上げると、こんなふうに完全に外れた。
乗務員のマニュアルには、暴漢対策としてこの座面を使うような記載があるらしい。
そして出張先の下松市。駅前にラーメンの名店「紅蘭」がある。地元では有名だが隣町に行ったら誰も知らないらしい(笑) ラーメンそのものはこんな感じ。
これはチャーシュー麺。中盛で810円。普通の中華そば(並)540円、中650円、大760円、チャーシュー麺(並)700円、大920円。お勧めはご覧のチャーシュー麺(中)。このチャーシューがうまい。
面は細麺で出汁は牛骨出汁の塩味。こってりとあっさりの間くらい。店内には吉野家と同じ牛のにおいが立ち込める。席はカウンターではなく全席テーブル席で、店員さんもオッサンとか兄ちゃんではなく、近所のオバちゃんがバイトしてるって感じ。
暖簾をくぐって人数を言えば、オバちゃんがちゃんと席に誘導してくれて、注文も取りに来てくれる。精算は退店時。ラーメン屋というよりは田舎の定食屋の風情。首都圏の「さあ、ラーメンを食え!」といった雰囲気の店とはかなり違う。あれはちょっと苦手。500円ちょっとで食べられるものに、そんなに演出がいるのかと思ってしまう。
調べたら紅蘭は開業1952年だそうだ。よく似た味のラーメンを出す店で、同じ山口県の岩国駅前にスエヒロというラーメン屋がある。こちらもラーメンというよりは中華そばといった風情。開業は1950年。こっちも死ぬほどおいしい。
自分が中学生の頃なので1970年代だが、すでに「麺柔らか目、味濃い目」といった個別のオーダーに対応していた。高校生の頃は学校の帰りにわざわざ自宅とは反対方向のこの店まで自転車で行って、ラーメン食べてた。そう言えば高校の初デートの昼飯はここだった。
大阪で就職したのになぜか地元に残った高校の同級生と付き合っていたときは、このスエヒロがラーメン屋の隣で始めたショットバーで泥酔して、香椎由宇似の彼女にえらく怒られた。彼女は元気だろうか。
ちなみにこの紅蘭、営業時間が10:30から17:00まで。普通に出張すると、取引先は店から距離があるので食べられない。朝東京を出てお昼くらいに下松に着くと、ここでお昼にしてから仕事を始める感じでいい感じだ。今回は出張の最終日が午前中で終わりだったので、たまたま食べに行けた。
そういえば出張2日目に駅前のホテルから取引先に向かう途中で、子猫の群れをみた。とりあえず路上でモタモタしているこの子を撮影。ちっさい!
ちょっと寄ってみるが逃げようともしない。
ネコが特に好きなわけではないが、これはさすがにかわいいと思った。田舎町なので、野良猫を排除する雰囲気も無い。居心地はいいんだろうなあ。
山口から帰るときに、かつての職場の大先輩・元上司にばったり出会ったりしたのだが、その話はまた今度。
本日の走行距離:0.0km
今月の走行距離:193.0km
本日の最低体重:61.3kg
あとは、初戦でバックパスを本田が失敗したとき「次はないかも」とツイートしてしまったことを反省。まあ一緒にプレーしたことないから、よく分からない(笑)
先週は水曜日の夜から金曜日まで山口県に出張だった。思えば去年の12月に2度実家に戻ったのだが、それを含めてこの半年で6回も山口県に帰っている。
昨年12月はたまたま大阪に転職のあいさつ回りに行っているときに、母親が体調を崩したので様子を見に行ったのと、防府マラソンへの出場のため。そしてその直後に転職して、2月と3月に1回ずつ出張があった。5月にはここにも書いた、取引先の工場見学に家族で行った。そして先週の出張。
帰るたびに実家には顔を出していて、だいたい両親と晩飯を食っている。実家を離れて35年くらい経つが、せいぜい年に2回帰れば多いほうで、最近はだいたい年1回になっていた。なのにこの半年で6回。これも再就職先に恵まれたおかげだ。偶然なのだが。
水曜日の夜に新幹線に乗った時にまずやったのはこれ。
回りの視線を気にしながら、隣の空いている座席の座面を持ち上げてみると、バリバリって感じでマジックテープがはがれる感触が。そのまま引っ張り上げると、こんなふうに完全に外れた。
乗務員のマニュアルには、暴漢対策としてこの座面を使うような記載があるらしい。
そして出張先の下松市。駅前にラーメンの名店「紅蘭」がある。地元では有名だが隣町に行ったら誰も知らないらしい(笑) ラーメンそのものはこんな感じ。
これはチャーシュー麺。中盛で810円。普通の中華そば(並)540円、中650円、大760円、チャーシュー麺(並)700円、大920円。お勧めはご覧のチャーシュー麺(中)。このチャーシューがうまい。
面は細麺で出汁は牛骨出汁の塩味。こってりとあっさりの間くらい。店内には吉野家と同じ牛のにおいが立ち込める。席はカウンターではなく全席テーブル席で、店員さんもオッサンとか兄ちゃんではなく、近所のオバちゃんがバイトしてるって感じ。
暖簾をくぐって人数を言えば、オバちゃんがちゃんと席に誘導してくれて、注文も取りに来てくれる。精算は退店時。ラーメン屋というよりは田舎の定食屋の風情。首都圏の「さあ、ラーメンを食え!」といった雰囲気の店とはかなり違う。あれはちょっと苦手。500円ちょっとで食べられるものに、そんなに演出がいるのかと思ってしまう。
調べたら紅蘭は開業1952年だそうだ。よく似た味のラーメンを出す店で、同じ山口県の岩国駅前にスエヒロというラーメン屋がある。こちらもラーメンというよりは中華そばといった風情。開業は1950年。こっちも死ぬほどおいしい。
自分が中学生の頃なので1970年代だが、すでに「麺柔らか目、味濃い目」といった個別のオーダーに対応していた。高校生の頃は学校の帰りにわざわざ自宅とは反対方向のこの店まで自転車で行って、ラーメン食べてた。そう言えば高校の初デートの昼飯はここだった。
大阪で就職したのになぜか地元に残った高校の同級生と付き合っていたときは、このスエヒロがラーメン屋の隣で始めたショットバーで泥酔して、香椎由宇似の彼女にえらく怒られた。彼女は元気だろうか。
ちなみにこの紅蘭、営業時間が10:30から17:00まで。普通に出張すると、取引先は店から距離があるので食べられない。朝東京を出てお昼くらいに下松に着くと、ここでお昼にしてから仕事を始める感じでいい感じだ。今回は出張の最終日が午前中で終わりだったので、たまたま食べに行けた。
そういえば出張2日目に駅前のホテルから取引先に向かう途中で、子猫の群れをみた。とりあえず路上でモタモタしているこの子を撮影。ちっさい!
ちょっと寄ってみるが逃げようともしない。
ネコが特に好きなわけではないが、これはさすがにかわいいと思った。田舎町なので、野良猫を排除する雰囲気も無い。居心地はいいんだろうなあ。
山口から帰るときに、かつての職場の大先輩・元上司にばったり出会ったりしたのだが、その話はまた今度。
本日の走行距離:0.0km
今月の走行距離:193.0km
本日の最低体重:61.3kg