自分の字って自分ではうまいのか下手なのかよく分からないですよね。そしてふと距離を置いてみるととんでもなく下手なことに気が付く、みたいな。自分の歌声とかもそう。録音されたものを聞くと消えたくなる。
そんな私のペン字修行ですが、相変わらず継続しています。客観的評価はともかく、字にもフォームは重要。変な持ち方していくら練習してもクセが抜けない。正しいフォームで同じ時間練習するとみるみる上達する。ランニングと同じだなあ。
最近気になるのはペンを持つ角度。でも本などで見ると「紙に対して45度」とか書いてあるんだけど、ペンの角度って3次元じゃないですか。だからこの書き方ってセンス無いと思うんですよね。ペンを含む垂直面に対して直角の位置から見た時に45度っていうことで、じゃあその垂直面が正面に対してどの程度の角度なのか知りたいんだけど。
でもいろいろ試行錯誤していると、従来の自分はこれがほぼ90度だった。つまりペン軸の先が真西、ペン軸の尻が真東を向いていた。そうとう手で囲い込む感じで書いていたわけです。これをペン先を北西、ペン尻を南東に向けて書くとどうも座りよく、かつ字を同じ角度で安定して書けるようです。
そうそう。字自体も単字の形もさることながら、一行続けて書いた時の文全体のシルエットがキレイかどうかも大事ですよね。上手な人の字にはちゃんとリズムがある。自分の場合は単字を書くのに必死なので全体のバランスやリズムを取るところまで行ってない。まだまだ修行が必要なようです。
さて、先日の火曜日。家族で大江戸探訪やってきました。行先は最近日本の歴史にどっぷりつかっているコースケセレクト。とりあえず日本橋に向かう。全ての道は日本橋を発する。
江戸城の城郭の一部をなしているせいか、このあたりは桜が多い。
ここから次はどこに行くのかと聞いたら「江戸城」とのこと。うん、歩くのかな?たぶんこのくらいの距離も歩いていたら3人ともお昼ごろには力尽きるよね。てことで、三越前から半蔵門線で一駅乗って大手町へ。
かつては自分もこの首塚の道を挟んで反対側に勤務していたが、首塚に背中を向ける席に座ると祟られるという噂があり、年末には必ずお参りに行っていた。首塚側のオフィスには必ずお札が貼られてましたね。そのビルも今は建て替わって跡形もありません。
大手門から場内に入るとこんな立派な石垣が。本丸中之門ですね。近代建築かと思うほど立派な造作。身近にこんな立派な城跡があったんだなあ。
本丸の中に入ると歴史的遺構、といっても立て札だけだが、こんなものも残っている。
ここで吉良上野介が浅野内匠頭に切られたのか。今度は本所の吉良邸に行きたいな。そして天守閣跡。こちらも巨石。
このあと竹橋の毎日新聞の下でランチしてから地下鉄で桜田門へ。ランナーはみんな大好き桜田門。その横に桜の木が一本あるのはご存知でしたでしょうか。
桜の時期はなかなか走れないですからね。そこから上野山戦争の戦跡上野公園へ。せごどん!
知らなかったけど、すぐ裏手に彰義隊の慰霊碑があるんですね。
建立当初は朝敵(笑)と思われていたので彰義隊の慰霊碑だと分からないようにしていたそうですね。
ていうことでこの辺で二人は脚力の限界に達したようで、本当はもっと上野公園の奥の上の戦争の現場である寛永寺と泉岳寺にも行きたかったのですが、ここでこの日は終了。途中駅でスタンプラリーしながら帰宅の途に就きました。
コースケお疲れさま!次回も楽しみにしています。
明日は養老渓谷マラニック!
そんな私のペン字修行ですが、相変わらず継続しています。客観的評価はともかく、字にもフォームは重要。変な持ち方していくら練習してもクセが抜けない。正しいフォームで同じ時間練習するとみるみる上達する。ランニングと同じだなあ。
最近気になるのはペンを持つ角度。でも本などで見ると「紙に対して45度」とか書いてあるんだけど、ペンの角度って3次元じゃないですか。だからこの書き方ってセンス無いと思うんですよね。ペンを含む垂直面に対して直角の位置から見た時に45度っていうことで、じゃあその垂直面が正面に対してどの程度の角度なのか知りたいんだけど。
でもいろいろ試行錯誤していると、従来の自分はこれがほぼ90度だった。つまりペン軸の先が真西、ペン軸の尻が真東を向いていた。そうとう手で囲い込む感じで書いていたわけです。これをペン先を北西、ペン尻を南東に向けて書くとどうも座りよく、かつ字を同じ角度で安定して書けるようです。
そうそう。字自体も単字の形もさることながら、一行続けて書いた時の文全体のシルエットがキレイかどうかも大事ですよね。上手な人の字にはちゃんとリズムがある。自分の場合は単字を書くのに必死なので全体のバランスやリズムを取るところまで行ってない。まだまだ修行が必要なようです。
さて、先日の火曜日。家族で大江戸探訪やってきました。行先は最近日本の歴史にどっぷりつかっているコースケセレクト。とりあえず日本橋に向かう。全ての道は日本橋を発する。
江戸城の城郭の一部をなしているせいか、このあたりは桜が多い。
ここから次はどこに行くのかと聞いたら「江戸城」とのこと。うん、歩くのかな?たぶんこのくらいの距離も歩いていたら3人ともお昼ごろには力尽きるよね。てことで、三越前から半蔵門線で一駅乗って大手町へ。
かつては自分もこの首塚の道を挟んで反対側に勤務していたが、首塚に背中を向ける席に座ると祟られるという噂があり、年末には必ずお参りに行っていた。首塚側のオフィスには必ずお札が貼られてましたね。そのビルも今は建て替わって跡形もありません。
大手門から場内に入るとこんな立派な石垣が。本丸中之門ですね。近代建築かと思うほど立派な造作。身近にこんな立派な城跡があったんだなあ。
本丸の中に入ると歴史的遺構、といっても立て札だけだが、こんなものも残っている。
ここで吉良上野介が浅野内匠頭に切られたのか。今度は本所の吉良邸に行きたいな。そして天守閣跡。こちらも巨石。
このあと竹橋の毎日新聞の下でランチしてから地下鉄で桜田門へ。ランナーはみんな大好き桜田門。その横に桜の木が一本あるのはご存知でしたでしょうか。
桜の時期はなかなか走れないですからね。そこから上野山戦争の戦跡上野公園へ。せごどん!
知らなかったけど、すぐ裏手に彰義隊の慰霊碑があるんですね。
建立当初は朝敵(笑)と思われていたので彰義隊の慰霊碑だと分からないようにしていたそうですね。
ていうことでこの辺で二人は脚力の限界に達したようで、本当はもっと上野公園の奥の上の戦争の現場である寛永寺と泉岳寺にも行きたかったのですが、ここでこの日は終了。途中駅でスタンプラリーしながら帰宅の途に就きました。
コースケお疲れさま!次回も楽しみにしています。
明日は養老渓谷マラニック!