量は質を凌駕する

 ~ アウトドアと読書の日記

2019年03月

昨日の夜ブログを書き終えてリビングでウィスキーを飲みながら本を読んでいたら無性にスピード練習がしたくなりました。マジで。

今シーズンは11月までは順調に練習を積めていたのですが12月につまづいて、それ以降とにかく走ることに対していかに意欲を掻き立てていくかが最大の課題になりました。年末年始は何とか距離を稼げましたが、体調を崩したりすると一気に意欲がしぼむ。

今シーズンはとにかく長い距離をまとめて走ることを課題にしていました。この結果秋から年末までに30km走を10本。どうもこれで色々使い果たした気がします。いや、一昨年くらいなら全然オッケーだったんだけど、やはり疲労への耐性は落ちている気がします。

ただ単に加齢のせいではないようです。いろいろ調べていると、長時間の有酸素運動によりテストステロンの分泌が阻害されるらしいですね。テストステロンはいわゆる男性ホルモンで、この分泌が減ると積極性が衰えたり意欲が落ち込んだりするらしいです。

ではどうすればテストステロンの分泌が活性化するかというと、ずばり筋トレだそうです。筋トレで速筋を鍛えることによってテストステロンの分泌が活性化される。アドレナリンの分泌も活性化されるに違いない。自分の場合はまさにこの逆だった気がします。

体脂肪率は変わらず体重が落ちていくと筋肉量は減る。するとテストステロンの分泌が落ちてアドレナリンも出なくなってレースでも気持ちが燃えなくなる。これが唯一の原因ではないかもしれないけれど、いろいろ調べていると結構可能性は高いのではないかと思います。

ブログ村には何人か筋肉自慢のランナーがいます。自分は以前から筋肉をつけることはランニングへの好影響があると主張してきたのですが、やっぱりそれはあたりだったのかもしれません。古河が終わった翌週と佐倉の直前にインターバルを入れたのですが、たぶん自分の中のテストステロンの分泌を促進したことで、多少は今回の結果につながったと思います。

確かに前半はかなり抑えたけど、それ以上に30kmから距離に対して攻撃的な気持ちになれました。そして脚が言うことを聞いてくれました。古河の時はとにかくしんどくならないように早め早めにペースダウンしていたのが嘘のよう。

古河と今回のレース運びをグラフ化してみました。数字は、3時間半ペース=キロ5ペースに対してどれだけ貯金したか、貯金を使っていったか。累計のタイムがキロ5ペースに対してどれだけ勝っていたかを視覚で分かるようにしてみました。縦軸で3時間半から始まり数字が減ると貯金が大きくなり、残りをキロ5で行けばそのタイムでゴールできます。
2019佐倉
ピンクが今回の佐倉、ブルーが今年の古河、黄色が2015年の佐倉。ああ、言い忘れてましたが今回は実はコースベストじゃありませんでした。2015年の佐倉がコースベストの3時間24分07秒です。今回は10秒弱遅れました。

黄色のグラフはその時の推移。今年のピンクがいかにゴールに向かって貯金を一直線で積み上げていったかが分かる。それに対して古河は一度3時間21分ペースまで貯金を積み上げたが、そこから貯金を取り崩して一気にタイムが落ちていっていますね。

黄色のグラフも30km過ぎくらいまでは貯金を積み上げていますが、そこから停滞。一方ピンクは停滞したのは最後の数kmだけ。どっちが走るのが楽しかったかって、一目瞭然ですよね。どっちも最後はガクッと落ちてますが(笑)

そんなわけで今回の頑張りもよく分かった一方で、来シーズンは筋肉量を増やそうと思った次第。そのうちに家にベンチプレスのスタンドがあったりして(笑) 今年みたいにペースランの途中でヘナヘナってならないようになればいいのですが。

なによりも、少しでも可能性を感じられてよかった。本当に筋肉をつけることが自分の復活につながるかどうかはまだ分からないけど、来年の今頃は笑っていたいですねえ。そんな希望をつないでくれた佐倉マラソンでした。


次回はレースの経緯をお送りします。
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速報のツイッターに多分自分史上最多の”いいね”を頂戴してビビってます。
改めてブログ読者の皆様に見守って頂いていると感じた次第です。ありがとうございます。

さて、今日はもう疲れたので、自分として今日のレースで一番強調しておきたいことだけ先に書きたいと思います。それは30kmから40kmにペースダウンしなかったこと。

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ちなみに先日の古河マラソンだとこんな感じです。
0-10km 45:57
10-20km 47:00
20-30km 49:35
30-40km 52:23
40-GOAL 12:03

たぶん今の実力に対して最初の10kmで飛ばし過ぎたんだと思われます。その結果20km以降でラップが大きく落ちた。それに対して今日は最初の10kmも47分と抑えて入りました。前半での古河との差は2分ですがそれで後半に約5分差がついています。

差し引きはわずか3分ですが、後半での5分差が手応えとして残りました。ただ落ちていくラップを気力でこらえるのと、前半のペースをうまくコントロールして余力で余裕で後半走るのとでは、タイム差以上に実感での速さは雲泥の差がありますし、なによりレースを自分でコントロールしたという達成感が残ります。

ちなみに今日の最初の10kmをなぜ抑えられたか。その理由は多分これです。

IMG_3887
最初の7kmくらいで心拍数が160前後から180前後に跳ね上がり、下がらなくなりました。ご存知の方も多いかと思いますが佐倉のコースは最初の5kmは起伏が激しい地勢が続きます。6kmあたりから平地になって巡航速度になるのですが、その途端に心拍が上がった様子でしたね。

いずれにせよ心拍が上がったのでこれを抑えるべくペースも落としました。この結果最初の10kmのペースが上がり過ぎずに済んだのだと思われます。心拍が上がったままそのペースを続けて撃沈したのが古河でした。

まあ心拍はともかくとしても、最後の30kmから40kmの10kmを10から20kmと同じペースで突っ走れたことは非常に収穫でしたね。古河の時は落ちてくるペースに対してなす術もなくとにかく我慢するのみでしたが、今日は30kmから勇気をもって上げていこうと思った。その結果このペースが作れたことで来シーズンへのめどが立った気がします。

そんなわけで、今日は満足して床に就けそうです。ルナママさんが撮ってくれた35km辺りでの写真。元気です。
IMG_3900


本日の走行距離:44.3km
今月の走行距離:179.1km
本日の最低体重:62.1kg
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だいたい10km48分で通せました。シーズンベストでコースベスト!
少しだけ浮上の足がかりが見えたかも。
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カード会社からこんなカードが届いた。年会費は無料で海外の空港のラウンジにタダで入れるらしい。
IMG_3887
といっても海外出張なんてせいぜい年に数回なので、大事なことはとにかく忘れないこと。



1年前に家族日記を始めたのだが1か月ちょっとで挫折。

半年くらいした時に誰かが思い出して「そういえば日記ってどうなった?」という話になったら、なんと止めていたのはトモコだった。習慣化する前だったので回ってこないことにだれも気付いて無かった。

最近になって、自分が使っている万年筆を1本コースケに貸したところこれがいたく気に入ったらしく、いろいろペンで書いているらしい。その余勢をかって家族日記を復活させようという提案がコースケから出てきた。

コースケに貸しているのはKakunoの細字。1本千円しない入門モデルだが、実は自分もこれが一番書きやすい。ということで自分のも買ってしまった。間違えないようにマスキングテープで区別。
2019-03-23 21-28-39
1年前にこのノートを選んでいたのはなかなか慧眼であった(笑)


そして明日(今日)はいよいよシーズン最終戦の佐倉健康マラソン。これで5年連続で出場中。2014年は3時間35分で、この大会で唯一出したPB。2015年と2016年は横浜、古河の2週間後でサブ3.5ギリギリ、2017年は某女子ランナーのペーサー、2018年は病み上がりでサブ3.5ギリギリ。あまりちゃんと走れたことが無い。

明日はどうか。古河から2週間だがそれほど疲れは残っていないようには思う。あとはこの2週間で2回やったインターバルの効果があるかどうか。

明日は古河のときよりは気温は低そうだ。気持ちよく走れるといいな。それでは参加される皆さん、陣地でお会いしましょう。
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RUNNETでハーフマラソンの昨年のランキングが公開されていたようで、自分のも確認したら昨年2月の浦安ハーフが対象になっていた。
20190322ハーフマラソンランキング
これPBだったのです。どうもありがとう。100位は26分半くらいだったので惜しいと言えば惜しかった。ハーフのランキングは1月~12月なので年末までに頑張れば次もチャンスはありますね。

先日のヨガで全力中年さんに「キミ兄はブログの文調よりソフト」と言われた。最近誰かにも同じようなことを言われたので、やっぱりオレは損していると思ったのだが、やっぱり一人称がオレ、そしてこの「である」調のせいだろうと全力さんと話したのだ。彼も同じなので損してる(笑)



昨日の夜にニュース速報でイチロー重大発表の一方が流れてきて、ああ、引退なのかと思った。そもそもこの日本での2戦だけメジャー契約というのが引退試合を前提にしていたのだろう。打てれば継続して契約すればいいわけで。

彼が200本安打したのが1994年、オレ30歳。あれからずっと現役でやってたんだからすごい。オレのサラリーマン生活ではイチローが活躍していることが当たり前だった。励まされもした。まさに同時代のヒーローだった。本当にお疲れ様でした。

自分としては、イチローの肉体的要素の何が彼に引退を決意させたのかを知りたくて記者会見を見ていたのだが、残念ながら「この場で話すこと」ではなかったようだ。それよりもメジャーでは常にいつクビになるかを心配していたというのが興味深かった。

確かに自分のカラダの衰えなんて気にできるのは、自らの引退を自分で決められる立場の人間だけに許されることでもあり、日本でならともかくメジャーリーグでは到底考えられないことなんだろう。イチローも日本のプロ野球で引退を決めていたら、例えば視力の衰えが理由だと明かしていたかもしれない。

それだけに、イチローにしてみればメジャーリーグでの競争に負けて引退するわけで、負けた理由を説明するのは美学に反するということだったんだろうか。あるいは身体的なことは極めてプライベートな事柄ということだったんだろうか。記者会見で色んな記者がイチローに撃墜されていくのを見て、自分が質問する立場でなくて良かったと思った。

あれ? 僕なんかおかしなこと言ってます?

実は自分は以前、イチローを生で見かけたことがある。20年くらい前なのでイチローがメジャーリーグに行く年かその前の年、宮古島にゴルフしに行ったらたまたまオリックスがキャンプをしていて、ホテルのレストランで食事しているとイチローが入ってきた。

誰かと待ち合わせで遅れて入ってきたようで、陽気な感じで両手を上げて知り合いに合図している後姿を見ただけだが、思った以上に大きく広い背中が印象的だった。あそこで声かけてたら自分も撃墜されていたかもしれない。「ここで声掛けたらバカですよね」とか言われて(笑)

あのレストランは鉄板焼きだったが、やっぱり「人の金で焼き肉を食べ」てたんだろうか。この場で言えることではない?(笑)



ほぼ同時に、オリンピックオジさんがこの世を去った。もう90歳を過ぎていたらしい。最初のうちはなんだか胡散臭いと思っていたけど、あらゆるオリンピックに登場するのでいつの間にか見ないと物足りない感じになっていた。以下はラジオで聞いた話。

あのオジさんが初めてオリンピックを応援に行ったのはメキシコ五輪の時だったそうだ。そこで日本とメキシコを間違えて応援したところ「日本人がメキシコの応援をしてくれている」と地元で有名になり、今度は日本の応援をメキシコがしてくれたそうだ。

「ああ、やっぱりオリンピックは平和の象徴だ」と感激したオジさんは以来オリンピック応援に魅せられて色んな大会に遠征するようになったらしい。東京まであと500日足らずだったのにねえ。ご冥福をお祈りいたします。


明日はいよいよ佐倉健康マラソン。疲労は抜けてると思うけどどうなるかはスタートしてみないと分からない。できるだけのことはしよう。

海外ミステリーベスト3は佐倉の後で!
佐倉の後と言えばこちら、まだまだ参加者募集中です→養老渓谷マラニック

後藤真希も「ちょこっとラブ」してんじゃねえよ!(笑)
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