量は質を凌駕する

 ~ アウトドアと読書の日記

2019年08月

お腹が痛くてベッドから一歩も動けません。しばらく色々おやすみします。
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エアポートおやじとかリア充おやじとかインスタのお陰で理不尽にいじめられるおやじがいるじゃないですか。自分も飛行機や新幹線に乗る時はついつい呟いちゃいますね。でもほっといてくれよ。

そういう意味では最近巷にはびこるリュックサックおやじ。いや、若者もそうですが、ビジネススタイルにリュックサックの人ってこの数年急激に増えましたよね。かくいう自分もリュックサックで通勤するようになってかれこれ10年近く経ちます。

そもそもは40肩を患って、どうもショルダーバッグがその原因の一つらしいと思い至ってから。それまでは3年に1回くらい40肩になってましたが、リュックサックにしてからすっかりご無沙汰です。もちろん今なら50肩ですが。

リュックの中には生活必需品が入ってます。財布、スマホ、家の鍵、会社のIDカード、傘、モバイルバッテリー、本、水筒、そしてなぜかティーバッグと砂糖。

中途半端に出したり入れたりすると忘れ物の元なんで、休みの日も同じバッグで出かけることが結構ありますね。小さい鞄に必要なものだけ入れ替えたりすると、肝心な時に肝心なものが入ってなかったりする。

なんでリュックサックおやじかというと、出世していく人はあんまりリュックサック使わないですよね。カッコいい革の手提げカバンとか持ってます。ま、手提げ持ってれば出世するということではないですけど。しかしリュックを担いでいる人は先々をあきらめた人感が漂うのはなんでなんでしょうね。この見た目にこだわらない辺りがリュックサックおやじと呼ばれる所以だと思われます。

そんな私ですが最近こんなものを調達しました。
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モンベルのスマホポーチ。これが便利なんですよ。リュックサックで前面に来るので非常に取り出しやすい。リュックサック選ぶ時は背中に担いだままでも家の鍵とか定期券が取り出せるようなものを選んでますが、スマホは出し入れする頻度が桁違い。そこで見つけたのがこいつでした。

このポーチのいいところは、片手でもファスナーが簡単に開けられるところ。片手がふさがっていてもスマホを簡単に取り出せます。自分は通勤中はラジコを聞いているので取り出す頻度は結構多いです。あとツイッターか(笑)

しかし便利だからと言ってリュックサックのこの肩紐のところにポーチをぶら下げてるのってどうなんでしょうね。リュックサックおやじがいじられたのは実用優先で見た目を気にしてないから。このスマホポーチも実用最優先。そのうち色んなポーチを肩の回りにぶら下げて、「お前は兵士か!」って感じになるような気もします。

その時はもう「ポーチおやじ」ではなくて是非「ポシェットおやじ」と呼んでください。その無頓着な感じにはポシェットのプリティな語感がピッタリくると思います。

でも本当に便利なんですよね~(笑)

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未だに脚の筋肉痛が治まる気配がないです。特に階段を降りる時に関しては悪化しているともいえる。やっぱり頑張り過ぎたからなあ。というか、予想以上にスムーズに下れたので何にも考えずにガンガンペースアップしていったというだけですが。

もう一度つく天のコースをおさらいしておきましょう。
①最初の15kmは平地の舗装路。
②20km過ぎまで吾国山という518mの山に登る。
③28kmあたりの板敷峠まで500m下って400mくらい登る。これは全部林道。
④延々と階段で燕山700mに登る。
⑤400mの一本杉峠に下る。
⑥足尾山に登って下る。
⑦最後の平地。
つく天ルート
スタートは朝5:10。会場に着いたのは4時。この時間だとスタート地点の石岡市役所八郷支所の駐車場はまだ空いている。しかし暗い。
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なんとなくカラダが重いのは前週に150kmも走ったせいか。しかし48kmも走るのにウォームアップでもないので軽くジョグしながらスタートを待つ。
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まず5:00にロングの部がスタート。たぶん一生エントリーすることはないだろう(笑)
10分後にミドルの部スタート。気温は20度。しかし湿度は・・・
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もうこの大会も5回目なのでスタート前に緊張したりしないです。問題はトイレ。10km地点までトイレが無い。一昨年は調子が良かったのにトイレで時間を取った。今年はどうか。

最初の10kmはなんだかんだで平均5分12秒くらい。先週の負荷とか装備の重さを考えると速くもなく遅くもなく。カラダは楽。何しろこの先48kmも走るんだからここで無理してもしょうがない。昨年は50分切っていたのですが。

0-5km 26:40(5:29,5:16,5:18,5:22,5:14)
5-10km 25:35(5:13,5:03,5:05,5:16,4:55)

去年は10km過ぎてから凄いアップダウンがあって去年はここから5kmを26分だった。今年はこんな感じ。トイレに行ったのでロスしました。

10-15km 27:00(6:45,5:08,5:07,5:10,4:48)

距離が伸びるにしたがって前週の疲れが抜けてカラダが軽くなってくる感じ。多少のアップダウンはあるものの普通にジョグしている感じでした。

②吾国山への登り
ここはまだまだ余裕で、2年目なんてここの登りで完全に売り切れたんだけど、山道に入ってもそれなりにスイスイ登って行った。まだ20kmくらいですからね。このコースの特徴はとにかく後半が厳しいこと。20kmなら4割だけどまだ半分も行っていない感じ。そして山としても華が無い(笑)


③板敷峠への下り
今回の最大のポイントはこの下りでしたね。先日も書きましたが4分半を切ることもあったラップ。体幹が強いというのはこんなに下りが楽なんだと初めて痛感。軸受がフレームにしっかり固定されている自動車、みたいな感じ。これが体幹が弱いと、軸受けがフレームの上で暴れて安定して走ることもできない。

ただ、自分でも実力以上にスピードを出し過ぎていて後半にこのつけが回ってくることは十分に分かっていた。分かっていたが止められない。だってトレランで自分が得意なのってこういう舗装路の緩斜面下りしかない。あとはどうでもいいのでとにかく走れ!と思って下った。

④燕山への登り
途中までは舗装路で500m過ぎてから階段。毎回思うんですが、ここで30km過ぎなわけですよ。でもここから先の道のりを考えたらようやく始まった感じしかしない。しかしカラダは30km走ってきているわけでそのギャップが埋まらない。

階段を上り始めたらなんだか頭がクラクラする。去年もここで頭がモヤモヤしてヤバいって思ったけど今年も変だ。マジでこれはヤバい。毎回ここでそう思うんだけど、実はここがスタート地点から一番遠い。しかももう500mまでは登ってるので、ここで引き返すんならもう少し登ってからスタートに近い側に降りた方がいろいろ便利だ。

って、毎年同じことを考えてこの燕山に登っている。そして山頂で写真を撮るのも同じ。
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ここでスタートから4時間10分。目標タイムは6時間半なので約3分の2が経過したことになる。ここまでくるとゴールが少し見えてくる。なんだか気分も良くなってくる。

ここから例年だと少し下ってまた加波山神社の境内を抜けて加波山に登るのだが、今年はなぜか林道に入ってどんどん加波山から離れていく気がする。これはもしかしてコースが変更になってるか?右手に加波山の山頂を見ながら林道をどんどん進む。というか、少しでも登りが入るともう歩く。歩く。歩く。

⑤一本杉峠に下る
そういう意味では完全にペース配分を間違えているのだが、48kmも走る山間コースで冷静にペース配分なんてできるわけないので別に反省もしない。もうしょうがない。やれることをやるしかない。でも舗装路で大した勾配もないのに走れないのは辛かった。

一本杉峠はコースのクライマックス。ここまでくれば後は一山超えればゴールが見えるポイント。大きな風車があるのですぐに分かる。しかしここまで走った感触から言えば、あまりにトレイル区間が短すぎる。ただ以前から、加波山神社の境内は危うい感じの石積みが多くて、これだけの数のランナーが通過するとなんらか影響があるんではないかと思っていた。むしろコースから外れて良かった。
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コース的にはここから階段とかトレイルを下るよりは、舗装路をノロノロでも走れた方がタイムは良いでしょう。でもなあ。これでこのコースの登りは吾国山、燕山、足尾山の3カ所だけになってしまった。トレイルとして面白いのかと言われると正直微妙。いろいろ難しいんでしょうけどねえ。

来年からはこれは基本ロードのコースだと思って参加したほうがいいかもしれない。

⑥足尾山に登る
実質最後のエイドである一本杉峠まで来て、ここで大体完走を確信するんですよね。ここからの登りはせいぜい150m。ゆっくりでも諦めずに登っていけば必ずたどり着ける。さすがに40km走ってきてるんで疲れてはいますが。でも心の中は達成感で一杯ですよ。もうフルマラソンの距離を走っているわけですから。

頂上まで登るとそこはハングライダー、パラグライダーの聖地。
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心なしかオレの顔が白い(笑)

今年はパラグライダーのライダーの方と初めて挨拶を交わしたりして楽しかった。しかしこの先には毎年悩まされる強烈な下りが。気分としては白馬八方の黒菱ゲレンデですよ。なんで俺はこんなところに上がってきてしまったんだ!って感じ。

ぼーっと突っ立ってると後ろからランナーがどんどん来るし、降りようと思ったら立ったままなんて無理だから尻餅ついて降りようかとまで思うし。ただ年々慣れてきているのは確かで、それはシューズのせいもあると思います。きちんとグリップするシューズを履いていれば、そうはいっても土なのでそんなに恐れる必要もない。

でも速い人は速いですよね~。抜かれたと思ったらあっというまに見えなくなります。そしてゴールまで追いつくことはない。これはマネできないよな~。ただ最初にこの大会に参加したときに比べると抜かれる人数は確実に減ってきましたね。

この下りの最後は林道になるんですが、去年までは最後の1kmくらいは川床みたいなところを走らされていたのが今年は道が整備されてました。ただこの時は既にオレの体幹は擦り切れていてとても走ることはできなかったんですけどね。

⑦最後の平地
林道から平地に出てくるところで、自転車乗りの皆さんが私設エイドを開設していらっしゃった。去年も同じ場所でコーラをサービスしてくれてたんですよね。ここから最終エイドまでの約2kmが本当にきついので、ここのエイドは助かります。本当にありがとうございました。

そして平地の気温は30度くらいか。前年の36度に比べるとまるで平熱。それよりも脚が売り切れていてもうサブ4ペースがやっと。しかしそのオレをスイっと追い抜いていく赤いTシャツのランナー。マジで、参加5回目で最後のこの平地で抜かれたのは初めてでした。彼は残り3kmの最終エイドに立ち寄ることもなくそのままゴールへ。すげえ。

最終エイドからゴールまではこれまではずっと田んぼのあぜ道を3kmくらい走っていたのだが、今年から普通の道路を走ることになりました。しかも短くなった。いろいろと距離調整をする中で、最後のこのパートは距離を削ってもいいということになったんでしょう。最後が短くなるのは本当にありがたい。

ゴール直前で女性ランナーに追い付きそうになりましたが、残りわずか500m。ここで順位を上げてもしょうがないので彼女の10mくらい後ろを付いていって、そしてゴール!6時間31分は自分の中では2番目の記録。コースが変更になっているので単純に比較はできないですけどね。

まあ、なんというか疲れているのか疲れてないのかよく分からないゴールでした。

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今日は本当はつく天の全経過を一気に書こうと思ったんですが、その前に今日のできごとから。

自分のパスポートの期日が12月にやってくるんですよ。もう10年経ったのか。しかし最初に海外に行ったのが1993年、なので、ここまでどういう区切りで更新してきたのか謎だ。もしかすると一回は失効したのかもしれない。

その次に行ったのが1995年。その次が2004年だったかな。ならばそこで5年で申請して5年後に10年で申請したのかも。

まあそれはどっちでもいいんですが、残り3か月になったのでふと思い立って今日更新手続きすることにした。そこで浦安市のホームページを見ると、色々書いてある。
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そうか、戸籍抄本がいるのか!

忘れがちだが我が家の本籍地は中野区。結婚した時中野区民だったからという単純な理由。単純なんだけどこういう時は面倒だ。パスポートも思い付きで更新するもんじゃないね。でも今日を逃すと来週は1週間出張だし、こういうのってズルズル行くので思い切って今日中に処理しようと決めた。

動き始めたのが朝8時過ぎだったので、中野区役所に着いたのがもう9時半くらい。戸籍抄本自体はあっという間に手に入って、浦安に戻るべく東西線に乗る。これなら浦安まで35分。ところが電車が竹橋に差し掛かった時に突然停車。「南砂で人身事故のためこの列車はここまでです」。何い~!

しょうがないので竹橋から大手町まで歩いて、千代田線で二重橋から京葉線乗り場へ向かう。なんだかんだでこの時点で既に11時前。ナビで調べると舞浜駅からバスに乗った方が市役所は近いみたい。そして浦安市役所に着いたのが11時40分ごろ。

浦安市役所でパスポート更新の書類を自慢の達筆で記入し始める。そこでふと「住所は住民票記載の通りに記入」という注意書きが目に入る。おお、住民票も要る!すぐそばなので10分ほどで住民票をゲット。この時点ですでに12時。

さて、ようやく順番が回ってきて申請書を窓口のお姉さんに渡す。もちろん戸籍抄本と住民票も一緒だ。手元には身元を証明すべく運転免許証も構えている。するとお姉さん、「まだパスポートが期間内なので免許証は不要です」 おお!確かにそうだ!なんてロジカル。

と感心しているとさらにお姉さん「住民票は住基ネットで確認できますので不要です」。おお!そりゃあそうだ!同じ役所の中だもんな!住民票もらう手数料は無駄になったけど役所の仕事がデジタル化しているのを感じるぜ!

と感心しているとさらにお姉さん「本籍も中野区から変わってないなら戸籍抄本も不要なのでお返ししますね」。何い!! 確かにキミたちはデジタルでつながったのかもしれないけど、オレの頭は切り替わってないんだよ。キミたちついこの間まで、同じ役所の中で分かることまで全部証明書を取って来ないとやってくれなかったじゃん!まして中野区役所なんて都府県も違うんだよ!!

まあいいんだけどさ。朝からオレが中野くんだりまで行って、電車が止まっても帰ってきて、なんて苦労はそのお役所仕事の前では何の意味も無いよね。あ、お役所仕事って、デジタル化された先進の仕事ってポジティブな意味で言ってますんで。よっぽど愚痴も言いたくなったが、後でホームページをみると確かにこう書いてあった。

「有効中のパスポートをお持ちで、氏名や本籍の都道府県などに変更の無い場合は、戸籍抄本・戸籍抄本の提出は省略できます」

マジか~! もう文句も言えないくらい明確に書いてある。しかも赤字で。
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上の画像でオレと同じように注意書きを見落とした人は結構ヤバいです(笑)


そうしたらお姉さんがさらに言いやがった。

「お客様。外務省の機械が黒いペンしか読みません。お客様のペンは黒じゃないですよね?」


ええーーー??!!

オレ自慢の達筆を披露するためには使い慣れた万年筆じゃないとダメだし、わざわざこのためにインク入れ替えたりしないし。それにこれだダークブルーだから!紙を傾けたら黒に見えるし!見えるよね!



そんなわけで、申請書を一から書き直して無事パスポートの申請が終了し、家に帰り付いたのは13時20分。そもそも今日は在宅勤務だったので家に帰ってきたんだが、色々回るうちに本当に脚の筋肉痛がつらかったし、なんのための在宅勤務だったのか!!

本当にお疲れさまでした。オレ。でも500ページ強の本を移動中に読み終えたからまあいいか。

こんなに書いてあるものへの注意力が落ちると、新しい給湯器を50万円で買ってしまいそうで怖いわ。コピー機での製本とかまず無理。自分が若いころにバカにしていたオッサンに、今自分がなっていることを改めて認識しました。

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今朝起きた時はまだ筋肉痛はそれほどでもなく、ダメージとしてはいつも20分かかる駅までの道を25分くらいかけて歩いたくらい。それが昼過ぎくらいから、大腿四頭筋中心に猛烈な筋肉痛に襲われて昼休みに思わず10分ばかり即身成仏した。あとは大臀筋痛が少々。

本当は筋肉痛は明日やってくると思っていたのが半日以上早かったようで、火曜日を在宅勤務の予定にしていたが本当は今日だった~。帰りは這うようにして家までたどり着きました。この痛みは半端じゃないし発症が早い。しかも脚がいつもの1.2倍くらいに腫れ上がっている(個人の感想)。

駅からは歩かないでバスに乗ったんですが、席に座る時もバスの中のポールにつかまりながら座る。おお、まるでポールダンスみたいじゃん、と自分では思ったが、多分はたから見るとジジイがよろよろしながら手すりにしがみついているだけだったと思う。

原因としてはやはり22km過ぎから28kmまでの下り坂で全力で飛ばしたから。その6㎞のラップをPBだった一昨年と比較してみる。

一昨年 今年
4:53 4:43
5:12 4:58
5:10 4:36
4:47 4:25
5:20 5:59
5:51 5:51

30:27 31:15

6kmで45秒の差。我ながら相当飛ばしたと思う。この区間は平均で5%の下りで、これを6km全力で下るとダメージはデカい。でも春からやっている中臀筋トレーニングの成果か、着地の衝撃をほとんど感じずにスムーズに下れたので調子に乗ってしまった。本当に滑らかだった。多分この6kmで15人くらい抜いたと思う。あとで全員に抜き返されたが(笑) 参加250人中の15人なので結構多い。

そこから一気に500m登るのだが、さすがにふらついてここでDNFかと思いながら歩いていた。でもそう言えば去年もこの区間は本当にしんどくて、DNFいつしようかと思いながら歩いていたことを思い出した。というか数日前に見返した去年のブログにそう書いてあった(笑)

ちょっとここでコースを振り返りましょう。これは自分がベルトにぶら下げていたパウチ地図。と言ってもロングの部と共用なので、自分が参加したミドル48kmは15km走ったうえで下の写真の上の数字でいうと40と45の間くらいに合流する。
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その横の手書きで518mと書いてあるのが最初のピーク吾国山。これは大したことないです。ここから一番底部の板敷峠まで400mを一気に下る。内300mはロード。ダウンヒルは本当にいい練習になる(白目)

そこから2つ目のピーク燕山に登る。これがコース中で一番キツいです。500m近くまではロードなので、少しでも走る。そこからは延々と続く階段。しかしもう5回参加しているのでかなり慣れてきました。

去年までは燕山から少し下ってすぐに加波山に登っていたのだが、昨日書いたように加波山の登りは無くなったようだ。下図の矢印が加波山。上のパウチ地図と比べてください。

2017年高低差

そこから200mほど下ったところが最後の関門である一本杉峠。ここまで来たら残りは10km。最後のピーク足尾山に200m弱登って、あとは延々急斜面を下ってゴール。要するにピークは3つです。

それにしても今回加波山が無くなったことにより、燕山から一本杉峠がほとんどロードになった。その距離4km。これで全コースの半分以上がロードになったと思われる。というか多分48km中30km以上がロードだと思う。スタートして20kmと、吾国山からの下り6km、加波山からの下り4km、最後のロード5km。

自分はマラソンのシーズンインの練習として走っているので良いのだが、トレイルが好きな人にはロードが長すぎる設定かもしれませんね。でも自分も燕山からのロードはちょっとの登りでも諦めて歩いてしまった。前半飛ばしたのが響いた。

さすがに48kmのレース中にやるには少々ハードなダウンヒルだったなあ。

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