量は質を凌駕する

 ~ アウトドアと読書の日記

2022年05月

そりゃあやっぱり走ったことを書きたいですよね。調子さえよければ。
ウクライナとか英語の本とか仕事とかも生活の重要な一部ではあるが、やはり人に向かって発信したいのは走った話。

今日は調子が悪いのかよいのかよく分からないうちに走り始めたらとくとくさんに会ったのでそこからずっと一緒に走ってみた。とくとくさんは昨日50km走っているにもかかわらず今日も二部練らしい。もしかして頑丈?(笑)

自分の方はなぜかスタートから調子が良く、とはいえ日中にスクワット150回やってるので脚は重かったのだが、ここ数か月悩まされてきた息の苦しさがほとんど無い。キロ5分半前後で進むもらくちんで普通に会話ができる。

これまでだと10kmくらいでばてていたのが今日はまだまだいくらでも行けそう。行かないけど。ということで13kmも走ってしまった。
スクリーンショット 2022-05-30 200552
注目は心拍です。最後の1km弱はペースアップしたので置いといて、それ以外ではほぼ150が上限。これは実に調子のよい時の自分の数字。

これはもしや本当に戻ってきたか。とくとくさん効果もあるが、昨日最後に1kmをしっかり追い込んだのが良かったのかもしれない。これからはもう少し1日の間にメリハリをつけるように工夫しよう。



今日のスクワット:200回
本日の走行距離:13,8km
今週の走行距離:13.8km
今月の走行距離:187.6km
本日の最低体重:61.1kg
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今日は東京でも猛暑日で北関東では35℃を超えたとか。ここ浦安は幸い最高でも28℃までで済んで過ごしやすかったですね。日中は家でおとなしく読書。今はこれを読んでいる。
The Right Stuff (English Edition)
Wolfe, Tom
Farrar, Straus and Giroux
2004-05-16

自分の大好きな映画「ライトスタッフ」の原作ですね。初版は1979年。映画が1985年なのであの「トップガン」のちょっと前。今回の映画でもトム・クルーズ演じるマーヴェリックがテストパイロットとして実験機を操縦する設定があるが(これくらいはネタバレにならないはず)、ライトスタッフも主人公(の1人)は人類で初めて音速を超えた空軍パイロットのチャック・イエーガー。共通点を感じる。

話がわき道にそれるが、映画「ライトスタッフ」ではイエーガーが映画の終盤で実験機を飛ばして墜落する(そして生還)シーンがあるが、これは実際に起きた事故だったらしく、最近になって事故の瞬間から墜落、脱出までを撮影した動画が公開された。

よく飛行機が錐揉み状態になって操縦不能になる、という説明を文章で読むことがあるが、実際にはこうなるんだという意味でも衝撃の映像。確かにこんな風にスピンしたら(特にエンジンが止まってしまっていたら)回復するのは相当難しそう。

「ライトスタッフ」では選ばれたパイロットが宇宙を目指すのだが、パイロット目線で見るとただ宇宙船のカプセルに押し込められて、自分で操縦するわけでもなく自動的に飛んで自動的に戻ってくるだけ。宇宙飛行士には選ばれなかったチャック・イエーガーが地上(と言っても相当高いところだが)で体を張って飛行機を飛ばしているのとはかなり対照的ですな。



走る方は夕方、気温が少し下がってきてから10kmくらいのつもりでスタート。
今日も最初の3kmくらいは胸が苦しかったがだんだん体が動き始めて、最後の1kmはキロ4分半を切れた。アクアラインに出ることになったことだし、ちょっとずつ戻していくぞ。



ジロデイタリアは今日の最終日を前に、2秒差で競り合うカラパス(東京オリンピック金メダル)との一騎打ちにヒンドレーが打ち勝ち、逆に1分半の差をつけて首位。こんな終盤の山岳コースで決着が付くのは久しぶりかも。今日のタイムトライアルは距離が短いので多分これで決まりでしょう。このブログがアップされる頃には確定しているはず。



今日の脚上げ腹筋:200回
本日の走行距離:11.4km
今週の走行距離:21.7km
今月の走行距離:173.8km
本日の最低体重:61.3kg
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昨日のトップガンで体の疲れが取れたのか、今日は体調も回復してきて1週間ぶりに走ってきた。
そういえば、アクアライン当選しました!

ツイッターではつくばよりアクアラインという人が結構いて楽しそうなので、自分も入金しました。開催まであと4か月。果たしてオレは間に合うのか?出るからには3時間半は切りたいな。というか楽しく走りたい。いや、アクアラインではそれは無理(笑)



なんでこんなに先週は疲れていたのかと振り返ってみると、金曜日に一つ大きな打ち合わせがあったことに思い至った。今の職場に転職して4か月。エンジニアとの間に精神的な壁を感じながら、そのど真ん中のある業務について、問題が無いかをずっと調査していたのだが、今回ようやくその結果をまとめて本社のその業務の担当常務に説明するという会議だった。

何しろその道40年というエンジニアの親玉みたいな人で、いわゆるラスボスですね。3年前にも一度似たような話で挑んでイジメられたことがあった。それだけに今回は相当こちらも気合を入れて準備していた。先週は自分の体調がずっと心配で、会があった金曜日には何とか持ち直したが、やはり説明するときは最初は緊張もあり体調もあり、噛みまくった。

意識してゆっくり話すようにしたらようやく口も回りはじめ、20分かけて説明し終えた。我ながらうまく説明できたと思う。説明が終わり幾つかのやり取りの後で、その常務氏から「また何か見つけたら教えてください」というコメントをもらった。



もうこの会社で怖いものは無い(笑)



以前もここに書いたことがあるが、やはり仕事をするうえで職場でのreputation(世間の評判)は大事だと思う。こうして偉い人にもらったポジティブな言葉はどこかしらを経て社内を含めた世間に伝わる。そうしたら、こいつの話は聞いておこうかと思うじゃないですか。相手が偉いほどreputationも高くなる。超えなければならなかった最後の壁をやっと超えた感じですね。

未だに興奮冷めやらないのはこの会議のものかあるいはトップガンか。この会議に向けてストレスがこの上なく高まっていたことは確かで、そのストレスが無くなったとたんに走れたというのもわかりやすい話。これで来週からガンガン走れるようになればいいのだが。



そんなわけで今日は一日仕事のことを考えていたので、筋トレさぼりました(笑)



本日の走行距離:10.3km
今週の走行距離:10・3km
今月の走行距離:162.4km
本日の最低体重:61.0kg
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観てきました、Top Gun Marverick。オープニングから1分で号泣。そしていろんなシーンのたびに号泣。ラストで号泣。しばらく椅子から立てなかった。

何を書いてもネタバレになるので説明するのが凄く難しいが、ばれてしまうとこれから観る人の感動を奪うことになるのでここはグッと我慢(当たり前)。

1つだけ書くと、



と言って書き始めたが、実際にそれを知ってから観るのと知らないで観るのでは全然違うことに気付いたのでやっぱりやめます(笑)

それだけ、前作を大事にしている作品ということでしょうか。前作と今作のストーリーは完全につながっているし、前作で観た人たちの印象に残っていることが実に大事に扱われている。

考えてみたら前作のそういう印象に残るシーンやセリフや音楽は、36年の間にも風化せず、懐かしいとかではなく生活の中で呼吸をしていた。ある意味、36年分の時間をしっかりと経てきているわけで、それが違う形(これも誤解を招きそうな表現だがご容赦)でスクリーンに現れたら、感動しないはずはない。

なので、この続編を見るには前作を観るのは多分必須だろうと思うけど、できればそれなりに昔に観た人は是非とも観るべきだと思う。あと、途中ちょっとミッションインポシブルになります(笑)



かく言う自分はF-14のプラモデルは3機作った。1機は昔。2機は最近。
KIMG1568
奥に半分見えている方はまだ我が家にある。手前のものは友人に頼まれて作ったもの。塗装から分かるように、わかる人にしか分からないが、映画「ファイナルカウントダウン」に登場するVF-84所属機だ。別名「ジョリーロジャース」。その友人は残念ながらこの1年後に亡くなってしまったので、今このキットがどうなっているのかは分からない。ご遺族もこんなものは持て余すだろうな。

そこに出てきた機体だけでもこれだけ記憶に刻まれているわけで、まあプラモデルを作った人はそんなにはいないと思うけど、Top Gunという映画作品が一つの文化であるということは言ってもいいのではないだろうか。

まあ言ってみれば映画「シン・仮面ライダー」が仮に完成したとしてそこに藤岡弘が現役ライダーで出ている感じですわ。あれ?こう書いてみてもあんまり自分の心に響かないのはなぜだろう(笑)



それにしても昨日のブログに書いたことは、あまりにわれながら鋭すぎてそのこと自体もこれ以上書けません。というか予告編では多少出てたよね。

単にその追憶の映画にしてしまうと、思い出自体も軽くなるところを、徹底的に単発映画としても観られるようにしたところが凄い。とにかく空中戦のシーンは圧巻。迫力が前作と段違いで撮影技術が上がったせいもあるのだろうか、飛行機の写り方がカッコよすぎる。

パンフレットによると前作では空中戦のシーンは過酷過ぎてトム・クルーズしか実際の飛行中に撮影できなかったらしいが、今回は搭乗員役全員が実機で撮影しているとのこと。そう思って観たら、見ながら乗り物酔いします(笑)



公開期間中にもう1回は観に行きたいな~。



今日は仕事で超ヘビーなミッション、ラスボス対決があったので腕立て伏せは150回だけ。



本日の腕立て伏せ:150回
本日の走行距離:0.0km
今週の走行距離:0.0km
今月の走行距離:152.1km
本日の最低体重:61.5kg
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前作を見たのが1987年だったと思う。映画館ではなく誰かの家でビデオで観た記憶がある。とにかくトム・クルーズがカッコいい。それに尽きる。なにをやってもトム・クルーズなんだけど、それが突き抜けてカッコいい。

記憶に残っているのはビーチバレーのシーンとか海岸をバイクで走るシーンとか酒場でピアノの回りで歌うシーンとか(歌はよく揶揄されるようにあまり上手くない)。新作の予告編でもいずれもオマージュとして再びそのシーンが出てくるようだ。

しかし果たして今日的にかっこいいんだろうか。我々オールドファン、特にジョージ・C・スコットが怖い校長役で出てくる「タップス」からカバーしているようなファンからしてみたら何をしてもカッコいいトムということなのだが、果たして若者にはどう見えているのか。ミッションインポシブルでは相変わらずほれぼれするアクションを披露しているが年寄りの冷や水に見えてないか。

そういう意味では若いパイロットたちの教官役という今回の配役はもろにそういう意見に立ち向かうということなのかもしれない。とはいえ結局「先輩すごいっすねえ~」ってなるのもつまらないし、もちろん老兵として消えていくのも悲しい。



まあストーリーはともかくとして、本物のF-18がビュンビュン飛び回るというだけで映画として大いに見る価値があるし、トム・クルーズが主演でそれなりの興行収入が見込まれなければこんな大掛かりな映画が作れるわけでもない。

だからプロデューサーは大物俳優を呼びたがるし、俳優側もそれが分かっている。(シリーズ化されるとまた別だが)

話がそれたがもちろんもう予約しました。
トム・クルーズが巨大化したりしないよう祈るばかり(笑)



と見せかけて実は明日の本命はこちら。
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オビワン・ケノービ!

スターウォーズ大好きなコースケはディズニープラスでの明日の公開が待ちきれず、今日は体を清めるとか言ってエピソード4のベン・ケノービ登場シーンまでをおさらいしていた。



今日もランオフ。そして明日もランオフ。


本日のスクワット:100回
本日の走行距離:0.0km
今週の走行距離:0.0km
今月の走行距離:152.1km
本日の最低体重:61.4kg
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