今日は昨日のラウンドの疲労もあり風も強かったのでランオフ。その代わりスラムダンク2回目鑑賞行ってきた。いつもは豊洲のユナイテッドシネマに行くんだが、今回は市川妙典のイオンシネマ。距離的にはこっちの方が近い。
1回目を観て以来、あの最初の劇伴が流れる中で鉛筆画の湘北メンバーが動き出すシーンと、最後25秒からの心拍音のテンポダウンからテンポアップになるシーンに中毒になったようで、わずか中1日で観ずにはいられなくなってしまった。
そして2回目視聴の感想。
1回目よりもはるかに面白かったし興奮した!
1回目は作画の凄さとか音楽に圧倒されてそのまま最後まで持って行かれた感じだったが、今回は落ち着いて見ることができたせいかも。前回は山王戦後半20分の流れに感心したのみだったのが、今回は最初からの流れもしっかりと味わった。
1回目よりも泣いた・・・・
今回はストーリーに没入できていたこともあって、一番の感動ポイントは宮城が後半残り2分でゾーンプレスをドリブルで突破するシーン。ドリブルこそチビの生きる道。
ネットではこの映画は宮城の過去シーンが多すぎるというコメントもあるのだが、すべての回想シーンはここにつながっている。ここで母親もそれまで亡くなったソータへの遠慮からかリョータに対して露骨な愛情表現を避けていたのを、こっそり応援に行った試合会場で感情を爆発させていた。
今日の映画館は比較的高齢のお客さんが多かったこともあり、多分漫画からのファンが来ていたようで、この辺のシーンであちこちで鼻をすする音が・・・
実は今日の映画館は料金がなんと1,100円!全国がこの料金化と思ったらイオンシネマのスラムダンクだけでした。たぶん封切から時間が経つと安くなるのか、あるいは時間帯によるのかも。
そしてさらに確認を進めると、イオンシネマには「ハッピー55割」というものがあるようだ。なんと55歳以上なら無条件ですべての作品が1,100円で観られる。おう、該当者です(笑)
これがユナイテッドシネマだと60歳以上が1,200円。イオンシネマ素晴らしい。50歳以上のカップルでも同じ値段になるようです。自宅からも近いし館内は広いしクルマも停めやすいので今度からは妙典だな。
作者の井上雄彦氏は、実は今回の映画にはもともと別の題名があったのだが、いろいろ考えて「FIRST SLAM DUNK」にしたと言っていた。では元の題名は何だったのか。自分の想像は「RENEGADE(反逆者) SLAM DUNK」。
ニワカですが湘北の5人はそれぞれ何かに反逆しているように見える。そこがまた魅力的だし、その5人が勢ぞろいしたイラストとか見ると鳥肌が立つ。
宮城はバスケは体格勝負という風潮に対する反逆、花道は経験不足を笑う者への反逆、流川は自分より強い者への反逆、三井は過去の自分への反逆、そして赤木は高校No1の山王という権威への反逆。当然それぞれ負ける可能性は高いが、そこに立ち向かう5人の表情がこの作品を魅力的にしているというのが、マンガを全巻読みTVアニメを全部観て、映画も2回観た上での感想です。
本日の走行距離:0.0km
今週の走行距離:0.0km
今月の走行距離:145.6km
本日の最低体重:62.3kg
1回目を観て以来、あの最初の劇伴が流れる中で鉛筆画の湘北メンバーが動き出すシーンと、最後25秒からの心拍音のテンポダウンからテンポアップになるシーンに中毒になったようで、わずか中1日で観ずにはいられなくなってしまった。
そして2回目視聴の感想。
1回目よりもはるかに面白かったし興奮した!
1回目は作画の凄さとか音楽に圧倒されてそのまま最後まで持って行かれた感じだったが、今回は落ち着いて見ることができたせいかも。前回は山王戦後半20分の流れに感心したのみだったのが、今回は最初からの流れもしっかりと味わった。
1回目よりも泣いた・・・・
今回はストーリーに没入できていたこともあって、一番の感動ポイントは宮城が後半残り2分でゾーンプレスをドリブルで突破するシーン。ドリブルこそチビの生きる道。
ネットではこの映画は宮城の過去シーンが多すぎるというコメントもあるのだが、すべての回想シーンはここにつながっている。ここで母親もそれまで亡くなったソータへの遠慮からかリョータに対して露骨な愛情表現を避けていたのを、こっそり応援に行った試合会場で感情を爆発させていた。
今日の映画館は比較的高齢のお客さんが多かったこともあり、多分漫画からのファンが来ていたようで、この辺のシーンであちこちで鼻をすする音が・・・
実は今日の映画館は料金がなんと1,100円!全国がこの料金化と思ったらイオンシネマのスラムダンクだけでした。たぶん封切から時間が経つと安くなるのか、あるいは時間帯によるのかも。
そしてさらに確認を進めると、イオンシネマには「ハッピー55割」というものがあるようだ。なんと55歳以上なら無条件ですべての作品が1,100円で観られる。おう、該当者です(笑)
これがユナイテッドシネマだと60歳以上が1,200円。イオンシネマ素晴らしい。50歳以上のカップルでも同じ値段になるようです。自宅からも近いし館内は広いしクルマも停めやすいので今度からは妙典だな。
作者の井上雄彦氏は、実は今回の映画にはもともと別の題名があったのだが、いろいろ考えて「FIRST SLAM DUNK」にしたと言っていた。では元の題名は何だったのか。自分の想像は「RENEGADE(反逆者) SLAM DUNK」。
ニワカですが湘北の5人はそれぞれ何かに反逆しているように見える。そこがまた魅力的だし、その5人が勢ぞろいしたイラストとか見ると鳥肌が立つ。
宮城はバスケは体格勝負という風潮に対する反逆、花道は経験不足を笑う者への反逆、流川は自分より強い者への反逆、三井は過去の自分への反逆、そして赤木は高校No1の山王という権威への反逆。当然それぞれ負ける可能性は高いが、そこに立ち向かう5人の表情がこの作品を魅力的にしているというのが、マンガを全巻読みTVアニメを全部観て、映画も2回観た上での感想です。
本日の走行距離:0.0km
今週の走行距離:0.0km
今月の走行距離:145.6km
本日の最低体重:62.3kg