やはり今月は月末に読んだ「ペンタゴンの頭脳」。これは凄いです。最初図書館で借りて読んだのですが、思わず自分でも買ってしまいました。3,700円。

レーザー誘導兵器、ステルス爆撃機、情報セキュリティや脳神経による飛行機操縦まで、空想SFの世界がそこにある。インターネットの開発だけじゃなかった。これは必読です。

8月の読書メーター
読んだ本の数:15
読んだページ数:6174
ナイス数:121

フロスト始末〈上〉 (創元推理文庫)フロスト始末〈上〉 (創元推理文庫)感想
フロストってこんなに内省的だったっけ?っていうほど、過去への悔恨のくだりが多い。しかもストーリーが分かりやすい。☆☆☆☆。
読了日:08月05日 著者:R・D・ウィングフィールド
フロスト始末〈下〉 (創元推理文庫)フロスト始末〈下〉 (創元推理文庫)感想
いやー、面白かった。とにかく「何かの拍子に」っていうのが多くて、自力で解決していないのがいい。世の中なんてこんなもの。☆☆☆☆。
読了日:08月05日 著者:R・D・ウィングフィールド
冬のフロスト<上> (創元推理文庫)冬のフロスト<上> (創元推理文庫)感想
いつも以上に行き当たりばったりのフロスト刑事のスタイルが浮き彫りになる。上巻では全く事件は解決せず。イギリスの寒い冬とジメジメした気候が読む者の気持ちを腐らせる。これが後半に活きる!と思いたい(笑) ☆☆☆☆。
読了日:08月12日 著者:R・D・ウィングフィールド
冬のフロスト<下> (創元推理文庫)冬のフロスト<下> (創元推理文庫)感想
最後までハラハラドキドキ、でもリズ・モード刑事はちょっとかわいそうじゃない?それにしてもストーリーが込み入り過ぎて、前回はまじめに読んだなかったことが分かった。こんなにスッキリしたカタルシスが得られる話だったんだ。☆☆☆☆。
読了日:08月12日 著者:R・D・ウィングフィールド
アヴェンジャー〈上〉 (角川文庫)アヴェンジャー〈上〉 (角川文庫)感想
普段はしがない弁護士、しかし依頼があれば世界中のどこからでも復讐相手を法の裁きの元へ連れ帰るアヴェンジャー・・・ 普段から裏家業のためにトライアスロンで体を鍛えているという設定に気を惹かれるが、トライアスロンってそんな荒っぽい仕事に耐えられるような筋肉の使い方はしてない(笑) 格闘技を日ごろからやってる設定の方が良かったんでは?下巻に続く。☆☆☆。
読了日:08月17日 著者:フレデリック フォーサイス
アヴェンジャー〈下〉 (角川文庫)アヴェンジャー〈下〉 (角川文庫)感想
結局すべては計算されていて、一度も破綻を熾さないままに任務は完了する。こういう予定調和的な筋書きは概して面白くないが、本作はなぜか面白い。予定が見えないからか。相変わらず主人公の超人化は継続中(笑) ☆☆☆。
読了日:08月17日 著者:フレデリック フォーサイス
フロスト日和 (創元推理文庫)フロスト日和 (創元推理文庫)感想
これがフロストシリーズ2作目。強姦魔へのおとり作戦って、「冬のフロスト」以前にアレン警部の発案だったとは。これを読んでようやく分かった。本作のメッセージは「そんなに正義感ぶるなよ。警察官も犯罪者もみんなおんなじ人間じゃないか」。こんなスタンスで仕事をする人、周囲にはいなかったな~。今からでも遅くは無いか。☆☆☆。
読了日:08月17日 著者:R・D・ウィングフィールド
フロスト気質 上 (創元推理文庫 M ウ)フロスト気質 上 (創元推理文庫 M ウ)感想
新作が出たので再読。誰かが書いていたが確かにこれまでに比べて家に帰って寝るパターンが多かった気がするぞ。 ☆☆☆☆。
読了日:08月18日 著者:R.D. ウィングフィールド
フロスト気質 下 (創元推理文庫 M ウ)フロスト気質 下 (創元推理文庫 M ウ)感想
これまでは図書館に頼っていたが、やっぱり全巻手元に置こう!買おう!☆☆☆☆。
読了日:08月18日 著者:R.D. ウィングフィールド
その犬の歩むところ (文春文庫)その犬の歩むところ (文春文庫)感想
どうやったらこんなストーリーの本が書けるんだろう。唯一海兵隊員とギブが出会うシーンだけは作者の実体験がヒントらしいが。ボストン・テラン何者?寡作なので次作が待たれるなあ。☆☆☆☆☆。
読了日:08月21日 著者:ボストン テラン
SAS戦闘員―最強の対テロ・特殊部隊の極秘記録SAS戦闘員―最強の対テロ・特殊部隊の極秘記録感想
これは初読だったがこんなに面白い本だったのか!まさに歩く特殊作戦見本市だわ。英当局が当初発売を許可したがらなかったのも頷ける。「IRAが葬式を利用して会合するのにあわせSASが棺桶にマイクを仕掛ける話を某作家が書いたせいでその手が使えなくなった」ってフォーサイスのことですね。☆☆☆☆。
読了日:08月23日 著者:アンディ マクナブ
フレデリック・フォーサイス 翼を愛した男たちフレデリック・フォーサイス 翼を愛した男たち感想
飛行機にまつわる短編集。「ウェーク島へ飛ぶ夢」ってのが太平洋なのにメッサーシュミットが砂浜に埋まってるとか、ファンタジー的で面白かったな~。あとは一連の第一次大戦の戦闘機乗りの話だな。☆☆☆☆。
読了日:08月24日 著者:フレデリック フォーサイス,Frederick Forsyth,伏見 威蕃,熊谷 千寿,白幡 憲之,阿尾 正子,ロアルド・ダール,Roald Dahl
あの会社はこうして潰れた (日経プレミアシリーズ)あの会社はこうして潰れた (日経プレミアシリーズ)感想
ここ10年くらいのあいだの比較的規模の小さい企業の倒産事例を掲載。たぶん10年に1回くらいこういう本が帝国データバンク周辺から出版されている気がするが、たぶん何回出版しても事例の内容はおんなじ様な感じなんだろうな。読みの甘さ、脇の甘さ、不運、不注意。そしてこれはしょうがないが、どの経営者も過去に学んでいない。大学の経済学部ってこういう事例をもっと授業や論文で扱うべき。☆☆☆。
読了日:08月29日 著者:帝国データバンク情報部藤森徹
ペンタゴンの頭脳 世界を動かす軍事科学機関DARPA (ヒストリカル・スタディーズ)ペンタゴンの頭脳 世界を動かす軍事科学機関DARPA (ヒストリカル・スタディーズ)感想
インターネットを作った組織DARPAの業績を追う本。ベトナム戦争、ソマリア、イラク戦争と、戦争を経る度に新たな技術革新が起こされる。その中心に常にいるDARPA。訳者後書きにある全身麻痺の55歳女性が脳に埋め込まれたチップを通じてF35の操縦をマスターした話は驚愕。マン=マシン一体化はすぐそこまで来ている。☆☆☆☆☆。
読了日:08月31日 著者:アニー・ジェイコブセン
行こう、どこにもなかった方法で行こう、どこにもなかった方法で感想
「バルミューダ」と聞いてもピンとこないかもしれないが、渦のできない扇風機やおいしく焼ける高級トースターで有名になった会社の創業者のお話。ネットで糸井重里とほぼ同内容の対談が公開されている。糸井氏が「これだけ破天荒なのは親の影響?」と聞いていたのが印象的。やっぱり一般的にそうなんだ。☆☆☆☆。
読了日:08月31日 著者:寺尾玄

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