今日の夜にテレビの何かのバラエティ番組で、女子小中学生の長距離ランナー5人くらいと覆面国際ランナー対決ってやってたんですが、「6年間負けなし」っていうところでだいたい正体が分かり、リビングで選手名を連呼。かなりウザかったと思います(笑)

それにしても、日本の女子小中学生って速いんですね。







明日も豪雨の模様ですね。市川リバーマラソンはいまだに開催するつもりみたいです(笑)。まあもう参加する気も無いのでどっちでもいいんですが、一応気にしています。厚木マラソンも中止になったようですが。

これは大会参加に限った話ではなく、練習についても全く同じ話が言えるのですが、今回の市川リバーマラソンに関しては自分でDNSの判断をしましたが、これを第三者に「やめとけば?」って言ってもらえたら本当に簡単でしたよね。

普段の練習でも「明日は坂練やるぞ!」とか「明日は30km走はやめて20kmペースランにします」とか言ってもらえたらどれだけ楽か。

別にリザルトにまで責任を持ってくれとは全く思わないんだけど、「今週の練習はここまでで止めときましょう」とか、逆に「今日は10km走じゃなくて20kmペース走にしましょう」とか、言ってくれる人がいれば楽だろうなあ。

もちろんその人に記録達成の責任をかぶせようということではなくて、本当に「(例)大会3週間前の練習って、オレの今の疲労度に対して本当に30kmペース走でいいのか!?」といった疑問に答えてくれる人が必要な気がする。

正解でなくてもいい。でもなるだけ正解に聞こえるようなことを言ってくれる人、欲しくないですか?特に最近、練習での過剰な疲労が目標達成を妨げているという気がしてきているので、そこに関して冷静な目でアドバイスしてくれる人が欲しい。



ああ、自分を客観視してくれるバーチャルトレーナーが欲しい。形式的な奴じゃなくて双方向な奴。単にダメ出しするんではなくて、良いときはいい、ちょっとやりすぎな時はストップ掛けてくれるロボットみたいな奴。

でも、それは自分でできるかも。自分の疲労度は自分が一番よくわかってる。自分の走行距離とか強度とかも自分が一番わかってる。故障しそうな感触があるとかも自分が一番。去年までは、そういう感触も無視してしまっていたかも。

今年は、疲労抜きジョグの効果を徐々に体感して信用しつつあるので、疲労がタイム更新の敵だっていうことも理解しつつある。月間走行距離300kmは維持しながら練習強度をうまく調整しようっていう気持ちがある。

そう。要は練習の強度なんですよね。故障しないで練習を続けられるかどうかは。このくらいの練習を続けていれば、本番では必ず目標を達成できるぞっていう確信があれば、無理な疲労をためることなく本番を迎えられるはず。あらためてダニエルズの言う「その疲労は本番で」っていう言葉を思いだす。

でもどうしても大会前に、本番並みのペースで30km走やりたいんですよね。もしかすると、SNSとかでそれを見せて「ああ、あの人は多分次の大会では目標達成するな」って思われたい気持ちがあるからかもしれないんだけど。

自分はけっこうそういう気持ちありましたね。本番で結果を出せばいいだけの話なのに、その前の練習で準備が整っていることを見せたいっていう気持ちが。それは本番に向けた練習というよりは、本番のデモンストレーションに近い。

その気持ちは、本番にぶつければいいんじゃないかと今は思っています。そう思っていれば、本番前に故障することは多分ないはず。別に30km走のことだけを言ってるわけじゃなくて、本番でのタイムを保証してくれるような練習全般で。

そういうことをアドバイスしてくれるようなトレーナー。自分の場合は結構そういう観点で自分のことを今は客観視できてるんではないかと思う。疲労に疲労で上書きするような練習は、今年は少なくともしていない。

金曜日の10km走で、結構今年はそれが自分でできてるんではないかと思いました。これまでの練習に確信が持てた。まあもちろん、本番のフルを走るまでは結果は分からないんですけど。



明日はランオフ。
そりゃそうだよ、って思った人はポチッとお願いします。
20170918ブログ村