例えは良くないかもしれないんだけど、

例えば係長に昇格できるかどうか、とか、

好きな子と相思相愛になれるか、とか、

そういったものと、サブ3できるかどうかって、

結構似ているかもしれない。

ああ、今回もだめだった。

ああ、オレは選ばれてなかったんだって、

毎月300kmも走ってきたのに、

結果が出たらがっかりする。みたいな。



自分にとってはハーフマラソンの90分切りが、

まさにそんな壁に感じていたこの半年。

ハーフで90分を切らないことには、

サブ3なんておぼつかない。

練習中に90分を切ったことはあったけど、

それが実践に活かされることは無く、

なんとなく挑戦が退けられていたこの数年数か月。



2015足立フレンドリーマラソン 1時間30分52秒

2016足立フレンドリーマラソン 1時間34分48秒

2017千葉マリンマラソン 1時間31分17秒

2017手賀沼エコマラソン 1時間31分58秒

2017坂東いわい将門マラソン 1時間34分39秒



ハーフマラソンで90分を切れないことには、

サブ3なんて夢のまた夢。

だから3時間1桁が出たとしても、

サブ3ははるかに遠く感じていた。

それが今日のこの記録!
image
自分で言うのもなんだけど、

つくばから1週間でこのタイム。

これは相当自慢できる(笑)

増田明美さん、ありがとう!

スターターの渋井陽子さんありがとう!

あなたのことをデビュー戦の大阪マラソンから応援してました!

好きです!
shibuiyoko


今回のこのタイムには、自分としては感じる意味は2つあって。

1つは上に書いたようにサブ3の挑戦権。

もう一つは、今回は走り方が以前とは俄然変わったこと。

これなくしては今回の90分切りは無かった。



今回の心拍数。突っ込んだのに170以下に抑えられた。
20171203lap

そして今回のラップ。
20171203lap
ラップごとの詳細は明日以降詳述するが、

一言でいえば上半身で踏ん張った!

これが今回の新しい発見。

そしてサブ3へつながる道への道標。

これを体感で会得できた、

怖いと思いながら突っ込んで会得した、

これが今回の最大の収穫。

そしてもしかするとオレのマラソン生活の、

最大の収穫かもしれない。



ほんの3日前にTake先生に叱咤された。

怖がって突っ込んでないんじゃないか?って。

それが本当に活きた。勇気を出せた。

スポ根じゃあるまいし、こんな出会いがあるか?



その意味では、スタート前に会ったマル夫さん、

そしてmotoさんにもお礼を言いたい。

スタート直前の二人の刺激が無かったら、

4km過ぎから、あるいは10km過ぎから、

あんな突っ込みは出来なかった。

あれが無かったら、オレはいまでも90分を切れない奴だった。

もちろん突っ込んだオレが凄いんだけど(笑)

いや、今まで突っ込めなかったオレがチキンなんだけど。

こういうことがあるからマラソンはやめられないね。

本当に皆さん、ありがとうございました。

あとはカンクローくんの感想を聞きたい(笑)



防府マラソンまでにどれくらい疲労が抜けるか分からないが、

キロ415で走るコツは間違いなくつかみました。

あとは自分次第ですね。

いやマジで、本当に今日の手ごたえは凄かった。

アフターで思わず「アニメタル」を熱唱したくらい。

ルナママさんの薬師丸ひろ子も最高だった。

では、詳細は明日以降に。

今日はコメントありがとうございました。

ボチボチ返信してまいります。
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