日テレのテロップの「襷」が「欅」になってるって騒ぎになってたけど、当方「褌」との区別もつかず。

「褌坂46」

ね、なんかありそう。(ナイナイ)



昨日は箱根駅伝が終わってから30km走に出掛けたが、今日は体調がよく分からなかったので8区の途中から疲労抜きジョグへ。とりあえず17km走って一旦家に戻り駅伝のゴールを見てから二部練8㎞。合計25km。

前日の疲れはあるような無いような。朝起きた時はカラダがバリバリいっていたが、それを考えると結構走れた方だろう。よくみなさんが30kmMペース走の翌日に30kmEペース走をやってるのを見て凄いなあとしか思えなかったが、多少は耐性がついてきたのか。

12月の防府マラソン以降、フォームで意識していることがあって、それは脚をくるくる回すこと。それは踏んだ足をあまり後ろに流さず、腸腰筋で大腿を引き上げることで足を持ち上げ、そのまま円を描いてソフトに着地させること。特に、普段よりもシューズを高く引き上げる感じ。

高く引き上げる動きが42kmもつのかどうかが心配だったが、普通に練習を積んでいれば42kmはこの動きが十分にもつことが分かった。あとはこれをレースの序盤から徹底すること。この動きでキロ4秒は違う気がする。疲れてからやるのではなく、最初からやることで疲労を抑えられるはず。

あくまでイメージだが、絵に描くとこんな感じ。
20180103円運動
シューズを円を描くようにクルクル回す。そして接地はこんな感じで、「トン」ではなく「タン」。

これはこちらにも書いている。→体重移動のランニング 腕振りの効用その2 
20180103トンタン
真下に単に着地してしまうと、地面の衝撃で「トン」っていう音がする気がするが、足を回転させて後ろ向きに動かす意識があると「タン」って音がする(気がする)。これはボートを漕ぐときに、水面が後ろに流れていく速度にオールを合わせて入水させると「チャッ」という音でスムーズに漕げるが、一旦水にジャブッと浸けてから漕ぐと「ジャブッ」っという音で力のロスになるのとよく似ている。

このフィーリングで走ると、着地の音はほとんどしないはず。ターサージールでさえも。むしろ、音をさせないように意識すると、この「足を回転させる」感じはイメージしやすいかも。

振り返って昨年3月の体重移動のランニングで、自分でフォームの課題を5つ挙げている。これが今どうなっているか。

①肩・肩甲骨
この頃は肩にチカラが入って浮くのが課題だった。いすみハーフで腕振りで着地を柔らかくできることに気付いてから、肩は浮かなくなった。これは今シーズンこれまでの最大の収穫。

②背すじ
防府マラソン30km地点の写真でもあったように、背筋を伸ばすほうが楽に走れることが分かったので、多分ゴールまで背筋が緩むことは無いと思う。
20171217_171218_0052

③腰・骨盤
②に同じ。背すじと共に骨盤も程よく前傾を保っているはず。最近では疲労抜きジョグにおいても背すじと骨盤の意識はしっかり持てていると思う。

④足
防府では、上に書いた円運動で着地衝撃を最小にすることを実践できた。あとは42kmを通してこのフォームを実践すること。

⑤股関節
この3月の記事にも書いているが、スケートで滑るように股関節にゆっくりと体重を掛ける動き。これは十分には出来ていない。足の回転運動と併せて、これからの10週間でカラダに覚え込ませたい。

いまのところ、故障と呼べるような痛みも無いので本当にありがたい。故障と呼べないような痛みは何ヵ所かあります。毎日一生懸命ケアしてますが、走れるんならそれは故障じゃないのでそのうちに治るはず。




我が家のベランダにはミニバラの鉢が10鉢ほどある。これは前のマンションで2003年から飼育し始めたもの。調子がよければこんな花を付けたりする。
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でも毎年1回は鉢の土を入れ替えてやらないとならない。これを我が家では毎年正月にやっている。もうこれで14回目。以前は20鉢あったので1日仕事だったが、数が減って楽になった。昨日は1時間半で10鉢の入れ替えを完了。箱根駅伝を聞きながらだとあっという間(笑)
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まだバークでマルチングができてないのでちょっと丸裸だが、近日中にやります。早ければGWには最初の花が付く。勢いよく伸びるシュート(枝のことです)は楽しみだが、伸びすぎると必ずうどんこ病にやられる。伸びが地味な方が病気には強い。何かに似ている(笑)

それから赤い花、オレンジの花は総じて病気に弱い。白い花、ピンクの花は病気になかなかかからない。やはり原生種に近いから強いのか。咲いたらまたブログに掲載しますね。
20170918ブログ村