今日はランオフ。
何せ、いつになく脚に負荷を掛けているので、普段より多めに休んでいます。

で、タイトル。

本当は人生には無駄なことなんてない、と言いたいところだが、これはありまーす。

その1)勤務先での飲み会。特に同期
特に30歳前後から40半ばまで、歳が近い連中とこれでもかというくらいに飲みに行っていた。またの呼び名をFacebook飲み会。Facebookに載せるためだけに飲んでいる。せっかくいい話をしても大半忘れている。ある程度の年齢からはお互いの足の引っ張り合い、もしくは傷の嘗め合い。財布は痩せ、カラダは太る。どうせ飲むならお互いに刺激し合える飲み会がいい。

その2)偏った読書(漫画)
30代のときに青年漫画を発売と同時に買って読んでいた。ビッグコミックとかオリジナルとか。少年漫画出ないだけましだが、よく電車で読んでいたものだ。今なら恥ずかしくて読めない。まあ面白いんだけど。そういえば浮浪雲が終わったらしいですね。といいながら、久々にマンガ喫茶に行って穴を埋めたい。結局無駄じゃなかった?

その3)イマイチな上司
上司にも色々いましたが、どこを向いているのかわからない上司との時間が一番無駄でしたね。事が起きた時に自分の言葉で語れない人。部下であるオレに対して厳しいことが言えない人。もしここを読んでいる人でだれかの上司の立場の人がいたら、部下に対するフィードバックや評価の伝達は、上司として頑張りどころです。冷静かつ客観的にそれが言える人は尊敬できました。いくら厳しくてもいい思い出しか残ってないですね。頑張って!

その4)偏った読書(海外ミステリー)

それから偏っていたといえば、これも30代の海外ミステリー文庫本。フォーサイスくらいならいいが、トムクランシーとかになると大いなる惰性。これで読書力が付いたと勘違いしていたが、あるとき「ミカドの肖像」というノンフィクションを読んで、まったく意味がつかめないことに愕然とした。やっぱり小説って読みやすいように書かれてるんだねえ。そこから頑張ってノンフィクションやら記録文学を読むようにしたら、ビジネスでも難しい文章がスラスラ読めるようになりました。同じ時間使うなら家族との時間を大切にした方がよかった。あ、でも最近はまた海外ミステリー読み始めました。やっぱり面白い!!

その5)洋服
まあこれは勤務先の慣行にもよるので一概には言えないが、スーツって無駄だよね~。ネクタイとかも高いんだよね~。今の勤務先はメーカーなので実はドレスコードが無い。本社では一応みんな惰性でスーツ着ているけど、工場に行ったらカジュアルの上に作業服。これはいいですよ。洋服代が本当にかからない。オレも新参者だけど正式に転籍したら本社だけど作業服欲しい。今はビジネスカジュアルなパンツとシャツで本当に安く済んでます。前の職場だと考えられない。でも仕事のパフォーマンスに関係ないもんねえ。



ブログに費やしている時間はどうなのよ、って言われそうだけど、そのお陰でマラソン大会に応援に行くと50人も名前を知っている人がいる。これって無駄の正反対。だいたいお金かかってないしね。金がかからない生活を送っていると、精神的満足度はどんどん高くなります。

プラモデルに大人になってから3年くらいハマっていたときは色々道具も買いましたが、充実していたんでしょうねえ。まったく無駄だって思えません。いつかまた戻るという気持ちがあるせいでしょうか。

外に飲みに行くこともほとんどないので、最近財布の中のお金が減らない。別に使いたいとも思わない。強いて言えば映画か。平日に、仕事の後で映画に行ける日が来るなんて思っても見なかったなあ。ああ、これはワタナベのセリフか。

「限界費用ゼロ社会」ではないが、SNSが限られた人類の生産活動になる日も近い。とマジで思う。
一回無駄は徹底的に削って、必要なものだけを乗せていくのがいい気がするなあ。

本日の走行距離:0.0km
今月の走行距離:50.0km
本日の最低体重:59.3kg
20170918ブログ村