今日、6月9日は何の日かご存じだろうか。

そう、sixty nine の日だ。
というよりも薬師丸ひろ子の誕生日なのだ。
みんなで、神様が彼女を世に送り出してくれたことに感謝しようではないか!

ちなみに12月16日はベートーヴェンの誕生日であるとともに、松山千春の誕生日でもある。神様は同じ日に音楽の天才をこの世に送り出した。

ちなみに俺の誕生日は昭和39年5月6日。何を隠そうヤクルト2軍コーチの荒木大輔と同じなのだ。あ、今確認したら今年から日ハムの二軍監督だって。出世したんだなあ。俺は俺で再就職したけど(笑) まあオレたち二人が同じ誕生日なのには特に意味はない気がする。似ているのは社会人になってから苦労しているところくらいか。

ちなみに20年位前に2月に宮古島にゴルフしに行ったことがあって、その時に宮古島でキャンプしていたオリックスの練習を見に行ったのだが、そこで間近に荒木大輔氏を見たことがある。よっぽど「誕生日が同じです」って声かけようかと思ったんだけど、あちらはうれしくもなんともないだろうと思いとどまった。

ついでに言うと、その時にまだオリックスの選手だったイチローをホテルの焼肉屋で見かけた。この時も同じように思いとどまった。たぶんどこかの新聞の記者と会食だったようだ。こちらがすわっていたこともあるが、初めて直接見たイチローはテレビで見るよりもはるかに体が大きかったことだけは覚えている。


まあそんなことはどうでもいいのだが、今回の出張中にイタリアの街を色々とランニングした。まずは土曜日の夜に到着して翌日日曜日の早朝。フィレンツェの街を観光がてらランニング。
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フィレンツェで有名なのは、いわゆるドゥオーモ。サンタマリアデルフィオーレ寺院が正式名称らしい。早朝なのでいい光線が入っている。
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あとはやはりアルノ川河畔でしょうか。
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本当はこの川の対岸(この写真だと正面の奥)にあるミケランジェロ広場に行くと、フィレンツェの全体が眺められたらしい。でもそんなことをしなくても、この朝のたった3㎞弱のランニングで、市の全貌はだいたい分かった。

ここから高速鉄道で1時間半の場所にあるローマでは、8kmちょっと走ればローマ・テルミネ駅からバチカンまでカバーできる。教皇様にご挨拶もできる。
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出張先であるフィレンツェのちょっと向こうのピストイア。最終日は山の方に向かって走ってみた。
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そしたらみつかったこんな標識。イル・ポスティーノ。
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映画のタイトルと同じだが、たぶん関係はない。そこで振り返るとこんな光景が。真ん中にちらりと尖塔が見えるだろうか。
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これがピストイア名物のドゥオーモ。イタリアの古い街には必ずこういう聖堂があって、その前に広場があるようだ。
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こうして初めての街をランニングすると、交通機関で訪れた時に点でしか認識できていなかった観光地が線でつながる。東京でも知らない場所が出てくると、次にチャンスがあればそこまで走ろうとか思ってしまう。

線でつながることの利点は、すでに知っている地点との位置関係をカラダで認識できること。その街で酒を飲んだ帰りにタクシーが拾えない時に、どのくらいまでなら歩いていけるかがすぐわかる。それにいろんな観光地の位置関係が頭に入ってくる。

ローマでは、メインターミナルであるテルミニ駅とバチカン市国の間は約3㎞。いろいろ回っていると3時間近くらいかかったが、コロッセオとかフォロロマーノとかバチカンとか、ローマの主要な建築物は概ねカバーできた。フィレンツェではドゥオーモとか駅とかを走ってつなげられた。

初めての土地を自分の足で走ることで、いろんな建築物とか役所の位置関係がよくわかって、その街を昔から知っているような気分になれる。手の内に入った気持ちになれる。そうするとその街にいてもリラックスして過ごせるようになる。

前勤務先での話。NYに支店があって、出張があるとそこにいる知人を訪ねていたのだが、3年位前から「キミ兄さん、なんかリラックスしてますね。昨年来た時よりは断然」と言われた。その時が多分初めてセントラルパークでジョギングした時だ。

そもそも外国語が苦手なオレは、外国に行くこと自体が苦手だった。特に行った先での移動。タクシーにうまく乗れるだろうか、とか空港までちゃんと戻れるだろうか、とか。でも走れる脚力があれば最悪は交通機関なんて使わなくてもだいたいのところへは走っていける。その安心感は極めて大きい。

これまでもいろんな世界の都市に出張してきたが、今回のイタリアが一番楽しかった。自分がリラックスできているから、会う相手のことも関心を持ってみられる。すると相手の個性が見えてくる。これまでも直接の対話はあったけど、今回が一番一人一人の個性が浮き彫りになって見えた。だから楽しかったのだと思う。

それも多分、その街を走れているからだろう。ローマとフィレンツェを走れていれば、まあ大体イタリアはわかっているとも言えるし(笑)

そんなわけで、次の出張を心待ちにしているのでした。
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