イタリアの5日間はインパクト抜群で、帰ってきてから完全に腑抜けになっていた。もうランニングとかどうでもいいか、とか日曜日辺りに思ったのだが、今日になってようやく気持ちが戻ってきた。

今シーズンのテーマは「背中で走る」だ!

去年の今頃は「股関節で走る」とか言っていたはず。
一昨年は「キモ苦しい」だった。
まあ色々言っているわけです。

「背中で走る」のは、背筋をしっかり使って肘を引こうということ。肘を引く意味は、腕振りの反動で着地衝撃を吸収したいから。着地衝撃を吸収するというと誤解されがちだが、要するに腕を振ることで体を浮かせる=着地衝撃が小さくなる、です。
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今シーズンはこのイメージを目指すために、懸垂と斜め懸垂を週2~3回やってきた。ちょっとずつ状況は良くなってきているようで、腕が(あるいは肘が)うしろのほうに収まってきた。昨シーズンはどうしても走る途中に肘が前に出ていた。これが良くなってきた。

あとは、上に書いたように腕振りをすることで着地衝撃を吸収できることに納得がいったということか。自分でメリット感がないとなかなかフォーム改造は身につかない。やってるうちに「何の役に立つんだろう」と思ってしまうからだ。

腕を振れば長く走れそうだということがカラダで感じられたので、去年の後半くらいから肘をかなり後ろに保って走れるようになった気がする。

短い距離を速く走ることにそんなに興味は無いが、腕振り強化に役立つなら、明日は夢の島に行ってみようか。

本日の走行距離:10.3km
今月の走行距離:74.2㎞
本日の最低体重:60.5kg
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シンガポールでの歴史的なイベント。片やなぜか選挙で選ばれてしまった世紀の道化者(と言われている人)、片や祖父の代からのファミリービジネスを若くして引き継がざるを得なかった者。

トランプ大統領は色々言われながらも、選挙での公約をたんたんと(実現するかどうかは別として)実行しようとしているだけにも見える。一方で金正恩は自分が始めたわけでもないミサイル作りや原爆製造をどうやって手仕舞うのか、大きな負の遺産を受け取った。

会談の冒頭で金正恩が「簡単な道のりではなかった」と言っていた。まさにそうなんだろう。特にああいった国ではレガシーな政治システムを変えていくのは並大抵のことではない。いつも軍部の動向に気を配り、民衆の動きに気を配り、ちょうど戦争前、終戦直前の昭和天皇がそうだったように。

今上天皇も、戦争責任という負の遺産を昭和天皇から受け継ぎ、それが生前譲位という動きにつながっている。戦争責任といっても、世に言われているように消極的な意味での責任だけとも思えない。戦前の教育で育った天皇がもう少し積極的に関わり、それ故にいくら日本中、世界中を行脚しても消せないほどの責任を感じていたことは想像に難くない。これもファミリービジネス。

金正恩はバズーカ砲で側近を処刑したことで非人道的だと言われているが、ノーベル平和賞のオバマ前大統領もテロリストの疑いで裁判なしで自国民をドローンのミサイルで処刑しているのだから大して違いはない。

最近もブログで書いたような気がするが、善と悪に色分けすると世界は分かりやすいが、それが事実かどうかはまた別だ。常に物事は反対側の視点からも見たほうがいい。おかしな髪型をしたこの二人の動静を今しばらく冷静に眺めたいと思う。