昨日のワールドカップの日本チームの戦いぶりについて、こんなに世間の評価が割れるとは思わなかった。もうあれでてっきりみんな納得したものかと。

特に、最後まで自力でのリーグ突破を試みなかった、挑戦者スピリットの欠如が問われているようだ。オレなんてそういうスポーツマンらしいこだわりはないので(何しろマラソンでもゴールスプリント仕掛けられて返り討ちにしたあげくガッツポーズするような奴なんで)実はピンときていない。

逆に、リーグ戦なんだからしょうがないじゃんとか思ったんだが、世の中ではそうでもないらしい。というか、肯定派の人は否定派の人に対し「お前らルール分かってる?」っていう感じで接してるのも否定派の感情を逆なでしてる気がする。そんなの分かってるに決まってんじゃん。

自分はそもそもあんまり興味がないので、無神経にこんなことを呟いて世の中の人をいらだたせたりしている。
でもランナーのみんなが大好きな大迫選手もこんなことを呟いてるぞ(笑)
ああ、すいません。オレがいらだたせてますね(笑)

肯定派と否定派の関係、あるいは日本チームと否定派の関係って、ある意味兄弟喧嘩にも似ていて、おそらく近々和解するんじゃないかと思う。そうでないと、来週火曜日のトーナメント初戦で応援するときに、お互いにきまり悪くてしょうがない。

例えるならばこんな感じじゃないか。

登場人物
ジャック:主人公
ダニー:主人公の兄で明日結婚
メグ:兄弟の母

(一家のリビングでメグとジャック)
メグ:ちょっと。ジャック?
ジャック:なんだい?母さん。
メグ:あなた、明日のダニーの結婚式、出席するわよね?
ジャ:ええ?
メグ:いい加減にお兄さんを許してあげなさい
ジャ:・・・・
メグ:だってたった一人のお兄さんなのよ。一生に一度の結婚式なんだから
ジャ:分かった。

(ダニーの家の前)
ジャ:兄さん、いるんだろ?
ダニ:おお!ジャック!久しぶりだな!
ジャ:兄さん。いろいろあったけど、兄さんは俺にとってたった一人の兄さんだから
ダニ:ありがとう、ジャック
ジャ:結婚おめでとう、兄さん
ダニ:ありがとう、ジャック。で、明日は出席してくれるよな?
ジャ:それは無理だ
ダニ:なぜ?
ジャ:だって相手はオレの嫁さんのパトリシアだろ!?しばらくみないと思ったらちゃっかり兄さんの嫁になるなんて!!
ダニ:す、すまない、弟よ
ジャ:当たり前だ!母さんは許してやれって言ってたけど、許せるわけないだろ!
ダニ:オーケー、おとうと。とにかくそっと見守ってくれ。
ジャ:オレは冷静でいられるかわからない!!!
(走り去るジャック)



すいません、ちょっと例として適切ではなかったようです。ストーリーが勝手に暴走を始めてしまいました。まあ兄弟の持ってるものが欲しくなることってありますよね?(笑)



もうちょっと今回の条件に設定を近づけてみましょう。

登場人物
ジャック:主人公
ダニー:主人公の兄で全日本サッカーチームの監督
メグ:兄弟の母

(一家のリビングでメグとジャック)
メグ:来週の火曜日はいよいよトーナメント1回戦ね。あなた、応援に行くわよね?!
ジャ:ええ?だって兄さんは日本チームにあんな怠慢プレーをさせた張本人だよ?
メグ:それでも行くの。今行かないと一生後悔するわよ。
ジャ:わかったよ、かあさん

(試合前のロッカールーム)
ジャ:兄さん
ダニ:おう、ジャッッキー、来てくれたのか!
ジャ:当たり前だろ、兄弟なんだから
ダニ:ありがとう
ジャ:兄さん、前の試合の後に兄さんのことを責めてごめん
ダニ:ジャック、いいんだ。それがファンの普通の心理だ
ジャ:いや、よくないよ。兄さんだって仕事だからしょうがなかったんだろ
ダニ:そうなんだよ。リーグ戦突破するとボーナスが出るから食事に行こう
ジャ:やっぱりそうなんだ。兄さん、汚いよ!
ダニ:おお、ジャック・・・・



やっぱり兄弟の間は難しいようです(笑)
まあでも、否定派の皆さんも火曜日は日本を応援しますよね?
できたら今のうちに仲直りしておいた方が、気持ちよく応援できると思います。
兄弟の名前にもちょっとした秘密がありますが、気付いた方はコメントください。

まあ応援で失望したなんてかわいいもんです。オレなんて、試合開始前に急いで書いた昨日のブログ、朝起きてみたらどこにもアップされてなくて、思い切り焦りました。しょうがないので、ライブドアブログの作成中原稿復活機能を使って23時間遅れでアップしておきました。

今日は17時過ぎにオフィスをトンずらこいて「ハン・ソロ」を観に行ってまいりました。チューバッカとの出会いとかファルコン号との出会いとかチューイーの年齢とか色々得るものは多かったんですが、一番衝撃だったのはエミリアクラーク演じるヒロインであるキーラがあまりにも加藤ローサに似ているっていうことでしょうか。

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エミリアクラーク
上映中になんども「これって加藤ローサじゃないんだよね」って自分に言い聞かせながら観ていました。なお加藤ローサとエミリアクラークは1歳違い。「ハンソロ」観てるときにこれは加藤ローサだって思いながら観てると、まるでテレビ東京のドラマみたいに見えてくる(笑)

映画自体は本当に面白かった!
やっぱりスターウォーズエピソード4の流れを汲んでいるだけあって、エピソード8であったような善悪がどこにいるのかわからない感じはない。ああ、でも分からないと言えばわからないけど、そうでないと言えばそうではないなあ(笑)

でもハンソロという名前の由来とか、チューイーとの出会いとかファルコン号との出会いとか、見たい人は絶対見るべし!

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