このままいけば日本人最高タイムが出る。しかもジジイとの無駄でもない議論のせいで、オレの頭の中にはアドレナリンが出まくっていた。これはいけるかもしれない!

(よし、分かったら後は一人で走るんじゃ。でも忘れるな。お前の価値は他の誰でもない、自分が決めるんじゃぞ。それを他人にゆだねるな。それじゃあな)

(ちょ!待ってくれよ曾祖父さん!それじゃあ答えになってないよ!)

またオレの意識の中を大きな何かが横切る感じがして、祖父さん、いや曾祖父さんとの接続が切れたのが分かった。



まあ曾祖父さんもなかなか困難な人生だったんだ。しかし20代がクソまみれだったって、いったい・・・

(やあ、戻ってきたね!キミ兄三世!)

(あ、キミはアメブロの妖精!)

(ダイレクトコネクション通信の時間が長かったから、もう少しでキミ自身がCPUせつぞくされるところだったんだよ)

(え、それってもしかして・・・)

(そう、あの世行きw)

(あぶね~!!あのクソジジイ!曾孫をあの世送りかよ!まだ死ぬわけにはいかねえんだよ!)

(曾祖父さんとお話ができてよかったでしょ?)

(それはそうだ。性格は悪そうだけど自由を感じる)

(自由だから残留思念がクラウドの中に残っちゃったんだね~)

(まさに死にぞこないだな)

(思念だけに死ねん!とか)

(うわ!アメブロギャグかよ!)

(アメブロも悪くないよ~)

(アメブロとブログシティってどう違うんだ?)

(全国版Facebookだね。敷居とか定員とかないけど誰でも見られる)

(そんな便利なブログがあるんだ!)

(そうだよ。世の中にはブログシティを息苦しく感じてる人も多いからね)

もしかしたらアメブロでならもう少し人間らしく生きられるかもしれない。

そう思ったとき、オレは40km地点を通過した。

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