1泊2日で湯西川温泉に旅行に行ってきた。オレは風邪気味で体調は微妙だが、木金とランオフして強行軍。
東武特急で北千住駅から鬼怒川まで2時間。
鬼怒川ではSLも。
野岩鉄道湯西川温泉駅。
バスで20分で伴久旅館に到着。これが相当な老舗。その話はまた別の機会に。
到着早々みんなは外に遊びに行ったがオレは部屋で留守番。したが騒がしいので覗いてみたら盛り上がっていた。川の水が澄んでいる。
風呂は湯西川を望む露天風呂で素晴らしい眺め。この橋も四国にあるかずら橋に倣ったらしい。
そして食卓は囲炉裏。9月でよかった(笑)
ここで酒は「若竹酒」。竹筒に入って出てくるが既に燗されている。
そして一升ベラ。これだけで一升の酒が飲めるということらしい。さすがに一升は無理だが二合は飲めた(笑) 本当に日本酒に合います。
翌朝は近くにある「平家の里」へ。湯西川が実に水がキレイである。
30年ほど前に当時の町長が町おこし的に始めたらしい。それにしても立派な門構えだ。こんなの平家の落人が作ってたら一発で見つかる(笑)
中に入って驚いた。一面に苔むす日本庭園。こんなのは久しぶりにみた。資料によると総額3億円で30年前に作ったらしいが、10倍くらいかかっていそう。
この漢詩が書かれた屏風が気になったが、どこにも出所が書かれていなかった。だれか読める人はいないでしょうか。読んでいると、山奥に引きこもって酒とか漁色などに浸っていたが次第に野山の美しさに心を打たれ安らかに過ごせるようになった、みたいに思える。
こんな古民家がたくさん。どこかから移築したんだろうか。昔からここにあったとは思えない。
茅葺の具合が非常に立派だ。
屋根裏をみても黒ずんでいる。相当な年季が必要だ。
ふと、山陰のこの場所だと太陽の光線がうまい具合に隠されるのに気付いた。
これを水面に使うと面白い感じで水の流れが目に見える。まさかこれがシズル感?(笑)
どうもこの地の隠れ平氏は木の杓を手作りして生計を立てていたらしい。木を伐り出してから里に700本くらい持っていくまで1週間でやっていたんだと。ふむふむ。
光を活用してこんな感じで撮ってみた。
こっちももっと光あふれる感じで!!ていうか、これじゃあ夏の写真だ(笑)
ここはシズル感継続で(笑)。 苔むす感じと水の流れがいい感じだ。
ドクダミとか雑草っぽいのが生えてる方がよりリアリティがあるな。
これぞシズル感!(笑)
でもちょっと何を撮っているのかわかりにくい。
苔というよりは芝生に見える。でも光の感じは良い。
変哲もない滑車がイイ感じに撮れると思ったら、ただの変哲もない滑車だった。写真と平家の落人の暮らしぶり情報で全く退屈しない時間を過ごした。
平家の里を出たところにある樹齢800年の木。このあたりはとにかく大きな木が多い。これも全体の雰囲気を作っている。このへんでようやくやっぱり写真にはまったくセンスが無いことを再認識。
あとは適当に撮った湯西川の風景。
望遠だと雰囲気が変わる。
湯西川温泉バス停前の土産物屋。平凡だけど店先は花を飾ってキレイにしている。
こちらの店もそうだ。なんとも活気のある街だった。
野岩鉄道湯西川温泉駅の道の駅で食べた山菜そば。せっかくなのでシカ肉のコロッケを載せる。これが美味。
駅前では野菜市が開かれていた。こちらもお仕着せ感が無く活気のある市だった。
浅草直通の特急車両が湯西川温泉駅に到着。直通なら楽だ。
ここから約2時間強。東武特急は揺れないねえ。
うとうとしながら北千住に着いた。日比谷線、京葉線と乗り継いで自宅に到着。早速に走りに行きました。きつかったけどね。
出来れば20km走りたかったが旅行帰りで家の中がゴタゴタしていたので1時間半で打ち切り。月間のランニング計画からすれば面倒な行事なんだが(笑)、家族で過ごせるまたとない機会だ。
それにしても栃木県なんて4年前に那須にキャンプに行って以来。遠いけど行けばそれだけの見返りがあるね。また行きたい。。
本日の走行距離:15.6km
今月の走行距離:229.9km
本日の最低体重:60.2kg
東武特急で北千住駅から鬼怒川まで2時間。
鬼怒川ではSLも。
野岩鉄道湯西川温泉駅。
バスで20分で伴久旅館に到着。これが相当な老舗。その話はまた別の機会に。
到着早々みんなは外に遊びに行ったがオレは部屋で留守番。したが騒がしいので覗いてみたら盛り上がっていた。川の水が澄んでいる。
風呂は湯西川を望む露天風呂で素晴らしい眺め。この橋も四国にあるかずら橋に倣ったらしい。
そして食卓は囲炉裏。9月でよかった(笑)
ここで酒は「若竹酒」。竹筒に入って出てくるが既に燗されている。
そして一升ベラ。これだけで一升の酒が飲めるということらしい。さすがに一升は無理だが二合は飲めた(笑) 本当に日本酒に合います。
翌朝は近くにある「平家の里」へ。湯西川が実に水がキレイである。
30年ほど前に当時の町長が町おこし的に始めたらしい。それにしても立派な門構えだ。こんなの平家の落人が作ってたら一発で見つかる(笑)
中に入って驚いた。一面に苔むす日本庭園。こんなのは久しぶりにみた。資料によると総額3億円で30年前に作ったらしいが、10倍くらいかかっていそう。
この漢詩が書かれた屏風が気になったが、どこにも出所が書かれていなかった。だれか読める人はいないでしょうか。読んでいると、山奥に引きこもって酒とか漁色などに浸っていたが次第に野山の美しさに心を打たれ安らかに過ごせるようになった、みたいに思える。
こんな古民家がたくさん。どこかから移築したんだろうか。昔からここにあったとは思えない。
茅葺の具合が非常に立派だ。
屋根裏をみても黒ずんでいる。相当な年季が必要だ。
ふと、山陰のこの場所だと太陽の光線がうまい具合に隠されるのに気付いた。
これを水面に使うと面白い感じで水の流れが目に見える。まさかこれがシズル感?(笑)
どうもこの地の隠れ平氏は木の杓を手作りして生計を立てていたらしい。木を伐り出してから里に700本くらい持っていくまで1週間でやっていたんだと。ふむふむ。
光を活用してこんな感じで撮ってみた。
こっちももっと光あふれる感じで!!ていうか、これじゃあ夏の写真だ(笑)
ここはシズル感継続で(笑)。 苔むす感じと水の流れがいい感じだ。
ドクダミとか雑草っぽいのが生えてる方がよりリアリティがあるな。
これぞシズル感!(笑)
でもちょっと何を撮っているのかわかりにくい。
苔というよりは芝生に見える。でも光の感じは良い。
変哲もない滑車がイイ感じに撮れると思ったら、ただの変哲もない滑車だった。写真と平家の落人の暮らしぶり情報で全く退屈しない時間を過ごした。
平家の里を出たところにある樹齢800年の木。このあたりはとにかく大きな木が多い。これも全体の雰囲気を作っている。このへんでようやくやっぱり写真にはまったくセンスが無いことを再認識。
あとは適当に撮った湯西川の風景。
望遠だと雰囲気が変わる。
湯西川温泉バス停前の土産物屋。平凡だけど店先は花を飾ってキレイにしている。
こちらの店もそうだ。なんとも活気のある街だった。
野岩鉄道湯西川温泉駅の道の駅で食べた山菜そば。せっかくなのでシカ肉のコロッケを載せる。これが美味。
駅前では野菜市が開かれていた。こちらもお仕着せ感が無く活気のある市だった。
浅草直通の特急車両が湯西川温泉駅に到着。直通なら楽だ。
ここから約2時間強。東武特急は揺れないねえ。
うとうとしながら北千住に着いた。日比谷線、京葉線と乗り継いで自宅に到着。早速に走りに行きました。きつかったけどね。
出来れば20km走りたかったが旅行帰りで家の中がゴタゴタしていたので1時間半で打ち切り。月間のランニング計画からすれば面倒な行事なんだが(笑)、家族で過ごせるまたとない機会だ。
それにしても栃木県なんて4年前に那須にキャンプに行って以来。遠いけど行けばそれだけの見返りがあるね。また行きたい。。
本日の走行距離:15.6km
今月の走行距離:229.9km
本日の最低体重:60.2kg
コメント