自分の初海外出張は25年くらい前のアメリカ。若造だし英語もわからないしで、ただただ先輩の後をついていくのが精一杯だった。当時はタバコも吸っていたし時差ボケ解消のためには酒を飲むくらいしか手がなかった。

19年前に走り始めてからも海外出張は何度かあったが、月間100Kmランナーだったのでわざわざシューズを持って行って現地で走るということは無かった。

5年くらい前から記録狙いで本気で走り始めてからは、時差ボケ解消のためというよりは走るのを休みたくないのでシューズを持って行って走るようになった。これまで走ったことがある海外の都市はニューヨーク、ロンドン、シンガポール、香港、フィレンツェ、ローマ。

 ニューヨークはジョガーのメッカという感じで、五番街にもコマネチをやっているランナーがたくさんいた。もちろんぐわTの人も見かけた。
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セントラル・パーク内にも同じようなランナーはいて、やっぱりぐわTはスゲーなって思ったものだ
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ロンドンでは自転車の方がポピュラーだ。スーツ姿でポーズを決める人なんかもたくさんいた。
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 顔出しはヤバイらしいw

ランニングをしてない頃はとにかく時差ボケがキツく、眠いというよりは食事の時間帯がズレるのでそれが胃にきて七転八倒していた。ランニングを始めてからはどんな時間に何を食べても大丈夫になった。やっぱり体力が付いたんだろう。

その上で、目的地に到着したらまず走る。その上で寝ると眠りが深くな時差ボケの解消が早い。さらには街を俯瞰的にみることができるため街の様子も把握しやすい。これは大きなメリットで、以降出張時には可能な限り走る準備をして行くようになった。

実は海外出張には超音波治療器も大きく関係している。以前は長時間イスに座っていると膝が痛んでいた。去年から超音波治療器を使い始め、時々痛んでいた膝小僧を徹底的にやっつけてからは長時間膝を曲げていても平気になった。

これは本当にありがたかった。ていうのは今の勤務先は移動は全部エコノミーなのだ。今までが恵まれすぎていたとも言えるが、メーカー系なのでその分たくさん出張できるw

海外に行くとタクシーか地下鉄等で移動することが大半で、街を歩くことはあんまりない。ランニングすると街の概観が分かりやすい。短期間でも住んだような気分になれる。一番たっぷり走り回ったのは自転車も使ったロンドンか。道が狭いのでクルマもゆっくりはしっていて結構走りやすい印象。

シンガポールは車の地位が高い感じがありけっこう気を遣う。まあ走るには暑すぎるけどw。これだけ書いといてなんですが、パナマは治安が微妙なので外は走っていない。朝でも変なところに迷い込んだら怖いもんねえ。

現場からは以上です!
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