昨日は午前1時に床についてなんと今日の午前9時まで目が覚めなかった。そのあともベッドの中でうとうとして結局起きたのが午後1時。ほぼ12時間寝ていた。

起きた時の体調は最悪で腰は痛いし背中は痛いし頭もぼーっとしていて、こりゃあ今日も走るの止めとこうかとも思ったのだが、せっかくいすみハーフでそこそこ走れたのに加古川マラソンに向けて今日走っとかないともったいないと思ってなんとかシューズ履いて外へ。

0-5km 25:24
走り始めてみたら意外とカラダは動いてキロ5くらいで淡々と進む。特に両肩と両股関節を結ぶ4角形を意識して、ここを板バネのように動かすと体全体がキビキビ動く。夏ごろに気が付いた体幹の使い方。持ち上げる脚と前に振る腕を連動させるところがポイント。

やっぱり利き腕ってあるので、自分の場合は右腕と左脚を中心に動かした。この区間の平均ピッチは178くらい。ストライドは110㎝。

5-10km 27:22
5kmを過ぎたところで心拍が急に上がってしんどくなってペースダウン。平均130くらいから175前後へ。こうなるともう脚は動かないです。
やっぱり出張の疲れかな~、今日は10kmでやめようかな~ってこの時は思ってた。

10-15km 26:52
もうこれはサブ4ペースで行くしかないと思って10kmのコースの2周目に突入。でも14kmくらいから徐々に脚が戻ってくる。このへんでキロ5分10秒くらいまで復活。しかしその時は気付かなかったけど心拍は相変わらず175前後と高位安定。15kmあたりなんて185近くまで上がる。その割にはカラダは動く。

15-20km 25:07
15km越えると完全に復活。ほぼキロ5を維持。なんでなんかは分からないがこれが今の自分の本来の調子なんだろう。走っている間にカラダのいろんな箇所の凝りとか疲れが取れてスピードに乗って来れた感じ。出張明けだからといってサボらないで良かった。よし、あと10km行くぞ、って感じで20kmを通過。

20-25km 24:41
なんと平均でキロ5を切れてきた。息も普通だ。心拍は相変わらず188とかになってるが。そこまでしんどいとも思わなかったので計測異常かな。ピッチも180超えてきて本番みたいなノリになってきた。

25-30km 24:04
なんでか分からないがペースがどんどん上がってついにキロ4:50切れてきた。心拍数は190超え。死ぬのか?(笑) でも走れてしまっているので多分計測異常でしょう。体感的には160前後の感じだった。ストライドも115cmを超えピッチは182くらい。

加古川マラソンまであと2週間。このくらいで走れてればまあいいんじゃないだろうか。キロ4分30で突っ込んでも無謀では無い感じだろう。

20181209lap
それにしてもやっぱり30km走は気持ちイイな~。これほどにスピードと持久力の両方を求められる距離があるだろうか。ハーフマラソンでは求められないペース配分、それにフルマラソンではありえないスピードの出し入れ。まあ両方の距離の間だから当たり前なのだが(笑)

まあ30km走がこんなに簡単じゃなかったらフルマラソンのあのチャレンジ感、スピード感は生まれないわな。一方でこれだけタフでなければハーフのあのスピード感も生まれない。もちろん、1万m、5千m、1500mの間の感じも同じなんだろうが。

でも1万mの距離感とフルの距離感の差はとんでもない。つまりフルの距離感がとんでもないということだ。フルの距離を超えると競技性が下がる気がする。フルまでは例えばサブ3できない人はどんなに好条件でもサブ3できない。5千mでも19分切れない人は同じく切れない。そういう線がウルトラマラソンには感じられない。それが自分がウルトラマラソンに参加するのを躊躇する理由ですかね。



座右の銘Tシャツですが受付の締め切りはこの記事が上がる時間と同時ですが、物理的には数時間は蓋は開けておきますので、駆け込み忘れた人はどうぞ(笑)。

申し込まれたお名前とか住所とか見ていると「これはもしやあの人では」っていうのがいくつかあるんですがそっとしておきましょう(笑)



さて、注目の誰も興味が無いオレの体重だが出張出発直前に量ったとき60.0kgだったのが、帰国直後に量ったら62.7kgまで増量。そして今日走った後に量ったら60.6kgになっていた。増える方もリバウンドみたいなのがあるのかも。悪銭身につかず(笑)

本日の走行距離:30.0km
今月の走行距離:62.3km
本日の最低体重:60.6kg
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