今日の温かさでサクラも一気に咲きましたね。帰り道に通った八重洲の桜並木。
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今週末には散り始めるかも。週末日曜日は養老渓谷マラニック。まだまだ募集中です。
佐倉の翌週は養老渓谷で桜見物



タイトル、そう。数えてみたらこれでフルマラソンは30回目でした。びっくり(笑)
大会戦歴

佐倉マラソンもこれで参加は5回目。初回2014年はまだ知り合いもおらず、しかも走っている間に雨が降ってきて、外に置きっぱなしにしていた荷物がびしょぬれになって着替えもびしょぬれ。脚をガクガク震わせながらカラダもガクガク震えながら家に帰りました。

2015年はひでちさんの衝撃デビューの大会で自分は横浜マラソンでPB更新した直後で、ぬまっちさんやmotoさんも陣地で一緒だったので楽しかったですね。2016年も2週間前の古河でPB更新して後夜祭みたいなノリでファンランに近かった。2017年は関東の秘密兵器ユーリさんのフルマラソンデビューの伴走。雨の中で初フル初サブ4のご相伴に預かった。2018年は体調不良で古河をDNSした直後の復活ラン。完走できただけで嬉しかったですね。

そこから1年。いろいろあって迎えた古河でもやっぱりという感じで撃沈。その直後だっただけにそんなに期待していなかった中で直前に入れたインターバル走の効果だったのかどうか、加齢のせいかもと思っていたスタミナ切れに一定の歯止めがかかった。どこまで落ちていくのかと思っていただけにこれは大きい。

風もところどころ強風だったので、単に組み立てが良かっただけではないと思っています。改めて何が問題だったか、現時点での認識を書いてみます。

今シーズンは何度も書いていますが9月終わりから30km走を毎週繰り返していました。距離だけを頼みにしてスピード練習をやらなかったことで、速筋を中心にした筋力が弱って多分特定のホルモンの分泌が弱ったこと、さらにダラダラと長い距離を走ったことでさらに分泌が減退したことによって、スタミナが奪われたことだと推測しています。

何か計測したわけではないので確かではないですが、いろいろな情報を見ていると、それが一番確からしい気がする。そして一部情報によれば、このホルモンの減退は誰でも起きるわけではなく、更年期を迎えた人(特に男性)に多いようです。つまり、自分のように加齢が走力に影響を与えていると思っているような年代に特に多いらしい。

ランナーでなくても加齢で運動量が落ち、その結果筋肉量が減り、そしてホルモンの分泌が落ちる。それがさらに運動量の低下を招くという悪循環。月間300kmもランニングしておきながら運動の内容が長時間の有酸素運動だけに偏っていることで、フルマラソンで20分以上のタイム差が付いてしまった。加齢だっと思うからこそスピード練習をしないでゆっくり距離を踏んだわけですが、これが逆効果だった可能性が高いと考えています。



この経緯を踏まえると、来週から始まる来シーズン(と勝手に思っていますが)、やるべきはスピード練習を中心にした練習メニューを確立することですかね。

確立、と言っている意味は、まずスピード練習として仮にインターバル練習をやるとすれば、それを何曜日にやるのか。水曜日なのか土曜日なのか。水曜日にインターバル、土曜日にロング走をやるとすればその間はいつどのくらい走るのか。それによって週どのくらい走れるのか。

今の自分の感覚では、水曜日にインターバル含めて10km走り、土曜日にEペースで20km走り、その合間に10kmずつ疲労抜きジョグするのが適性な運動量だと思えるのですが、すると週には50km、月に230kmから250kmしか走れない。これで果たして走力は上がるのか。それも含めての確立ですね。


明日はレポ最終回。佐倉マラソンと来シーズンと。
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