そうそう。以前書いた「コツコツやるこつ」。

大きな目標を描いてそこに向けて進んでいくっていうポジティブコツコツがいちおう正道だと思いますが、一方で「今の時点で準備しておかなければ本番にまにあわない」というネガティブなとらえ方もあると思います。

コツコツやる癖が付いてない時は、この発想でやると凄くやる気が奪われてカラダが動かなくなりますよね。でも段々期日が近づいて来て本当に切羽詰まってきたら動くこともある。

あ、でも多くの小学生たちが夏休みの宿題で苦しんでいるという事は、やっぱりネガティブアプローチはなかなかむつかしいか。慣れてくると「ああ、あと1年ね」って感じで自分の中にタイムラインを引くことにそんなに抵抗は無くなるんですけどね。

なんだろう、この小学生に言い聞かせているような感じ(笑)



半年くらい当ブログを読んで頂いている方には、私が年明けくらいから節酒にいそしんでいることはご存知かと思います。まったく飲んでないわけではなくて、翌日が休みの時は割と飲んでるかも。でも4月になってから受験勉強を始めてからは、飲むと頭が働かなくなるので、翌日休みの場合も11時過ぎまで飲まないことが多いですね。寝る30分前になってウィスキーをロックで飲んだりして。

まあどっちにしても、飲酒量は往時の2割くらいに減った感じですね。以前は家飲みだけで月に1万円以上使っていたのが、今は3千円くらいかな~。

そして劇的に変わったのが腸の調子。本当に調子いいです。ていうか、自分の場合は飲酒が腸にいかにダメージを与えていたかっていうのが分かるのが、朝のトイレ。以下、ちょっと直接的な表現もあるのでご容赦を。



BD(Before Dansyu)のころは、朝の通勤列車内はとにかく便意との戦いでした。あれは本当に不思議だった。家を出るのがだいたい7時前後で、家を出る前にトイレに入ってもまったく便意は催さないのに、勤務先近くの駅が近づくと急に便意を催す。

以前は地下鉄の秋葉原が最寄り駅だったので、毎朝真っ青な顔をしながら駅から職場への道約500mを歩いていた。最寄り駅をJR秋葉原に変えて改札から職場が100mちょっとになったにもかかわらず、改札付近で便意がピークに達する。

そこから職場までのわずかな距離を這うようにして歩く。たまにお尻にこぶしを押し付けて便意を紛らわせたり。本当に調子が悪い時は東京駅辺りでピークになるので、その場合は京葉線の東京駅で改札を出てキッテの地下のトイレに駆け込んだり。



AD(After Dansyu)の今、あの苦しみは何だったんだっていうくらい、朝に便意で悩まされることが無くなった。というか、急激な便意の盛り上がりという現象自体が無くなった。そいつは静かにやってきて静かに盛り上がり、適切にオレに警告を与えてくれる。

だから便意が7分目くらいになったところでトイレに行くと、実に平和な排泄活動が営める。これが普通の人間の生活だ!!

一つだけ困るのは、便意を催す時間帯が必ずしも一定ではなくなったこと。昨日なんてインターバルやってる時に10本目で便意が来た。夜の7時ごろですよ。公園のトイレに行ったらそれはそれは立派な・・・

そしてスッキリして数kmジョグして終了した。人間の尊厳を損なうとかそんな騒ぎにもならない、静かに便意がやってきた感じ。



たぶん吸収もめっちゃ良くなっているみたいです。チョコレートをバクバク食べているせいもあるけど、体重がなかなか落ちないですね。その一方で中性脂肪の値は180くらいだったのが120になった。この水準は実に20年ぶりです。一時は500とかまで上がって医師に「薬飲みますか?」とまで言われていたのに。尿酸値は下がらないんですけどね。

気分的にも、酒が飲みたくてたまんないって感じが無くなったってのは以前もここに書きましたね。精神が何かに依存しなくて済むようになったっていうのは爽快です。自由になった気がする。でも気を付けないとまた習慣的に飲んじゃうんだろうな。特にゴールデンウィークは飲む機会が多そうなので気を付けよう(笑)

本日の走行距離:10.2km
今月の走行距離:177.8km
本日の最低体重:61.9kg
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