今週月曜日に17km走って、「休暇が終わるまでに1日10kmペースに戻しておきたい」と書いた。
今月は300kmを目指します

そこから毎日20km以上を踏んで今週はここまで130km。よく頑張った。

20190817week
って、本人はそれほども思っておらず、ただ朝が来て、起きて、朝ランして、朝ごはん食べて、勉強して、昼飯食べて、勉強して、昼寝して、夕ランして、晩飯食って、酒飲んで、ブログ書いて、寝る。この繰り返し。

いわば合宿の1メニューとして日々同じことを何も考えずに繰り返していたらこうなった、って感じです。これだけ詰めて走ると、最初の2日くらいはよくても3日目くらいから脚が熱くなったり朝起きられなかったりするもんです。普通の季節でもそうですが、酷暑にも関わらずなぜかここまでは全然平気。その理由を色々と考えてみた。

①二部練にして1回の距離を抑える
火曜日にトチ狂って15km走ってしまったが、最初から1週間毎日20kmを続けるつもりならこんなに無理しなかった。それはさておき基本的には1回Max12km、最低10km。これで1日20kmを確保。

②途中で休む
特に朝はお腹が空っぽの状態で走り始めるので、自分の場合は5kmくらいで気持ちが折れそうになることがある。4.5kmの地点にファミマがあって、そこだと300mlのアクエリアスがあるので毎朝それを買って飲んでいました。そうすると10kmは最後まで走り切れます。たまに12kmとか距離を延ばす気にもなる。

③無駄に日焼けしない
朝も日の出前から走るのは自分には生活リズム的にかなり厳しいです。朝3時とか4時に何で起きれるんでしょうね(笑) 自分はどんなに早くても6時。5時台に起きると1日中体調が変です。ただ7時台に走り始めてもまだ太陽の角度が低いのでコースによってはずっと直射日光を浴びないで済みます。
真夏のランニングで一番気を付けるべきなのは体温の調整。特に直射日光で肌の温度が上がってしまうといくら体調が良くても体力はどんどん削がれていく。色々予防策はありますが、一番いいのは日陰を選んで走る事だと思います。

④ペースを落とす
そもそも普通にランニングできる気温よりも5度から10度近く高い気温で走るわけなので、ペースで欲張るのは禁物。自分は基本的にはキロ6分で走って、行けそうな時だけペースを上げるようにしていました。まあハイペースで突っ込んでもダメなら途中でDNFするだけです。ただそうなると、1週間連続して走るのは厳しくなりますけどね。それを考えると、とにかく1回のランで無理しないというのはとても大事。

⑤とにかく睡眠
二部練やって気が付きましたが、以前から苦手だと思っていた朝ランが夕練に比べると楽な時がありました。これって多分、睡眠がしっかりとれていたからだと思います。夕練の前に昼寝すると全然楽さ加減が違いました。やはり睡眠は重要。


まとめると、この季節なので、ペースよりも距離重視で走っている人がほとんどだと思います。二部練にするとコマ切れになるし、ペースも遅いし、コースも制限されるけど、一番の目標は一定期間に一定以上の距離を走ることだと考えれば、たぶんこういうメニューの作り方が近道だと思うんですよね。

まあ炎天下を一気に50km走るっていうやり方も否定はしませんが、翌日から走れなくなるリスク大。自分はこのアプローチで来年以降も真夏を乗り切る自信が付きました。あとは睡眠。

で、明日はさてどうするか。朝起きられたら週150kmにチャレンジですかね。

本日の走行距離:20.2km
今月の走行距離:192.7km
本日の最低体重:61.3kg
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