今日は昨日のフクラハギが若干不安だったのでランオフ。その代わりサイドプランク×2、腕立て40×2。サイドプランクは1本目100秒まで頑張ってPB(笑) 調子がいいので2本目も60秒で。これを週に3回やったら、ズボンの上からでも分かるくらいモッコリするに違いない(笑)



今シーズン最初のフルマラソンは1月末の勝田にするつもりでいたのだが、多分館山にエントリーするつもり。いや、台風のこともありますが、できることなんてこれくらいしかない。もともとPB2回出すなど相性が良い大会だし。

これを見た事も影響あり。
館山若潮
大会ホームページは今日開設されたようだが、いきなり真ん中に見た事のあり人が飛び込んできた。

これも何かの縁でしょう。出走する人は一緒に楽しみましょう。今日からエントリーです。





不勉強ながら、昨年の関西の台風21号のときの被害について、関西電力が「対応検証委員会」なるものを組成し報告書を公開しているのを最近初めて知った。


これによると停電軒数は最大で168万軒。うち和歌山県が21万軒。しかし台風から3日後にはその95%が解消、つまり8万軒にまで減少している。今回の千葉や神奈川の被害に比べると収束速度が格段に速い。

今回の件では色んな人が責任を問われているが、やはり直接的な責任は東電ですよね。県や国は東電から報告を受ける立場であって、東電の送電設備の被害状況を自ら確認しに行く立場ではない。東電の被害確認が遅れて、そのために戦力投入も遅れ、回復遅延につながったとみるのが普通ではないか。

東電も当然関電のこの報告は関係者が見ていたはず。企業はこの手の横並びは得意だし、他社がやっていたのにやってなかったら一番責められやすい。にもかかわらず、被害の特定が何で遅れたんだろうか。

なんだかんだ言っても台風被害はまずは物理学なので、去年の21号並みの風が吹くと言われれば、同じくらいの被害がありそうだと考えるのが普通でしょう。だからそれなりに準備していたはずなんですが。和歌山が21万軒で千葉が50万軒になった理由が分かんないんですよね。そして千葉は1週間以上経ってもまだ何万軒と残ってますよね。同じようなロケーションなのに。
関西電力
ね?進路の右側で被害が大きいのもおんなじ。紀伊半島も南の方は山間部ばっかりだから房総半島と一緒。

人口分布とか、なんか理由があるはずなんだよな・・・
もしかすると例の送電線の鉄塔が倒れた分だけ特に復旧が遅れてるとか?でもまんべんなく停電してましたよね。東電パワーグリッドとかを別会社にして投資抑制した影響もあるかもしれないですね。古い電柱を建替えないとか。




今回はラジオがそれほど手を打てていなかったという各局の番組での反省の弁を聞いて、思わずRadikoで台風の翌日、翌々日の各局の放送を聴いてみましたが、確かに火曜日の夜くらいまでは、月曜日の交通の乱れとか成田空港の話ばかりでしたね。水曜日の朝くらいからですよね、これは大変だとマスメディアが本格的に騒ぎ始めたのは。BayFMを除いて。

BayFMもさすがに翌日の月曜日は交通の乱れについてばかりの報道だったけど、翌火曜日が凄かった。朝5時からの番組で、パーソナリティの人が「暑くなるのでカラダに水をかけて冷やす。あるいはクルマの中などで冷房を」とか「停電から復旧すると通電火災の心配があるのでブレーカーはちゃんと切って」とか、今週ワイドショーが騒いでいるようなことを話してました。緊張感が全然違う。


こりゃあやっぱり館山若潮マラソンだな!

にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソンへ