昨日のブログはタイトルと内容があってませんでしたね。道理でINポイントが少ない(笑)
筋トレの後に走るのは、走った後に筋トレやるよりは多分楽。そして筋トレの翌日に走るよりも楽。筋トレの直後に走っておくと、走っておかない時に比べて翌日のランが楽。
ということが分かった。
しかし週2回のこの体幹トレ。本当に毎回辛い。家の中でやってるのに声が出る。「ああっ!」とか「うっ・・・」とか「ぐぁ~!」とか。確かに体幹トレやってからお腹も引っ込んできたし腹筋も割れてきたけど、これはあくまで冬の大会に向けてやっている事であって、春以降はそれほどやるつもりなし。
じゃあ春以降はお腹もポッコリになるのか?
大会という目標が無くなってからも家でギャアギャア言いながら体幹トレやるとはなかなか思いにくいなあ。かといって強度を軽くしたからと言って続くものでもない。このへんは難しいですね。
でももう少し効率的に筋力を強化する方法はあるような気がする。毎回あんなにアクロバティックな姿勢を取る必要が本当にあるのか(笑)
さて、京橋のパイロット本社を訪れたオレ。入り口の受付で来意を告げる。パイロットなんて老舗だから受付のお嬢さんもそれはそれは別嬪さんだ。もちろん爽やかな好青年であっても構わないが。
そして受付表に連絡先を記入すると、通されたのがセキュリティの中の応接室。普通の商談用の部屋だ。しばらく待っていると、制服姿のお嬢さんが道具箱を持って登場。なんかこの感じは覚えがある。
ああ、そうか。30年くらい前に堺市内の営業やってた時の刃物屋の町工場の事務のおねえさんの感じとそっくりだ。無駄が無い身のこなしと目の配り方、質素ともいえる装い。それでいて「腕は立つ!」というたたずまい。
つーか、制服女子を見ること自体が久しぶりだったんだ(笑)
名札を見るとお姉さん(と言っているが多分30前後)はサハラさんというらしい。一瞬象印に来たのかと思ったが、指先を見るとインクが付いている。やはり万年筆メーカーだった。
サハラさんは挨拶もそこそこにオレの万年筆を取り上げると「あー、これは交換ですね。下取りでいいですか?」と聞いてきた。
下取りというのは交換したペン先をパイロットで(多分)再生して使いまわすんだと思う。ペン先を返してもらうと料金が上がる。
ちなみに下取りしても料金は7千円。万年筆を新しく買うと8千円くらい。でもできれば大事に使いたいのでわざわざここまで持ってきた。
見ると所属部署が「ペンドクターグループ」となっている。家に帰ってブログで見たのだが、50年くらい前の万年筆でもこの人たちは平気で再生させるらしい。
さらに、あの応接室で二人でお話している時はそんなこととは露知らなかったが、サハラ嬢は一部では万年筆のカリスマらしく、万年筆の手入れだけでなくペンの持ち方だとかにもコメントされるらしい。サハラさんの前で字を書かなくて良かった(笑)
ていうか、そんなドクターの前で自分の付け焼刃の万年筆の知識なんて出さなくて良かった。東京も京橋あたりにはこういった玄人好みの老舗がいっぱいあるんだな~。
ペン先の交換は10分もかからずに終了。もちろん書き味も完全に復活。ついでにもう一本持っているパイロットの万年筆を取り出して下らない質問をしてみる。
「突然インクがドバドバ出てくることがあるんですが・・・」
「どんな時ですか?」
「長い事書いてると、体温で暖まったりするんですかねえ?」
「ああ、インクが減ってくるとインクのコンバータ(インクを溜める部分)の空気の部分が暖まってドバドバ出やすくなりますね」
ありがとうサハラさん。あなたの口から「ドバドバ」という言葉が聞けただけで今日御社に来たかいがありました。心置きなく京橋を去れます。
暖かい気持ちでオレはパイロットの本社を後にした。次は日本橋のあの老舗百貨店だ!
本日の走行距離:8.0km
今月の走行距離:79.8km
本日の最低体重:60.5kg
筋トレの後に走るのは、走った後に筋トレやるよりは多分楽。そして筋トレの翌日に走るよりも楽。筋トレの直後に走っておくと、走っておかない時に比べて翌日のランが楽。
ということが分かった。
しかし週2回のこの体幹トレ。本当に毎回辛い。家の中でやってるのに声が出る。「ああっ!」とか「うっ・・・」とか「ぐぁ~!」とか。確かに体幹トレやってからお腹も引っ込んできたし腹筋も割れてきたけど、これはあくまで冬の大会に向けてやっている事であって、春以降はそれほどやるつもりなし。
じゃあ春以降はお腹もポッコリになるのか?
大会という目標が無くなってからも家でギャアギャア言いながら体幹トレやるとはなかなか思いにくいなあ。かといって強度を軽くしたからと言って続くものでもない。このへんは難しいですね。
でももう少し効率的に筋力を強化する方法はあるような気がする。毎回あんなにアクロバティックな姿勢を取る必要が本当にあるのか(笑)
さて、京橋のパイロット本社を訪れたオレ。入り口の受付で来意を告げる。パイロットなんて老舗だから受付のお嬢さんもそれはそれは別嬪さんだ。もちろん爽やかな好青年であっても構わないが。
そして受付表に連絡先を記入すると、通されたのがセキュリティの中の応接室。普通の商談用の部屋だ。しばらく待っていると、制服姿のお嬢さんが道具箱を持って登場。なんかこの感じは覚えがある。
ああ、そうか。30年くらい前に堺市内の営業やってた時の刃物屋の町工場の事務のおねえさんの感じとそっくりだ。無駄が無い身のこなしと目の配り方、質素ともいえる装い。それでいて「腕は立つ!」というたたずまい。
つーか、制服女子を見ること自体が久しぶりだったんだ(笑)
名札を見るとお姉さん(と言っているが多分30前後)はサハラさんというらしい。一瞬象印に来たのかと思ったが、指先を見るとインクが付いている。やはり万年筆メーカーだった。
サハラさんは挨拶もそこそこにオレの万年筆を取り上げると「あー、これは交換ですね。下取りでいいですか?」と聞いてきた。
下取りというのは交換したペン先をパイロットで(多分)再生して使いまわすんだと思う。ペン先を返してもらうと料金が上がる。
ちなみに下取りしても料金は7千円。万年筆を新しく買うと8千円くらい。でもできれば大事に使いたいのでわざわざここまで持ってきた。
見ると所属部署が「ペンドクターグループ」となっている。家に帰ってブログで見たのだが、50年くらい前の万年筆でもこの人たちは平気で再生させるらしい。
さらに、あの応接室で二人でお話している時はそんなこととは露知らなかったが、サハラ嬢は一部では万年筆のカリスマらしく、万年筆の手入れだけでなくペンの持ち方だとかにもコメントされるらしい。サハラさんの前で字を書かなくて良かった(笑)
ていうか、そんなドクターの前で自分の付け焼刃の万年筆の知識なんて出さなくて良かった。東京も京橋あたりにはこういった玄人好みの老舗がいっぱいあるんだな~。
ペン先の交換は10分もかからずに終了。もちろん書き味も完全に復活。ついでにもう一本持っているパイロットの万年筆を取り出して下らない質問をしてみる。
「突然インクがドバドバ出てくることがあるんですが・・・」
「どんな時ですか?」
「長い事書いてると、体温で暖まったりするんですかねえ?」
「ああ、インクが減ってくるとインクのコンバータ(インクを溜める部分)の空気の部分が暖まってドバドバ出やすくなりますね」
ありがとうサハラさん。あなたの口から「ドバドバ」という言葉が聞けただけで今日御社に来たかいがありました。心置きなく京橋を去れます。
暖かい気持ちでオレはパイロットの本社を後にした。次は日本橋のあの老舗百貨店だ!
本日の走行距離:8.0km
今月の走行距離:79.8km
本日の最低体重:60.5kg
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