昨日の口の周りの痛みがだんだん上にあがってきて、今朝は鼻の回りが痛かった。すると鼻梁が横に広がって、それにつれて鼻孔も横に広がっていて、ま、普段から鼻の穴が大きいのは自慢だったけどさらに大きく広がった。

そういえば小さい頃はこの鼻の穴の大きさが嫌だったな~。しかし長ずるに及び鼻の穴に合わせて鼻も大きくなってきたのでそれほど気にならなくなった。コースケも多少鼻の穴の大きさを気にしているようだが、成長すれば気にならなくなると言ったら納得していた。

なんでもそうそう気に入ったようになるわけではない。まして自分のカラダなんて選べないからね。

ま、出てくる腹を引っ込めることはできるし、そうやって自分の気に入るカラダにすることもできる。そうできないところもある。文句言ってもしょうがない。



何かに似てるなと思ったら、家だった。

家もねえ、気に入って住んでるつもりだったのに、なんかの拍子にその家自体とか地盤とか地域とかに気に入らないところが見えてきたりする。でもだったら引っ越しますかって言ったらそう簡単にも行かない。

というか、時間がたてば解決するかもしれないし、目先の些細なことで見限るのも薄情な気もするし、そもそもそういう付き合い方は違う気がする。縁、とか?必然性、とか?



究極は夫婦ですよね。長らく一緒にいれば色々気になることもあるけど、それでどうこうということではない。まあここから先は繰り返しな感じがするので割愛。

一方で、家とかをスペックとか人気で選んでしまう場合もある。というか、選んでしまう人もいる。極論すると、ここに住んだらカッコいい、みたいなやつ。人気の地域だと思って住んでみたけど、嫌なことがあったから引っ越します、とか。

愛を感じないんだよな。



時々そういうのが話題になるじゃないですか。「高いお金を払ってここに住んでるのにこの地域にそんなものが建つのは許せない」みたいな話。あるいは「こんな場所だとは知らなかった」みたいな。何を望んでいたんでしょうか。

伴侶が会社をクビになった途端に離婚する、みたいですよねえ。人それぞれですけど「どこにでも付いて行くよ!」って言ってもらえたらどんな苦労でもできる気がするんですよね。

それが確認できるんなら、試練も悪くない。






って、自宅の売買事例を見て思いました・・・(笑)


本日はランオフ

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