いや、まだよう分からんのですよ。

ただ数年前のブログを読むと「自分は楽しいからではなく気持ちイイから走っている」と書いていた。



幸せな日々・・・(笑)



もちろん今も気持ちよくはなりますけどね。あの圧倒的な多幸感ってなかなかないです。コンディションが整わないのが最大の理由ですが。20kmくらいをMペースで走り切るあの多幸感ね。

それでも毎日走れているのは、走っていない自分が想像できないこともあるが、走っていなかったら「俺ってなにがしかちゃんとやれている」っていう感じがなかなか得られないだろうということが想像できるからだということに最近気づいた。

「なにがしかちゃんとやれている」っていう自己肯定感ですね。自己実現よりももっとプリミティブな感情。

字がキレイになりたいとか英語を聞き取れるようになりたいっていうのも、達成出来たら自分を肯定できると思うから努力する。努力出来たら自分を肯定できる。資格の勉強もそうですね。「オレはまだまだやれる!」(by鏑木毅)ですね。



自分の父が87歳にもなって依然としてケアマネージャーをやっているというのは何度か書いていると思いますが、詳しくは書きませんが彼は多分これまでそれほどには自己を肯定できなかったんではないかと推測しています。

それこそもうすぐ人生が終わるみたいな勢いで仕事してますからね(笑)

言葉の端々に出てくるニュアンスは、自分に納得したいという思い。多少承認欲求も入ってるような気もしますが、世の中ってそう簡単にダイレクトに承認を返してくれないことは年を取るにつれて分かってくるので、やっぱりあれは自己肯定感を得たいからでしょうね。



人と比べてどう、っていうのとも違いますよね。自分が納得できればいいわけですから。自分で納得できればいいなんて、なんと安上がりな!(笑) 他人と比べ始めた瞬間に自己肯定感なんて消し飛びますからね~。

自分に納得できていれば、他人のことなんてどうでもいいと思えるんではないでしょうか。だからこそこうしてブログも書いていられる。


なんだこの怪しいセミナーみたいな終わり方は(笑)

今日は走らなかったので、ちょっと書いてみた、最近思ったこと。




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