先月はひどい。いくら試験が終わって緩んでいるとはいえひどすぎる。こんな生活続けてたらホンマのアホになる。1月はまじめに読書しよう。

12月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:2196
ナイス数:97

アメリカはなぜ戦争に負け続けたのか-歴代大統領と失敗の戦後史 (単行本)アメリカはなぜ戦争に負け続けたのか-歴代大統領と失敗の戦後史 (単行本)感想
ワシントンポストでアフガニスタンペーパーズが暴かれたばかりでタイムリーな本。35年も戦争を続けているって、負けてるということだよね。その他、筆者が当事者として体験した政権中枢の認識も含めて色んな戦争での失敗が暴かれる。ただ政治に不慣れだというだけで失敗と決めつけてるようにも見える。原因の追求よりも起きた事象の描写に軸があるようにも見えてちょっと読みにくい本。☆☆☆。
読了日:12月20日 著者:ハーラン・ウルマン

復活力 (幻冬舎文庫)復活力 (幻冬舎文庫)感想
ネットで紹介されていたのでつい読んでしまった。読んだ後にyoutubeでサンドウィッチマンのコントを観た。面白いやり取りの切り貼りに見えて、クライマックスに向けて盛り上がって行く感じには欠けるかも。その後でアンタッチャブル見ると凄さが分かる。☆☆。
読了日:12月20日 著者:サンドウィッチマン

言い訳 関東芸人はなぜM-1で勝てないのか (集英社新書)言い訳 関東芸人はなぜM-1で勝てないのか (集英社新書)感想
対話形式なのでちょっとまとまりが無いが、塙の分析が凄い。これ読んでから漫才のyoutube見ると面白さが倍増する。☆☆☆。
読了日:12月20日 著者:塙 宣之

失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (中公文庫)失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (中公文庫)感想
数十年ぶりに再読。前回はちゃんと読めてなかったなあ。しかしキレイにまとめ過ぎていて、雑な情報が入ってこない。やはり学者が書くとこうなる。☆☆☆☆。
読了日:12月20日 著者:戸部 良一,寺本 義也,鎌田 伸一,杉之尾 孝生,村井 友秀,野中 郁次郎

親リッチ (日経プレミアシリーズ)親リッチ (日経プレミアシリーズ)感想
漠然と親リッチという概念があるだけで対象が絞り込めていないので分析になっていない。ナラティブだけ。何かを期待して読むとがっかりします。☆。
読了日:12月26日 著者:宮本 弘之

新選組血風録 新装版 (角川文庫)新選組血風録 新装版 (角川文庫)感想
週刊文春に劇画が連載されてますがその原作。劇画だとずいぶん省略されているところが読める。話の中では近藤勇の虎徹の話が断然面白い。たまたま読んだ翌日に美術館で虎徹の本物を見たのも印象深い。☆☆☆☆。
読了日:12月28日 著者:司馬 遼太郎

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