各地で続々とマラソン大会が中止になり、それに対してランナーの悲痛な反応を日々見ているのでついついタイトルみたいなことを考えてしまう。普段はあんまり考えないんですけどね。

ランニングを1年以上続けている人って、だいたいは記録が伸びている人じゃないですか。PB更新が楽しくて練習も気合が入る。それが何年か続く。人によるけど3年から5年くらいはこの世界で言うところの普通の量の練習をしていれば記録が伸びていく。その努力と少しの幸運のお陰で、その流れの中でサブ3とかの大きな壁を越えていく人もいる。

こういう流れの中にいる人だったら、目標にしている大会が直前に中止になったら心の持って行き場に困るだろう。

でも5年くらいを越えてきて、PB更新もできなくなってくると段々と飽きてくる。飽きてくる人が多いと思う。自分も古河はなももでPB更新した次のシーズンに防府でPB1分遅れでゴールしたときに、最初の飽きが来たのかもしれない。あれがちょうど5シーズン目だったと思う。(正確には14年目くらいですが間にブランクがあってやり直しなので5シーズン目とカウント)

これ以降、3時間20分を切って走れていない。ある意味、老化の壁にぶち当たったわけです。故障でもないのにこの走力ダウンは結構きつい。老化かどうかは判断が難しいところではありますが。しかし今シーズンは何とか立て直しつつあると思っている。

一方で少しずつでも、あるいは少し長めの故障を挟みながらでも、PBを着実に更新していく人もいる。全体的な地盤沈下はあるのかもしれないが、最初の数年の勢いの期間を過ぎてなおそのモチベーションを維持し続けるのは凄い。



こういうモチベーションが無くて、例えば自分のレベルで言うと例えばサブ3.5をずっと維持し続けるのはそれはまったく別の努力が、特に精神的には必要なんだろう。ていうか、そんな保ち方がどうやったらできるのか想像もつかない。

たまにそういうスタイルを目指すという人を見ないでもないが、ギリギリ努力して結果そうなるならわかるけど、そこより落ちないようにしようとしたら多分そのうちに走らなくなるだろう。PBを狙う練習よりは楽そうに思えるのかもしれないけど、その線を維持するのはとんでもなく難しい。



逆に言えば、自分も含めてPBの更新を狙える状況にいるランナーというのは幸運なんだと思う。だからこそ大会開催の可否で一喜一憂もするし、苦しい練習でも耐えられる。

ちなみに自分は大会参加すること自体へのモチベーションは年々低下しています。普通の練習の中でも自分の成長を感じられることが山ほどあるので(山ほど成長しているという意味ではない)、無理に大会でなくてもいいかという感じ。

ていうか、決まった日に必ず走らなければならないというのが相当に苦痛になってきた。前もどこかで書いたけど、ある朝起きて体調が良くて天気も良くて風も無い時に、さあ今日フルマラソンを走ろう、というのが理想。ピーキングなんて関係ない。なぜなら毎日がピークだからだ(笑)



まあそんな老人のたわごとはさておいて、PBとまではいかなくても、少しでも昨日の自分よりも速く、強く、長く、って思っていればそれが走り続けるモチベーションになると思う。こんな年齢になっても日々成長を感じるチャンスを与えてくれるランニングという奴に大いに感謝です。まだまだつぶすべき弱点はたくさんある。

自分が厚底シューズに微妙に抵抗があるのは、こういうモチベーションがよく分からなくなるからでもあります。数字としてのPBよりも、自分の限界を超えられたかどうかこそが次へのモチベーションになると思うので。だから買う気にならないのかもしれません。



ということで今日は久々に5kmTTやってきました。結果はこちら。シューズはもちろんターサージール6!(笑)
いやー、調子いいかと思ったんですが、結果から言えば4kmもったのはそこそこ調子いいということだと思います。2か月前だと3kmで終わっていた。当時は3kmでも御の字でしたが。

それからやはり最近強化している体幹トレーニングのダメージも見過ごせない。頑張って普段のピッチである毎分184くらいに上げようとしたものの、180以上に上がらず。ダメージ大の様子です。
20200219lap
心拍もそこそこ上がって自分としては限界値に近いですが、今日はそれ以上に脚が持たなかった。

ということで今回はこんなところだと思います。それなりに手ごたえ、だが満足ではないです。週末は再び30km芝生走の予定。

本日の走行距離:11.0km
今月の走行距離:162.0km
本日の最低体重:60.5kg
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