3月はほぼ1か月在宅勤務だったにもかかわらず読書数は大して伸びず。やはり不安があるからか集中できない気がする。あとは3月は古い大河ドラマを観ていたせいかも。

3月は鄧小平ですね、なんといっても。これまで毛沢東、周恩来、趙紫陽の本は読んできたが、一番知りたいことはやはり鄧小平。第一次天安門事件、毛沢東死去の直前の失脚、そして復活、第二次天安門事件、南巡講話。こうやって中国は現在に至る道を進んできたんだなあ。


3月の読書メーター

読んだ本の数:8
読んだページ数:3647
ナイス数:66

ブラック&ホワイト (ハーパーBOOKS)ブラック&ホワイト (ハーパーBOOKS)感想
最近も同じようなタイトルの本を読んだと思いつつ読了。カリンスローターは2作目だがやはり荒々しいな。そして暴力の痛みの描写が生々しい。この人絶対に殴られたことあるはず。謎解きはともかくその感覚の描写によって登場人物の見え方がどんどん変化するのが面白い。日本ではあまり人気が無かったらしく最初のころの作品は図書館でも見つからず。中古も高い。☆☆☆☆。
読了日:03月04日 著者:カリン スローター
新薬の狩人たち――成功率0.1%の探求新薬の狩人たち――成功率0.1%の探求感想
新薬を巡る歴史。裏話も豊富。アヘン、モルヒネから始まりピルや向精神薬が見つかるまで。ある意味思っていた通りだが品質標準化とか工業製品共通のステップも踏んでいる。ゴールドラッシュ的要素をもう少し見たかった気がするけど面白い。☆☆☆☆。
読了日:03月07日 著者:ドナルド R キルシュ,オギ オーガス
掃除婦のための手引き書 ルシア・ベルリン作品集掃除婦のための手引き書 ルシア・ベルリン作品集
読了日:03月10日 著者:ルシア・ベルリン
地球を「売り物」にする人たち――異常気象がもたらす不都合な「現実」地球を「売り物」にする人たち――異常気象がもたらす不都合な「現実」感想
気候変動を金儲けに使う話だけというわけでもない。気候工学なる言葉を恥ずかしながら初めて知った。しかし地球を冷やすなどという大それたことが本当に可能なんだろうか。冷えすぎて困ることはないのか。HIVに対してセックスを我慢するかコンドームを使うかと同じという比喩は本当に適切なのか。☆☆☆☆。
読了日:03月10日 著者:マッケンジー・ファンク
現代中国の父 トウ小平(上)現代中国の父 トウ小平(上)感想
さすがはアジアの専門家だけあって、外部のできごとと中国国内の動きの関係の説明が実に分かりやすい。そしてスターリン批判をしたフルシチョフと鄧の対比。華国鋒の台頭。下巻へ。☆☆☆☆☆。
読了日:03月27日 著者:エズラ・F・ヴォーゲル
現代中国の父 トウ小平(下)現代中国の父 トウ小平(下)感想
三度目の失脚からの復活と天安門事件、南巡講話。経済の自由も全て共産党繁栄のためであり党への批判は許さない。結局は総体としては国民がこの政治を求めたということでしょうか。ベトナムとの関係もよく分かりました。☆☆☆☆☆。
読了日:03月27日 著者:エズラ・F・ヴォーゲル
自覚 隠蔽捜査5.5 (新潮文庫)自覚 隠蔽捜査5.5 (新潮文庫)感想
隠蔽捜査スピンアウト作集その2.このくらい気持ちよく本音と建て前を一致させるには仕事の中身が相当分かってないとダメだよな。☆☆☆☆。
読了日:03月30日 著者:今野 敏
去就: 隠蔽捜査6 (新潮文庫)去就: 隠蔽捜査6 (新潮文庫)感想
たまたま図書館にあったので久々にこのシリーズ。最後はぜったい気持ちよく終わってくれる。あ、そうでもなかったか。こんなふうに仕事がしたい。☆☆☆☆。
読了日:03月31日 著者:今野 敏

読書メーター

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