スクワットのことばっかり書いてたらOUT、INともにズルズルポイントが減ってきたでござる・・・・

でもフォロワーが増えたからいいか!!(ポジティブ!)



NHKでアニメのキングダムが放映見合わせになった影響で、あの名作の「未来少年コナン」が一挙放送されるというニュースが流れました。懐かしい!!

今思い返せば数々の名シーン、名セリフ。トガーさんによれば「それ美味しいの?」というセリフが初めて登場したアニメでもあります。自分が覚えてるのは「泣くなよ」「うん、泣かない!」というラナのセリフ。たまらん・・・

実はDアニメーションというAmazon primeのチャンネルで1か月無料視聴可能だったので今見ているところです。ちなみにこのチャンネルではタイムボカンシリーズも視聴可能だぞ、いい子のみんな!

そんなわけで今ぶっ通しで視聴中なので多分今日中には見終わるでしょう。白眉はヒロインのラナを助けようとした主人公コナンが、海中に取り残されて溺れそうになるシーン。ラナは海面を往復して自分の息を口移しで!!! 健気で勇敢なヒロイン!最高!

放映されたのが1979年。オレ15歳。多感な少年の右脳には架空の美形ガールフレンド像が、左脳には勇敢な少女の行動が刷り込まれたのは言うまでもない。見た目ボーイッシュっていうのともちょっと違うんだよな(笑)

しかし第1話でラナの見た目がこんなんだったけ~?って思ってWikipediaで見たら、やっぱり監督の宮崎駿も激怒したらしく、第2話以降は我々の知っているあのクラリスにも通じる顔立ちになりましたね。第1話の作画監督は何考えてたんでしょうね。妄想が過ぎて「12歳でこの美貌は悪魔に通じる」とでも思ったんでしょうか。



俺たちは悪魔でも構わないんだよ!!



すいません、興奮し過ぎました。まあこれでも見て(笑)
ラナ





一方の昭和のドラマですが、これまたNHKアーカイブスです。NHKの土曜ドラマシリーズとして放送された「男たちの旅路」、監督・脚本が山田太一、主演が鶴田浩二(つるこうとは略さねえ)です。若い!

舞台は警備会社で新米ガードマンが森田県知事と水谷豊、それに桃井かおり。自分はこれが放送された1978年にフルに見ていたはずなのですが、森田健作の印象が全く無かった。でも今見ると、悩める若者を好演しています。これを覚えていれば県知事の印象も違ったのになあ(笑)

それはいいんですが、このドラマ、鶴田浩二が若者を殴る殴る。桃井かおりにまで往復びんたを食らわせます。こんなんでびくついているようでは自分も令和に染まっちまったなあと思いました。本当にガンガン殴るんですよ。



戻りますが、未来少年コナンはのちの「風の谷のナウシカ」や「天空の城ラピュタ」にも通じる要素を数多く見出すことができる、まさに宮崎駿beginsといっても過言ではない作品です。ラピュタのパズーとシータよりは自分はこっちのコナンとラナの方が好きだな。シータとかギリシャ文字かよ(笑)


こんなこと書いていると外野から「ヴァルス!」って言われるのでこの辺で。ちなみに「コナン」のレプカと「ラピュタ」のムスカは遠い親戚だそうです。



そして怒涛の8連休突入!!



本日のスクワット:200回
本日の走行距離:10.0km
今月の走行距離:258.2km
本日の最低体重:61.4kg
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