ふとしたことでこの映画の存在を思い出して思わずBluerayを購入。「メタルギア」の原作ですね。
主演のカートラッセルがカッコいい。この2年前に公開された「マッドマックス」と合わせてディストピア映画の双璧だ。先日の「ヴァニシングポイント」もそうだが、こういうB級映画は油断するとメディアが手に入らなくなるので、気が付いたときに入手したほうがいい。

ついでに言うと主題歌も監督のジョン・カーペンターが作曲している。電子楽器だけなのに重厚な仕上がりでこれまたカッコいい。




今日は昨日の加重スクワットにもかかわらず体が軽かったので10㎞ペース走。
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やっぱりこのくらいのスピードは出る。走っている間は痛みも出ずでした。

意識していたのは足裏の着地位置。もともとオーバープロネーション気味なのでシューズも外側からすり減る。より正確に言うと、外がわの赤い線で着地してそこからさらにつま先を外に、かかとを内側にひねっている。そのせいで着地した時に無駄に地面にねじる力がかかっている。(サンプル画像です)
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それを、着地する前につま先を外に少しだけ開くことで、少しずつ着地点を緑の線にずらしていく。すると着地してから捻ることはなくなり、緑の線にまっすぐ着地してそのまま星印に力が抜けていくようになる。そのためには少し足の甲を持ち上げる意識が必要で、足首の付け根に力が入る。

ただ難しいのは膝から下の脚と足には細かい骨と筋肉が多い。少しでも違う力のかけ方をすると、10㎞も走れば違うところが痛くなる。そりゃそうですよね。10㎞で片足5千回近くは着地衝撃があるわけだから、少し使ってない筋肉を使うとすぐに痛んでくる。

だから使い方を変えるとしても少しずつ少しずつ変えなければならない。というか今のふくらはぎの痛みも、たぶんスクワットで膝上の筋肉の付き方が変わったのが原因ではないかと思っている。



ちなみに足裏の使い方を上のように変えることで、ふくらはぎの負荷も変わるはず。(自前画像です)
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今は赤い線に沿ってふくらはぎを使っているがこれを緑の線くらいに変えたい。そうすると今のように赤い部分を痛める確率は減る。



どっちにしても急激に変化させず、毎日少しずつ力の入れ方を変えていく。そうするといつのまにか変えることを忘れる(笑)

ではなくて、体が新しいフォームを覚えていくので、変えたこと自体を忘れていく。もちろん外から見て分からないレベルでの変化なので、変わったことに気付く人はまずいない。

他人のフォームを見るのって難しいですよね。大事なのは自分の感覚としてどうかであって外から見てどう見えるかではないと思う。真下着地とかも本人にとって一番抵抗が少ない着地の仕方をすればいいわけで、外から見て真下かどうかはそれほど大事ではない。そしてその結果故障したら切ないことこの上ない。



故障とか気にせずに力いっぱい走れたら本当に楽しいでしょうねえ。

もう少しの辛抱だ。

本日のスクワット:0回
本日のカーフレイズ:100回
本日の走行距離:10.1km
今月の走行距離:67.5km
本日の最低体重:60.4kg
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