「凪のお暇」を無事見終わった。黒木華演じる凪の成長物語としてみるのもいいけど、高橋一生演じるシンジの振られ物語としてみると途端に切ないお話になる。ネタバレになるがその方が、ああ高橋一生は切ない振られ方をしたな、という印象が強く残って良い。

あの、いくら頑張っても離れていく感じは男子なら一度は経験したことがあるんじゃないだろうか。恋は遠い日の花火ではない。




ポエムから始まりました(笑)

今日は予定通りペース走。しかし「凪のお暇」に続いて昨晩は「重版出来!」を見始めてしまってダラダラ飲みながら気が付けば午前2時。かなり二日酔い気味で午後2時半スタート。シューズは久々のターサージール6。
今日も最初3kmくらいはウォームアップしようかと思ったものの、最初の1kmを4:40台で入れたのでそのまま行くことに。すぐに4:30を切る。
スクリーンショット 2020-09-26 170714
かつてハーフでなかなか90分切れなかった頃に「7kmまで辛抱作戦」というのがあった。スタートして4:20から4:25くらいで我慢して体が暖まってきたら4:10くらいにあげて平均で4:15、つまり90分切るペースに持っていく。

ひそかに今日狙っていたのは4:20平均、つまり91分台。そのためには4:25を軽く切っていけないとならない。今日もそういう意味では6kmくらいまではペースがやや上がらず安定もしない感じ。

逆に無理に上げてタイムを出すという時期でもない。火曜日のインターバルの効果が出て勝手にペースが上がることを期待していた。さらっと走って91分台なら本番では90分は切れる。

結局今日は4:20前後で安定したのは14km以降でしたね。最後まで楽しく走れた。なんなら30kmまで行けるんじゃないかと思うくらい。行けないけど。



そしてターサージール。メタレーサーならもう少し楽に走れたかも。ただ、タイムを意識してそこそこ追い込むときに厚底はなあ・・・

この「タイムを意識してそこそこ追い込む」って言うのが曲者で、「タイムを狙って追い込む」とは違うわけです。ある意味、練習の中でも一番気持ちのいいペースなわけです。

何で気持ちがいいかというと、それまで練習で鍛えた足腰や上半身の筋肉を総動員して、でも決して出し切らない感じで体を前に運ぶからです。これがものすごく気持ちいい。バイクでいうと6000回転くらいまで引っ張って走る感じです。余計分かりにくいか(笑)

この、練習の中でも一番おいしい気持ちのいい練習で厚底を使うと、総動員されるべきカラダの能力の一部が厚底に取って代わられる感じがするんですよね。このために鍛えてるのに厚底でないと気持ちよくなれないのは困る。これが自分が厚底に躊躇する理由です。タイムのために厚底を履くのは抵抗感無いんですけどね。

ターサージールって、こういう練習の時が一番おいしい感触を示しますよね。サブ3狙いのランナーにとっての4:20くらいとか。これでハーフ走とかもう最高ですよね。練習最高!練習番長か(笑)



今月はこれで440km。先週のハーフ走より今日は断然楽チン。8月は距離に追われていた感じがあって最終週なんて135kmも走って大変だったけど、今日そこそこ追い込んで走ってみて月間500kmペースに体が慣れてきた感じがする。もう少し慣れたらもう少しペースも上げられそう。

今月500kmまで残り60km、残り4日なのでどうやら行けそうです。今日のペース走はそこそこ走れたので9月のノルマ当選確実という感じです。



祝!当選確実のポチをお願いしまーす。



本日のスクワット:50回
本日の走行距離:23.8km
今月の走行距離:439.5km
本日の最低体重:58.8kg
にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソンへ