軍事スリラーの傑作、「レッドオクトーバーを追え!」 。
(原題「THE HUNT FOR RED OCTOBER」)
今は亡きトム・クランシーの出世作だ。
でも、主人公であるジャック・ライアン、
(正式には英国王子を救出した功績で叙勲されたのでサー・ジョン)
その後の展開でまるで「リングに賭けろ」みたいに巨大化して、
ついにはアメリカ大統領になったのには苦笑いしかできなかったが。

ストーリーは、ソ連からの亡命を企むソ連海軍の潜水艦長ラミウスが、
アメリカの情報機関にはきっと自分の行動を分析して
亡命の意図をくみ取り手助けしてくれる者がいるはずだと信じて、
それをジャックライアンが見事に発見する話。

今朝のブログ村の新着にMUNEKOV氏のランナーX宣言を発見したとき、
オレは氏の救助要請をその文脈の中に読み取った。
「オレは死ぬ気で突っ込むので骨は拾ってください!」

そう理解したオレは、前夜一時まで映画を見たボケた頭で、
急遽駒沢公園へと向かう。
グダグダになったムネコフ氏にタオルを入れるのはオレだ!!
ちなみに見ていたのは「トゥルーライズ」。何回見ても面白い。

でも記事を見たのが朝8時だったんで、公園に到着したのは10時過ぎ。 
逆回りに周回路を一周したが氏の姿は路上にはなく、
同じくMUNEKOV詣でに来たふらっとさん夫妻と周回を重ねる。
カラダは前夜の深酒もあって重いが、ユキさんがいるキロ6で限り安心だ。 
それにしても今日は気温は上がるし湿気は高いし最悪のコンディション。

前夜の酒がようやく抜けてきたときにMUNEKOV氏捕獲!!
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残念ながらオレが到着する30分前に自らゼッケンを外したそうだ。
うーん、残念。いまのところオレは60kmの部で暫定1位だが、
どうせ抜かれるなら目の前で見たかったんだけど。


なーんて。もし氏がキロ5:30で淡々と周回を重ねていたら、
「お前のチカラはそんなもんじゃない!お前は世界一!
 蝶のように舞い、蜂のように刺すんだ!!」
(詳しくは ご参照)
とかアオって、キロ4分半で引っ張ってつぶすつもりだった(笑)


ユキさんから差し入れをもらうMUNEKOV氏。
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折角きたので4人でさらに周回を重ねるオレたち。
しかし1周目でMUNEKOV氏離脱。
そりゃあ当たり前か・・・・
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そして次の周、ユキさん給水のために一旦離脱。
オレはふらっとさんと二人で周回を重ねる。
まずい状況(笑)

そしてやはり気が付いたらキロ5にまでペースアップ!
たまらずオレは「昼までに家に帰らないと」と言い訳しながら離脱。
そのあとふらっとさんはキロ353まで上げたらしい(笑)

3週間にわたって参加ランナーが走ってきたエア柴又100k。
いよいよ残るは16日に走る予定のmotoさん他数人を残すのみ!
なんか体調悪いみたいだが大丈夫だろうか。
心から回復をお祈りしています(本当ですw)。
motoさんは遅すぎるペースでは苦しいだろうが、
キロ5~5:30のあたりではピタッとはまってそのまま行きそうで怖い。
(とプレッシャーを掛けてみるw)


今回壮絶に散ったムネコフ氏。
ランナーXだったのでけんいちさんには紹介イラスト書いてもらってない。
だから今さらだがオレが紹介似顔絵。使いまわしだが。
ムネコフさん

そして完走イラストはゲットできないだろうから、これもオレが一応描いとく。
駒沢公園で捕獲したときのムネコフ氏。
ムネコフ氏

でもけんいちさんはやさしいから、きっとなんか描いてくれるよね!



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ところで我妻トモコ。地元のアイドル、チーバ君が大好き。
トモコのたっての希望でこうなりました。
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こ、これは「赤い『ぬ』」?(笑)