昨日は葛西セブンの翌日ではあったが、
今日の夜は雨が降るらしいので、頑張って10km走った。
さすがにキツかった。10㎞57分。
最後の1㎞だけは4:30まで上げた。




☆☆


日曜日の葛西セブン、まずこのことから。

すでにヒサシさんがブログに書いておられるので、
ご存知の方もいらっしゃるかと思うが、我々の陣地が置き引きに遭った。

たしか11時過ぎくらいに、先に陣地に戻っていたどなたかが、
周囲で置き引き被害があったので確認してくれと伝えてくれた。
オレは急いで自分の荷物をあらためたが、とくに被害はなかった。

雑記たけしさんがスタート地点を通過するうちのメンバーに声を掛けてくれて、
次々に陣地に人が戻ってきて荷物を確認。
するとひさしさんのリュックが無くなっていることがわかった。

実はオレの荷物もなんとなく朝とは置き場所、置き方が変わっていた。
motoさんも荷物をいじられた形跡を感じたという。
いろいろ物色して、ヒサシさんのリュックを持って行ったということらしい。

実は2周した時にオレは一度陣地に忘れ物を取りに戻ってきていた。
その時もなんとなくバッグの位置が不自然だな～とは思っていたんだが。
どうやらスタート直後にやられてしまったようだ。




昨年まで参加した方はご存知かと思うが、
村の陣地の場所はスタート地点からは直接見えない場所に例年設置している。
他の被害に遭われた方も、スタート地点からは見えない場所だったようだ。

ご存知のように、スタート地点付近にはランナーが常に大勢いる。
ランナーが見える場所だったら、
犯人はどのランナーがその陣地を使っている人か分からないので、
多分狙う対象にはしなかったと思う。

今回は、設置場所を選択したのは自分。責任の一端は自分にあると認識している。
（→葛西セブンの陣地はここだ！！ ）
実は昨年も少しだけ不安に思ったんだけど、
今回設置場所を決めるときは何にも考えないで同じ場所にしてしまった。
被害に遭われたヒサシさん（というかF-runご夫妻）には申し訳ないことをしました。




そんな中でも救いは、ヒサシさんがこういう場所に来るときの基本動作通り、
リュックには現金はあったもののカード類は入れていなかったこと。
やはりどこで何があるのか分からないから、用心するに越したことはないんだ。

RUNNETの大会参加レポにも、知人が置き引き被害に遭った方が記入されていた。
確かに大会運営側が荷物預かりしてくれればそれはありがたいが、
この大会はもともとランナー同士の走行会が発展したようなものだと思う。
あの手作り感あふれる運営の仕方を見ていればそれはよく分かる。
それがあの全体のユルさであって、良さでもある。
だから運営側を責めるのはちょっと酷な気もする。




この件では今回参加した全員が非常に不愉快な思いをしたこともあり、
また読む人も不愉快だろうから本件について書くのは迷ったのだが、
来年もし参加することがあるなら参考にしてもらえるよう、
また自分への戒めとして記録化しておくことにした。
ヒサシさんもご自身でブログに書かれたということもある。

来年もしこの大会に参加するなら、
あるいは他の大会でも何かの事情で荷物を預けられない場合、
少なくとも陣地の場所はコースから見える場所にしたい。
貴重品の扱いについても事前にメンバーに注意喚起したい。
不便さとの兼ね合いで、何をどこまでやるかはその時々の判断だとは思うけど。

それにしても「ヒサシさんが倒れたのかと思ってビックリしたけど良かった～」と、
急遽駆け付けてくれたふぅさんのスマイルに救われる思いだったことを
ぜひとも書き添えておきたい。
ヒサシさんのリュックにはTEAM50Tも入っていたそうなので、
オレの持ってる2枚のうち1枚を進呈する所存。

F-runご夫妻が平常心でいてくれたので、
アフターまでいつも通りに楽しめました。感謝。


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