ようやく先週8/8~8/10に行ってきた福島県羽鳥湖レジーナの森のキャンプ記録です。
東京は連日30度を大きく超え、35度に届かんとする天気です。羽鳥湖は標高600mなので涼しいというわけではないでしょうが、暑苦しくはないのではないかと期待して出発です。

まずは荷物の積み込みです。今回は自転車なしにしました。荷室にティエラの幕体も含めてほぼ全部収まりました。



ついでに参考までに後方視界も確保できてます。これは帰路の写真。



東北道に乗るまでの首都高が激混みだったので、地道を地道に走って新郷から東北道へ。1時間余分に掛かりました。東北道を白河で降り、白河のイオンで食料と炭を調達。県道37号線で羽鳥湖へ。この県道は震災で通行止めになっていたそうですが、7月の終わりに工事が終わって全面開通したそうです。レジーナの森の入り口に道の駅。キュウリの浅漬けが美味かった(^^)



キャンプ場の入り口にホテルみたいなカウンターがあってチェックインします。車もカードがなければキャンプサイトに乗り入れできません。ちなみにキャンプサイトそのものが「コールマンキャンプグラウンド」なのでレンタルは全部コールマン。もちろんスノピや小川のテントを張ってる人もたくさんいます。



今回のサイトは605。広さは若干狭いような気がしますが、隣のサイトとの間には灌木があり、適度な距離感が保たれています。1時間ほどで設営完了。従来はひさしの高さが1.5m程度だったので、立ったら頭をこすってました。今回はロゴスのポールを購入したので、ひさしの先端を2m強持ち上げることができて開放感が増しました。



そうすると純正の余ったポールで後ろのひさしも展開します。



木漏れ日が気持ちいいですね。しかしこの時もう大量の虫たちが寄ってきていました。



イオンで買った炭は3kg500円と安かったのですが、ちょっと炎が出過ぎです。その割には火力は弱く、結局焼きそばはシングルバーナーにデュアルグリルの蓋を乗っけて調理しました。



夕食のメインは焼きそば。炭水化物とタンパク質を一緒に摂れるのがいい。意外と捨てたもんじゃありません。



食事が終わったらテーブルをテントの中にしまってスクリーンタープ内でリラックス。思った以上に虫が多く、参りました。ブヨはいなかったようですが、蛾、アブ、それにミツバチに何度か刺された模様。スクリーンの中に入ってからも、どこからか虫が侵入してきます。



2日目はメインイベント、カヌーに挑戦です。コースケも漕ぐ気マンマン(^^;



親子で漕ぎます。まあ実質的にはパパがほとんど漕いでるんですが、コースケが嬉しそうなので言わないでおきます(笑)



この日下界では気温が35度を超えたというニュースがあったのですが、さすが高原は高くても30度です。これくらいなら全然大丈夫。湖の上を気持ちのいい風がわたっていきます。カヌーもそのぶん流されましたが(^^;



これはコースケ撮影。キャンプ場内で。木陰の濃さがお分かり頂けるでしょうか?



妻とコースケがキャンプ場内を探検している間、自分は読書。コーヒーを飲みながら緑滴る書斎(^^)



2日目の夕食のメインは焼き鳥。この日はなぜか炭火も調子よく、長い時間火力を保っていました。



地元で買ったナスで焼きなす。ポン酢で食べるとナイスでした。



撤収。



今回は、いろんな道具の収納に手間取ったので、ちょっと時間オーバーしました(^^;



最後にサイトの前で記念撮影です。



全体的な印象ですが、キャンプ場自体はゆったりとしていて、また付帯設備もこの上なく充実しており、まさに高企画キャンプ場という感じでした。二日目の午後にスパにも行きましたが、これだけに日帰りで来る人もいるだろうなと思います。

ただ虫の多さにはさすがの私もちょっと閉口。洗い場で洗い物をしている間にも、蜂の襲撃を受けていました。妻も、一度来ていい印象があっただけに、ちょっと凹んでました。

まあでも、福島県の復興に少しは貢献できたかな?次回は虫の少ない時期にします(^^;

今週末は快眠を求めて富士山麓に参上です!