量は質を凌駕する

 ~ アウトドアと読書の日記

カテゴリ:●レース観戦 > ブエルタエスパーニャ2013

今日家に帰ったら、リビングにこんな本が。妻が読んでいるらしい。






「すりへらない心をつくるシンプルな習慣」













((((;゚Д゚))))))) すりへってるのか ??











いや、そりゃまああんなことやこんなこと… でも大丈夫だったじゃん










大丈夫。取り戻してみせる( ̄^ ̄)



俺の愛の力で!




















さて、ブエルタで優勝したホーナー。最終日は総合1位の選手が着るマイヨロホの色に合わせた赤い自転車に乗っていた。




でも俺は見逃さなかった。レディオシャック全員が、ハンドルのバーテープを赤にしていたことを!




もっといい写真を他で見たはずなんだが、これしか見つからなかった。普段はご覧の通り黒。




その捜索作業中に、もっと衝撃的な写真を発見。
なんとロードバイクの二人乗りw




これ、前に乗っているのはホーナー。
レースの終盤にアシストの役割を終えたところでたまたま落車し怪我している選手に遭遇し、そのままゴールまで乗せてきたらしい。しかもジャージで分かるようにこれは他チームの選手。もっとすごいのは、後ろの選手が自転車を担いでいることだ。
この状態で、サドルには後ろの選手を座らせ、自分は得意のダンシングで坂をホイホイ登ってきたらしい。
いやいや、何ともはや。温かい人柄が偲ばれると同時に、オモロいおっさんである。
記事のリンクはこちら。
http://www.cyclingtime.com/modules/ctnews/view.php?p=20144

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ブエルタエスパーニャ、ついに長い闘いが終わりました。
ホーナー、本当におめでとう!
この写真を見ていると、人柄が感じられますね。
ジャパンカップにも来るらしい。久々にサインが欲しいと思ったスポーツ選手です。



それから何度かここでも触れてきたエウスカディ、団体優勝を果たしました! パチパチパチ!



サミュエルサンチェスが「僕たちは家族だ」とコメントしています。この写真も本当にいい1枚でした。
テレビでは解説の人が、新チームはおそらくバスクとは関係なくなりチームカラーも変わる、と言ってました。バスク自転車基金そのものが今回降りたわけなのでしょうがないのでしょうが残念です。新オーナーのアロンソと親しいコンタドールがいずれ合流するという噂もあるようです。


さて、世界選手権は中継がないので、今年の自転車シーズンもこれで終わり。私にとっては初めて通して見たシーズンでしたが、印象に残ったシーンを三つあげると、

第3位 ツールデフランドールのカンチェ様!

最後の急坂でサガンを振り切った後は、60km近いスピードで悠々と大逃げを打ちました。その走りっぷりに惚れ惚れ(´Д` )





第2位 パリ=ルーべのカンチェ様!

完全に寝たふりから最後のスプリントを決めて勝った、まさに完璧なレース。



第1位 ブエルタエスパーニャ第20ステージのニーバリ!

「玉砕上等」のニーバリ、男気を見せましたね。3秒差のホーナーに対し渾身のアタック!最後に力尽きて落ちて行く姿もまた美しかったです。




次点はブエルタ第6ステージのトニーマルティンの大逃げ。あれで勝ってれば1位でも良かった。
最後はカンチェ様に潰されたわけですが。
こうしてみると、ジロはともかくツールのシーンがありませんね。まあ、機械が走るのを見ても面白くないw
とりあえずJ-SPORTS、来年の春まで一時解約すべきかどうか、迷ってます(笑


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もし「あまちゃん」に出演させてもらえるなら、無頼寿司のマスターがいいと思っているYoshi-Tです。
朝方はすごい雨が降った千葉県西部です。でもいま一瞬やんでいます。
昨日のブエルタエスパーニャ第20ステージの興奮がいまだ冷めません。

いやー、すごい闘いでした。力と力のぶつかりあい。でもホーナーは強かった!
ゴール後は1人で歩けないくらい消耗していましたね。
解説の人が言ってましたが、山は最後は根性(笑



シクロワイアードに書いてましたが、息子さんに励まされて引退を思いとどまったらしいですね。そしていまや最年長のグランツール制覇選手です。

調子はホーナーのほうがいいことはニーバリにもわかっていたと思うのですが、昨日までマイヨロホを着ていたプライドがあの玉砕覚悟のアタックをさせたのでしょうか。本当に執拗なまでのアタックでした。そして最後は力尽き…
なんだか、涙を誘う展開でしたね。眼がマジです。



どのレースも見応えはあるのですが、こういう絶対強者がいないレースは、見ていて本当に面白い。昨日も最後の登りに向けてのロドリゲスの強烈な牽きがあったからこそ、テンションの高いレースになったと思います。1人だけ圧倒的に速いのもなんか不自然ですしね。

それにしてもホーナーは「俺は42歳のグランツールチャンピオン」と言ってるらしい。おいおいあなた41歳でしょ。

まあ今回も最後の山アングリル試走してなかったらしいし、レースコメントもいつも本音を語っているように見えるホーナー。ランスのアシストをずっとやっていて、おそらく本人はクリーンなんでしょうが、ランスを最後まで擁護していたとか。いい人なんです。年齢間違えてもおかしくない(笑

でもこれを花道に引退ですかね〜?

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ブロガーの皆さんがどんどんキャンプをキャンセルしてるので、ビビって思わず自分もキャンセルしたYoshi-Tです(笑 でも先週も恋ヒルDNS、2週連続DNSはちょっと凹む_| ̄|○

昨日のブエルタエスパーニャ、最後のホアキンロドリゲスのアタック、凄かったですね。ホーナーは「行かせた」とコメントしてましたが、本当は「行かれた」んでしょうね。結果的にはニーバリに脚が残っていなかったことが露呈したわけですが、ジロの時の強さが見えないのは残念です。

そして今日、いよいよチャンピオンが決定するわけですが、もう十中八九ホーナーで決まりですね。あの登りの強さを見ていると、5位以内に彼を打ち負かせる選手が見当たりません。ロドリゲスも2分差。レディオシャックはカンチェがリタイヤしましたがまだ7人残ってます。

ということは、今日はもしかしたらまたあのポーズが見られるわけですね(笑










fc2blog_20130903231119798.jpg








俺が!!


ホーナーだYO!!




昨日の表彰台でもやっぱり手のひらが外向いてましたw
さあ、まだの方もJ-SPORTSへ!(笑

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またまた劇的な展開でしたね~。
一昨日の14ステージでは余裕でホーナーを振り切ったニーバリが、猛烈なアタックに会い、まさかの失速。ゴール地点ではスタート時に50秒あった差が30秒弱に縮まった。まあ、今日もスイスイ行ってたら、フルームみたいに速すぎ批判を浴びていたかもしれないので、ちょうどよかったのかも。

しかしますます赤鬼ホーナー(昔ヤクルトにそんな人がいましたね)、絶好調です。この人はまたコメントがいいですね。「TTではニーバリに勝てないw」「脚は若者のように調子がいいw」。どこまでが本気でどこまでがブラフなのかよくわかりません。でも多分何も考えていませんね(笑)

一方昨日ここで書いたチーム総合成績ですが、なんとエウスカルテルがアスタナ、モビスターを抑えてトップに!! このままゴールまで突っ走れ!

しっかりしたスポンサーが付いたこの機会に、またバスクの人だけのチームに戻してはどうか。選手選びに条件があるチーム。そっちの方が見ている人は面白いはず。昔の京大アメフトを思い出す。

でももし日本でなにか同質なチームを作るとすれば、例えば同じ地方出身とかか。でも、関西弁縛りのチームとかあったらいやだな。いや、関西弁が厭とかではなく、津軽弁でも同じだが、その同質性の種類がいやだ。広島から阪神に行った金本が、すぐに新井を呼びたくなった気持ちがわかる(笑)

ますます目が離せないブエルタです。さあ、今日も観るぞ~!










今日は休養日でした。逝ってきます…。

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