量は質を凌駕する

 ~ アウトドアと読書の日記

カテゴリ: ●キャンプ

昨日散髪屋に行った。

いつもの人に切ってもらったのだがこの人が結構キャンプが好きで、髪を切っている間、キャンプの話をしたりしている。ただちょっと自分とは方向性が違っていて、彼は割とキャンプにエンターテイメントを求める方。こちらはどっちかというと焚火してぼんやり出来たらいいや、って感じ。

で、昨日もどこか連休にキャンプに行ったのかと聞かれたので、印旛沼に行ったと答えたところ「印旛沼?(そこになにがあるんですか?)」というトーンで返された。「釣りとかあまりないですよね。ウォータースポーツ?」

いや、サービス業なんだからもう少しフレキシブルに話そうよ、とオレが思ったかどうかは伏せるが、適当に相槌打ってディスられてると客に思われるくらいなら、何も言わない方がいいかもね(笑)

いや、まあそんな印旛沼ですから、キャンプする以外にそんなにやることはないですね。釣りというよりは攣りかもしれないし。そう、ここに来れば早朝に佐倉マラソンの14km付近から28km辺りまでを楽しむことが出来ます。



それはさておき、印旛沼サンセットヒルズの初日。キャンプサイトの設営も完了し、とりあえずランニングに行くオレ。戻ってきてからシャワーを浴び、コンロに火を入れてお湯を沸かす。最初は炭火でスタート。炭火もこんな道具を使えばいとも簡単。

この中に炭を入れて下に着火剤を置いて火をつけるだけ。あとは煙突効果で火が轟轟燃えて炭に火が付く。バーベキューでいい格好したいお父さん、チャンスです。

枝豆の後はたこ焼きプレートでたこ焼き。やっぱり火力が強いとパリっと仕上がります。これ、最高でした。そのへんにあったチータラも入れたらこれが美味!
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そして続いて焼肉。そう。オレの実家の近所の焼き肉屋「やっちゃん」の肉だ。オレの誕生日には毎年実家が肉を送ってくれるのだ。
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相変わらずここの肉は旨い!

その後は焚火に移行。適当に薪をくべながら酒を飲む。オヤジ同士だと話も弾む。このキャンプ場は22時過ぎるとクワイエットタイムと言って、キャンプ場の人が巡回して騒がしい人には注意を与える。そのお陰で本当に静かだった。オレのイビキだけが響いていたかも。
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明けて2日目。6時過ぎに目が覚めてツイッターを見ると、地元のウシオトコさんからもうすぐ行くとのツイートが。とりあえずコーヒーを沸かして待つ。
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コーヒーを飲んでいるとウシオトコさん登場。
そのあと、焚火で沸かした湯で朝飯づくり。最近我が家はカップヌードルが主流なんだが、たまたまこんなのを見つけて買ってみた。
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そうそう、キャンプブログの人ってこういう時に「買い求めてあったぶっこみ飯」を食べるって書く人がよくいるんだよね。「買い求める」って語感からは、書道家が筆を買い求める、とかハンターが弾薬を買い求める、とかの高尚な匂いがするので、キャンプの飯に使うとちょっと滑稽な感じがしますね。まあこんなこと書いてると、キャンプカテゴリーなんて二度と戻れない(笑)

それはさておき、これがかなり旨かった。
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今気が付いたが、蓋の裏側に「カレー飯」とか「チキンラーメンぶっこみ飯」とかほかにも色々あるんだなあ。飯の後は撤収の準備に入り、8時半から約1時間半で撤収は完了した。そのまま家に帰って、昼飯は自宅で摂った。



今回の感想。

我が家では昨年のGWにキャンプに行って以来、丸1年キャンプに行ってなかったんだが、やっぱり焚火は楽しい!ぼんやり火を眺めながら酒をチビチビ飲むのは精神衛生上も非常にいい気がする。デカいテントをいちいち張らないといけないと思うと腰も引けるが、今回のように小さいテントでOKならばまったく苦にならない。

なんなら昼から出かけて一泊して、翌日の朝に撤収してそのまま帰宅すれば24時間でキャンプができる。準備も撤収も簡単。やっぱり、できる間に子供と一緒に非日常体験をしておきたい。そのためには1回ごとのキャンプをできるだけ簡単にするのも大事。

テントを小さくするとか、食事もインスタントでいいとか、ランタンも電池中心とか。炭火は火力が強いので自宅にいる時と遜色ないので便利、とか。キャンプ場は近くがいいとか。精神的にはマラソン大会の方が負荷が高いとか(笑)

そういう意味でも、この印旛沼サンセットヒルズは料金でも都心からの距離でも近隣の施設の利便性でも、十分にライトなキャンプの条件を備えていると思われる。

書き忘れていたが、今回使った照明器具。メインはジェントスのランタンだが、併せてこんなのを使った。

2年前に買ったので似たような商品のリンクしか貼れないのだが、見かけによらずこのランタン、USBで簡単に充電できるし十分明るいし小さいし軽いし、で非常に便利。何よりも充電できるので電池代が要らない。こういう道具でキャンプはどんどん簡単になっていく。

もう灯油のランタンなんて時代遅れなのだ。



本日の走行距離:0.0km
今月の走行距離:76.7km
本日の最低体重:62.0kg

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2年前に成田ゆめ牧場に行って以来のレポです。久しぶりなので書き方がわからん。

印旛沼サンセットヒルズには2013年から通っていて、キャンプは多分10泊くらいしているはず。当ブログのPC版タイトルバックの写真を撮影したのもここだ。
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昼間に見るとこんな感じ。見えているのが印旛沼。すぐ下に見える緑の帯が佐倉健康マラソンのコース。29kmあたりかな。対岸もそうです。
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さて、まず久しぶりなので、印旛沼サンセットヒルズの紹介から。場所は岩名運動公園から2㎞ほど東に行ったところ。佐倉健康マラソンのコースで言えば15kmの土浮坂上から南に行ったところ。ま、ランナーなら大体わかりますね。

実は当ブログは以前キャンプカテゴリーに登録していたことがあって、その時に比べると読者はランナーばっかりなので、それを念頭に書いています。

佐倉市が運営しているので華美ではないが料金も4000円ちょっとと安い。一昨年来た時は風呂は京成佐倉駅前まで入りに行っていたが、去年シャワールームができたようだ。キャンプサイトが30くらいしかないのにシャワールームは4つもあるので、大して混まずに入れる。予約制でシャワーは10分100円。

サイトはこんな感じ。これは3年前の写真。
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大きさは8m×8mくらいか。我が家だけなら、クルマをサイトに入れてデカいテントを建てると、タープを張るのはちょっと厳しいくらいの大きさ。今回は2家族で2サイト借りたので、片方を駐車場にして、もう一つに両家のテントを建てた。
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真ん中にテーブルを置いてここで昼、夜、朝の食事を摂る。タープを張っても良かったのだが、風が強かったのと、このサイトがちょうど木陰になっていて日が差さない場所だったので、露天にした。

このサイトの唯一の欠点は、サイトの境目にある植え込み周辺の地面が柔らかいので、タープのペグがしっかりささらないこと。ランタンを吊るす程度なら大丈夫。

今回我が家はいつもの小川キャンパルのティエラEX-5ではなく、モンベルのクロノス4とクロノス2の2棟建て。クロノス4というくらいなので4人寝られるのだが、我が家はコット寝なのと荷物も置くので4にはトモコとコースケが寝て、自分がクロノス2に一人寝した。クロノス2を買った時の浮かれた記事がこちら

とはいえ各々最小限のサイズなので、サイトの中でのレイアウトの自由度が高い。さらに建てるのも撤収も一つ5分くらいしかかからないので、天気さえよければこっちの方が断然楽だ。ちなみにティエラはどんなに急いでも30分は掛かる。
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ちなみにティエラはこんなテント。長さ5.5m、幅3mで、普通乗用車が簡単に入る。これはつくばねキャンプ場。
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今回一緒に行ったお隣さんちのコールマンの2ルームテントもだいたいこれと同じ大きさです。これを今回のサイトに収めようと思うと、こんな配置になった。①:おとなりのテント、②:我が家のクロノス4、③オレのクロノス2、④メインテーブル。メインテーブルの下の〇は焚火サイト。
テント配置図

さて、サイトの紹介はこのくらいにして、昨日と今日の行動について書いておこう。

キャンプ場の受付は午前11時なので、遅くとも10時半には家を出たかったのだが、まあ色々あって結局浦安を出発したのが11時40分。ところが湾岸線に入った途端に大渋滞。ああしまった、首都高の浦安から乗ればもう少しましだったと思ったので10分ほどかけて次の信号に行きつき、いったん引き返して高速に乗る。

今日の目的地が東関道方面で良かった。市原方面だったら大変な渋滞だった。普段、早ければ45分で着く道程をこの日は結局1時間半かかった。GW中とすればまあましなほうだ。現地に到着すると早速ガスコンロを取り出して、素麺を茹でて食べる。コンビニで昼飯買っても良かったが、家族3人だとそれだけで1000円以上かかる。素麺なら300円。

それからテントを張ってテーブルとチェアを組み立てて、準備完了したのが3時半くらいだったか。だいたい設営は1時間半くらいはかかる。大きいほうのテントだったらさらに30分余計にかかる。ちなみにテントが小さいとクルマに積むのも楽で、普段は助手席に積むクーラーボックスまで荷室に入る。ちゃんとトノカバーも閉まる。白い蓋がクーラーボックス。
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荷物も少ないが荷室もデカいのだ。一応クルマを買うときにそれを最優先にした。もちろん1BOXカーとかで3列目倒した時には負けるが、普通の立駐に入るクルマだとこれより大きい荷室はベンツEクラスワゴンしかないはず。マジでガバガバ入ります。

数値的には650リットル。マツダ最新の8人乗りのCX-8が572リットルなので、普通サイズのワゴン車でこのサイズは十分凄い。

で、シャワーを17時から予約していたので、そのすきに少しだけ走ることにする。最近シューズはこれで走ることが多い。
このシューズ、一応アディダス。どっちかっつーと、リゾート地で裸足でたらたら履く用に踵を踏んでも大丈夫なんだけど、そのお陰で旅行の時はかさばらなくて便利。今も似たようなモデルはあるはず。そして以外にクッション性も良くかつ軽い。190gくらいじゃないだろうか。

コースはこちら。
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佐倉マラソンのコースとキャンプ場の位置関係が分かったでしょうか。ふるさと広場から橋を渡るときに正面に見えている丘の上がキャンプ場です。で、昨日は岩名運動公園に行こうと思ったんだけど、道を間違えて坂を下って尚子・裕子コースに合流。
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あのあたりは緑が豊かですね~。さつきとメイが出てきそうな、じゃなくてトトロでも出てきそうな森を抜けていく。
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14km地点のマーク。よく見ると「佐倉マラソン」と書いた鋲が打ってある。
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そして土浮坂上に到達。なんとかキロ5:30を維持して上がれた。
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シャワーを浴びたらまずは枝豆を茹でる。この辺から炭火を熾してそこで茹でる。火力が強いのでガスコンロより断然速い。ここから翌朝まで、火器はこれ一つ。

写真は何年か前の上総オートキャンプ場で、コーヒーを沸かしているところ。焚火台にもなる。蓋をしたら火が消せるので便利。今買うと3万円くらいするが、自分が買った5年前は1万円台だった。当時はこの販売会社の経営が乱れていた(笑)
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ちなみに掛かっているヤカンはスノーピーク。トライポッドを買ったときに焚火にヤカンが掛けたくて、全金属製のヤカンを探したらこれだった。

キャンプ場と道具の説明があまりに長くなったので今日はこの辺で。ああ、ランタンの話だけ。

今回は久々のキャンプだったので、秘蔵のケロシンランタンを事前に試運転した。ランタンはこれ。

買ったときも興奮してこんなブログを書いている。燃料が灯油なので安いからいい、って思ったんだけど、試運転したら継ぎ目から気化していない生の灯油が漏れて炎が出たように見えた。なんだろう、ポンピングが甘かったのか。メチャクチャ明るいからいいんだけど。

しょうがないので引退していたガスランタンを持ち出した。運ぶ時はこの半分のサイズになります。普通のカセットガスボンベの方が、灯油よりは簡単に扱えるなあ。
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今日は帰ってきてから10kmだけ走った。カラダは最初軽かったけど、段々重くなってきて低血糖みたいになったので10kmで終了。でも今週は73km。GWは113km。

今日の走行距離:10.0km
今月の走行距離:57.7km
本日の最低体重:61.0kg
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成田ゆめ牧場に行ったのは先週の週末。
ピザを焼いたり、新しいテントを張ったり、色々楽しかった。


その成田ゆめ牧場。キャンプ場についてのレポを少々。
いわゆる「成田ゆめ牧場」と「成田ゆめ牧場キャンプ場」は独立した施設。
キャンプ場から牧場には5分くらい歩く。

ちなみにキャンプ場に宿泊すると、その料金で牧場にも駐車できるし、
ゆめ牧場の入場券もオトナ1200円が900円になる。
これ、ホームページには書いてない情報。
キャンプ場の料金は、オトナ2000円、子供1000円+駐車料金1200円だが、
この割引を考えるとそれなりに納得感はある。

キャンプ場の全景。電源サイトを選ぶと、A、B、Cのどこかに区画が割り当てられる。
電源サイトでなければ、D、E、F、Gのどこに行っても構わない。
成田ゆめ牧場
電源サイトはそれなりに水平に整地されているが、フリーサイトは結構傾斜地が多い。
我々は午後2時くらいに現地に到着したが、もうめぼしい場所はいっぱいだった。
それでも一番奥のDサイトの真ん中の立木の下が空いてたので、
木陰が使えて良かった。
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ここだとタープいらなかったかも。

水回りは可もなく不可もなし。
トイレはそこそこキレイ。
管理棟のそばのトイレはウォッシュレットだ。

風呂は銭湯とかはちかくにないが、キャンプ場内にシャワー室が完備。
結構台数もあるので、たぶんそんなに混雑しない。
我々は午後4時ごろいったがガラガラだった。

ちゃんと更衣室があって、洗面台もあって電源も使えるので、
女性でもドライヤーの心配はいらない。持ってかないといけないけど。
前も書きましたが高速のインターから2分くらいなので、
キャンプ慣れした人なら結構楽しく使えるキャンプ場だと思う。

ここからはコースケセクシーショットでお楽しみください(笑)
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次のキャンプは9月かな~。


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1枚2,000円に値段が下がりました。追加注文も承り中。
面識なくても、ツイッターのフォローとか、
ああ、エア柴又出場者の方に有料参加賞にしますか(笑)
締切は今週末目処で。

☆☆

突然真夏になった気候の中、成田ゆめ牧場にキャンプに行ってきた。
牧場には一度来たことがあるが、キャンプするのは初めて。
カーナビにはまだ反映されていなかったが、
圏央道の下総ICからクルマで2分。
夢牧場地図
我が家からはほぼ1時間で行ける場所。
近所に銭湯が無いのが難点だったが、今回女子シャワールームを改築。
風呂とトイレにうるさいトモコもなっとくのキャンプ場になった。

今回のポイントは二つ。
ひとつめは、テントはティエラでなくてクロノス2&4の2幕。
もうひとつは、ピザの手作りに挑戦すること。

幕についてはそのうちお伝えするので詳細は割愛。
ピザはこんな手順で作った。

まず強力粉150g+薄力粉100g+水200cc+オリーブ油適量+塩適量で生地を作る。
簡単にこねて一次発酵30分。
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これを小分けにして、キッチンペーパーで包んで二次発酵。
ここまでが出かける前の家での作業。
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現場に着いたら、これを広げてキッチンペーパーの上に手で広げる。
うどんなんかに使う太い棒の出番はなし。見た目はイマイチ。
これは打ち粉すればよかったんだな。
あと、他のレシピに比べて水が多かったかも。
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このうえにトッピング、さらにチーズをちりばめる。
今回トモコが食事で手を動かしたのはこれと、ピザを切るだけ(笑)
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こいつを上下からカンカンに熱したダッチオーブンに投入。
写真はないがオーブンの表面から白い煙が上がるくらいに熱する。
多分、イタ飯屋のピザ窯みたいに400度くらいにはなってたはず。
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投入したらすぐふたを閉め、そこからわずか二分でこの通り。
チーズはトロトロ、生地はカリッカリに仕上がる。
これが家でフライパンでやると、もんじゃ焼きみたいにいつまでも固まらないらしい。
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これを包丁で大胆に切って完成!
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具が全部滑り落ちてしまったが、ピザソースがいい感じ。
カリッカリのクリスピーピザに仕上がった!
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20㎝径のピザ6枚が瞬間蒸発。これはこれから定番になるかも。
次回は生地もキャンプ場で準備しよう。


食事の後は、テントに入る前にしばし焚き火を楽しむ。
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この時間を楽しむためにオレはキャンプをやっている!!


翌朝、焚き火をおこしてコーヒーを淹れる。
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この焚き火台というかバーベキュー台。
使う時はこんなふうに下に隙間があって、ここから風が入る。
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火が付いてても寝る前にこんな風に隙間を閉じてふたをする。
すると炭火も消える。翌朝は新聞紙1枚で火が起きる。
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キャンプ場とキャンプのレポはまた改めて♪



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シルバーウィークの前半三日間、茨城県の日川浜オートキャンプ場に行ってきた。
キャンプ場のホームページはこちら。鹿島灘の風力発電の眺望が凄い!
エヴァの使徒ってこんな感じかも。



5連休にも関わらず、少なくとも初日は空サイトが目立った。
日川浜ACはJFEの工場のそばに道路に沿って細長く作られている。
汚い手書きで恐縮だが、その細長い敷地の中に伸びる道路の両側に
テントサイトが約50か所ある。

日川浜1



我が家は緑色のしるしのところにテントを張ったが、
入口は右下の1ヵ所なので、テントサイトの間を延々徐行しないといけない。
時々飛び出す子供とか大人がいるので、徐行必須。

サイトの一つ一つは10m×10m以上ありそうで、相当に広い。
ティエラとタープを別々に立ててもクルマを余裕で置けた。
地面も全面芝生だ。よく手入れされている。



さらには我々の側のサイトは一つ置きに水道と長いホースがあった。
なので帰りがけに焚き火の灰を被ったクルマを洗車して帰った(笑
こういうサイトはあんまりない。料金も3,600円とかなり安い。
(あ、今回からクルマがあたらしくなりました)



ちなみに黄色く塗ったところはフックアップサイトという名前で、
多分12m×12mくらい。キャンピングカー用と思われる。
料金は5,140円。

3か所あるトイレも素晴らしい。何よりもキレイ。
一番奥のトイレは和式だったが、入り口と中央はなんとウォッシュレット。
妻が「大野路にこのトイレがあったら完ぺきなのに」と漏らしていた。



最近、朝のコーヒーは焚き火で沸かす♪

それに鹿島灘沿いなのでもっと風が強いかと思ったが、
海沿いの防風林のおかげで風は感じるものの、
何かが吹き飛ばされるほどではない。ほどよい風だ。

風呂は車で5分のところにある「ふれあいセンター湯楽々」
キャンプ場の前売り券は1割引きだ。みんな、前もって買ってGO!





こんな素晴らしい日川浜(「にっかわはま」と読む)ACだが、
残念なことがいくつか。

①キャンプ場のすぐ傍を産業道路が通っている
ま、鹿島灘のこのへんは工業地帯なので産業道路だらけなのだが、
ここはサイトのすぐ裏手に道路がある。ちょっと落ち着かない。

②キャンプ場のすぐ傍にでかい工場がある
先ほど書いたJFEの工場。これが一晩中動いている。
かつ熱錬系の工場なのか、もうもうと蒸気が出ている。
よって夜中も静寂とはいいがたい。
煌々と明かりを照らしているわけではないのが救い。

正月に初日の出を見に来るなら、工場も操業していないだろうからいいかも。
あとは、浜で釣りをしたりサーフィンしたりする人にはいいと思われる。
そうそう、釣りの人は朝が早いんだよね。5時頃から活動開始だし。

我々はここで二泊したのだが初日は設営と風呂のみ。
二日目に70㎞離れたひたち海浜公園に行った。
ま、クルマが新しくなって、どこでもいいから遠くに行きたかったってこと。





ここはとにかく広い。貸自転車もあったが行列が長く断念。
自転車の持ち込みもできるらしいので、いつか家族全員の自転車を持ち込みたい。

ランニングのほうは二日目の朝に一応周辺を10㎞弱走りましたが、
大きな工場があるだけにしっかり人も住んでて、しかも1軒1軒がでかい。
街の中心には意外と大きなスーパーもあったりして、そんなに困らない。

うーん、あの工場がなければなあ・・・

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