量は質を凌駕する

 ~ アウトドアと読書の日記

カテゴリ: ●読書記録(毎月のまとめ)

5月の読書メーター
読んだ本の数:14
読んだページ数:4821
ナイス数:78

5月はやはりTシャツ受付発送作業のためか、冊数伸びず。
そんななかでも衝撃は、アメリカのコーク兄弟について書いた「ダークマネー」。

ブッシュ大統領の側近にはどうしてあんなにクソばかりだったのか、
オバマ大統領があれだけの支持率で当選したにもかかわらず、
なぜ2年後の中間選挙から身動きがとれなくなったのか、
それに対して2012年の大統領選で何が起きたのか、などなど、
今世紀に入ってからのアメリカの嫌な面の背景がよく分かる。

結局この一部のアメリカ超富裕層は、株式を上場もせず、税金も払わず、
規制緩和の美名のもとに自分に有利なことばかりやって、
挙句には自分のビジネスに邪魔というだけの理由で、
環境保護にまで反対するという、前々世紀の財閥みたいな連中。

ただそれがあまりに白人優位主義と一体化しているので、
いくら政治資金を投入しても実は多様化するアメリカの有権者を
つかみきれていないという皮肉。

足元のトランプ大統領の動きがあまりに正直にさえ見えてくる。
パリ協定に対する動きも、実はトランプって善人なんじゃないか?(笑)

拾い読みするだけでも事情はかなり分かるので、
ぜひとも新書で抄本出してほしいなあ。


正しいマラソン どうすれば走り続けられるか? タイムを縮めるロジックとは? (サイエンス・アイ新書)正しいマラソン どうすれば走り続けられるか? タイムを縮めるロジックとは? (サイエンス・アイ新書)感想
なんというか、新しい知識を期待している向きには期待はずれかも。きわめてオーソドックスな、練習とフォームの解説書。ダニエルズのVDOTにも触れていた。「ランニング・フォーミュラ」以外で初めて見た。☆☆☆。
読了日:05月08日 著者:金 哲彦,山本 正彦,河合 美香,山下 佐知子
オデッサ・ファイル (角川文庫)オデッサ・ファイル (角川文庫)感想
作者の自伝「アウトサイダー」を読んで久々に再読。「ジャッカルの日」「戦争の犬たち」とならぶデビュー三部作だと初めて知ったが、この完成度は凄いな~。ラストの後日談もいい感じ。☆☆☆☆。
読了日:05月08日 著者:フレデリック・フォーサイス
ジェーン・スー 相談は踊る (一般書)ジェーン・スー 相談は踊る (一般書)感想
ラジオの方が面白かったです。いまはradikoでも聞けるのでそちらがお勧め。☆☆。
読了日:05月08日 著者:TBSラジオ「ジェーン・スー相談は踊る」
スパイの忠義〔上〕 (ハヤカワ文庫NV)スパイの忠義〔上〕 (ハヤカワ文庫NV)感想
アラブ系が主人公のスパイアクション。何かに似ているような似ていないような。アフリカ、アラブを舞台にしているせいか、場面描写のハラハラ、ヒリヒリ感が半端ない。「アメリカンスナイパー」「グリーンゾーン」などのノンフィクションを髣髴させる。☆☆☆☆。
読了日:05月08日 著者:サイモン・コンウェイ
スパイの忠義〔下〕 (ハヤカワ文庫NV)スパイの忠義〔下〕 (ハヤカワ文庫NV)感想
下巻の中ほどまできてやっと陰謀の全体像が見えてくる。こいつは敵か味方か。凄惨なラストはかなり驚愕。これ以上何を書いてもネタばれになるな・・・ ☆☆☆☆。
読了日:05月08日 著者:サイモン・コンウェイ
ジャッカルの日 (1973年)ジャッカルの日 (1973年)感想
過去に読んだ気もするが読んだとしても20年以上前でもしかしたら映画を観ただけだったのかも。やっぱりこれがデビュー作って言うのは驚異的。それにいろんな手口に精通しすぎ。おもしろーい。☆☆☆☆。
読了日:05月11日 著者:フレデリック・フォーサイス
戦争の犬たち (上) (角川文庫)戦争の犬たち (上) (角川文庫)感想
当初から、これはフォーサイス自身が経験した実話とのうわさが耐えないが、確かにそれもありうるとうならせる細部の描写。20年前に読んだときは退屈でしょうがなかったのが、今読んだらあまりに面白く読めるのはなんでだろう。☆☆☆☆。
読了日:05月15日 著者:フレデリック・フォーサイス
戦争の犬たち (下) (角川文庫)戦争の犬たち (下) (角川文庫)感想
これは3部作の中でももっともフォーサイス自身の想いがこもった作品。ただのエンターテイメントではない。そして衝撃のラスト。映画みたくなった!☆☆☆☆。
読了日:05月15日 著者:フレデリック・フォーサイス
悪魔の選択 上 (角川文庫 赤 537-6)悪魔の選択 上 (角川文庫 赤 537-6)感想
これまた多分20年ぶりくらいに再読。英国スパイ、ウクライナテロリスト、タンカー船長と登場人物多いが、テンポがよいのでどんどん読み進む。下巻へ続く。☆☆☆。
読了日:05月22日 著者:フレデリック・フォーサイス
悪魔の選択 下 (角川文庫 赤 537-7)悪魔の選択 下 (角川文庫 赤 537-7)感想
読了。SR71でモスクワまで飛ぶくだりは久々に読んだがスカッとする。しかし狙撃実行犯二人がテルアビブについてからどう行動するか、結構偶然の一致のところはあるよね。ラストはやはりどんでん返し。書記長にくいな。☆☆☆。
読了日:05月22日 著者:フレデリック・フォーサイス
ダーク・マネーダーク・マネー感想
600頁弱となかなかの大著だが、税法の抜け穴を利用した大金持ちたちの政治資金投入による議会支配、オバマ再選時の失敗など、外から見ていても何らかの力学が作用していると感じられる出来事の背景がよく分かる。トランプが大統領になったのも米国政治がこれだけ汚染されていることへの反動だということがよく分かった。もっと読まれるべき本。久々の☆☆☆☆☆。
読了日:05月30日 著者:ジェイン メイヤー
シェパード (角川文庫)シェパード (角川文庫)感想
ちょっとホラーがかった短編3篇。ジャーナリストながらに文章力のあるところをみせてくれる。ある意味スカッとする。☆☆☆☆。
読了日:05月30日 著者:フレデリック・フォーサイス
キャスターという仕事 (岩波新書)キャスターという仕事 (岩波新書)感想
クローズアップ現代の始まりから降板までを描く。確かに紙面は限られているが、著者が同番組で何をやりたかったのか、何を得たのかは十分にわかると思う。読み物としてはもう少し失敗談とかの具体的エピソードがあるほうがよかったが・・・ ☆☆☆☆。
読了日:05月30日 著者:国谷 裕子
第四の核(上) (角川文庫)第四の核(上) (角川文庫)感想
これまたフォーサイスの初期作品。読むのは30年ぶりかも。このスリーパーとかってフォーサイス作品が嚆矢だったような気が。フリーマントルの緊張感とはまた違うダイナミックさあふれた諜報スリラー。下巻へ急げ!☆☆☆。
読了日:05月31日 著者:フレデリック・フォーサイス

読書メーター

4月の読書メーター読んだ本の数:17読んだページ数:5268ナイス数:99

そりゃー今月はF・フォーサイスの「アウトサイダー」ですよ。

昔から「オデッサファイル」「戦争の犬たち」「第4の核」「悪魔の選択」など、
数え上げたらきりがない傑作の数々。短編集「帝王」は方向転換かと思ったが、
その後も「アヴェンジャー」「アフガンの男」と精力的に執筆活動を進める。

今回の著作で、もともとジャーナリストだったところから作家への転身のいきさつも
細かく書かれていて、あんなにハードでドライな作品のバックボーンはこれだった、
と思わず手を打つ場面多数。そりゃそんじょそこらの作家が太刀打ちできないわけです。

今も「ジャッカルの日」とかの旧作を読み返しているが、本当に骨太でノンフィクションか
と思うような緻密なストーリー。まったく古びていません。

読み返そう、旧作!醸し出そう、フォーサイス愛!(笑)



悪魔の星 上 (集英社文庫)悪魔の星 上 (集英社文庫)感想ハリーホーレシリーズ翻訳第5弾。順番が前後しているが原著でも5作目。相変わらずハリーが暗く深すぎる。そして警察内部の闇。ノイハウスのオリバー・ピアシリーズに通じるものがあるんだよな~。下巻へ続く。☆☆☆☆。読了日:04月04日 著者:ジョー ネスボ


悪魔の星 下 (集英社文庫)悪魔の星 下 (集英社文庫)感想今回は完全に孤立に追い込まれたハリー。これでようやく問題解決かと思いきや・・・ それにしても今回の事件の端緒となった「コマドリの賭け」。絶版で読めないし図書館にもない!なんとか読む方法はないものか・・・ ☆☆☆☆。読了日:04月06日 著者:ジョー ネスボ


プーチンの世界プーチンの世界感想読んでる最中にアメリカがシリアを空爆。プーチン激怒との報もあり、手に汗を握りながら読んだ。プーチンはサバイバリストで国家主義者、歴史家のプーチン。国連も通さないこの米国の行動はプーチンにとっては屈辱でもあり滅多にない好機でもある。展開を見守らなければ。ドイツとロシアの関係とか、ウクライナとロシアの関係とか、プーチンだけでなく欧州世界を知るためにも必読の本。☆☆☆☆☆。読了日:04月07日 著者:フィオナ ヒル,クリフォード・G. ガディ

誰でもいつでも速くなる! ランナーのための 体幹スイッチ100誰でもいつでも速くなる! ランナーのための 体幹スイッチ100感想「脚主導で走ると故障する」「体幹スイッチを入れて上半身主導にする」って最近ブログに書いたことと同じだった。体幹スイッチ自体は青山コーチが提唱していることとほぼ同じ。☆☆☆。読了日:04月11日 著者:金 哲彦


私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな感想面白いんだけど、途中から「これってさっき出てきたのと根っこは同じだよね」っていうのが多くなる。男も若いころはこういう女性が好きだったりするが、年とともに疲れてくるんだよね・・・・ ☆☆。読了日:04月11日 著者:ジェーン・スー


金哲彦のマラソン練習法がわかる本金哲彦のマラソン練習法がわかる本感想マラソン完走からサブ3までレベル分けして練習方法を解説。サブ3は短いスピード練習はあるけど、レースペースのミドル走がないのね。意外。☆☆。読了日:04月11日 著者:金 哲彦


貴様いつまで女子でいるつもりだ問題貴様いつまで女子でいるつもりだ問題感想最後は家族との確執などかなり自省的な内容に。すくなくともうちの妻はこんな難しいこと考えずに本能で妻を務めている(笑)☆☆。読了日:04月13日 著者:ジェーン・スー


謀略の都(下) 1919年三部作 1 (講談社文庫)謀略の都(下) 1919年三部作 1 (講談社文庫)感想ストーリーは面白いはずなのに、微妙に表現が少年漫画風なのが興を削ぐ。まあそういう設定なんだけど。「○○と仲間たち」な感じ。☆☆☆。読了日:04月13日 著者:ロバート・ゴダード


米中戦争 そのとき日本は (講談社現代新書)米中戦争 そのとき日本は (講談社現代新書)感想この10年で中国の戦力は大幅に増強されていると聞いてかなりビビッた。特に中距離ミサイルの射程増強によるアウトレンジ攻撃力の強化。そんなこと他では読んだことなかった。尖閣でもめたらやばい。まずはみんなこの本を読もう。☆☆☆☆☆。読了日:04月13日 著者:渡部 悦和

女の甲冑、着たり脱いだり毎日が戦なり。女の甲冑、着たり脱いだり毎日が戦なり。感想いろいろこじらせた末に自分の頭の整理として書いたという位置付けなんだろうか。すくなくとも妻はあまり腹落ちしていなかった模様(笑)☆☆。読了日:04月19日 著者:ジェーン・スー


コードネーム・ヴェリティ (創元推理文庫)コードネーム・ヴェリティ (創元推理文庫)感想先日読んだゴダードの「謀略の都」もそうだが今世紀初頭の英国を舞台にした小説がはやっているのだろうか。それはダウントンアビーの影響?前半の告白文が長くて狙いが分かりづらいが辛抱して第2部まで読めば色々ダイナミックな展開が楽しめる。☆☆☆。読了日:04月20日 著者:エリザベス・ウェイン

アウトサイダー 陰謀の中の人生アウトサイダー 陰謀の中の人生感想幼少時代から軍役、ジャーナリスト時代とあまりに痛快。実際にスパイとして働いた経歴も明かされる。アフリカの小国を乗っ取ろうとした話がかるくかわされていたのが残念。さすがに書けないか。最後のスピットファイアのエピソードもほほえましい。☆☆☆☆☆。読了日:04月25日 著者:フレデリック・フォーサイス

何様何様感想読んでいるこちらがつらくなる「二人組みを作ってください」。この人は本当に人の嫉妬とか羨望に光を当てるのが得意。質の高さでは若手随一だよな。☆☆☆☆。読了日:04月25日 著者:朝井 リョウ


警視の休暇 (講談社文庫)警視の休暇 (講談社文庫)感想結構英国刑事物では古典に属するらしいが、途中までは構造的な動機とかの伏線は皆無。解決の手がかりも偶然に過ぎず、前半が後半に活かされてないのが残念。英国風ではあるのでそこは楽しめる。☆☆☆。読了日:04月25日 著者:デボラ・D. クロンビー


荒鷲の要塞 (ハヤカワ文庫 NV 162)荒鷲の要塞 (ハヤカワ文庫 NV 162)感想映画は水曜ロードショーで何度も観たけど小説は初めて。ケーブルカーのシーンは小説でも最高にドキドキする。やっぱり間クリーンは凄い!☆☆☆☆。読了日:04月26日 著者:アリステア・マクリーン


処刑の丘処刑の丘感想これはフィンランドの歴史を知らないと楽しめない本かも。内戦を生き延びた主人公が自分のアイデンティティを求めて苦闘する物語にも見えるし、市民のあいだの軋轢が最後の処刑劇を呼んだとも読めるし。中性のことかと思うような暗いストーリー。☆☆☆。読了日:04月30日 著者:ティモ・サンドベリ

ホワット・イズ・ディス?:むずかしいことをシンプルに言ってみたホワット・イズ・ディス?:むずかしいことをシンプルに言ってみた感想「What if?」とおなじ人を食ったような線画が楽しませてくれる本。宇宙船から原子爆弾まで。子供も楽しめる。☆☆☆。読了日:04月30日 著者:ランドール・ マンロー


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ドイツにネレ・ノイハウスというミステリー作家がいる。
貴族の末裔の警部オリバーと動物好きの女刑事ピアのペアが、
ドイツのハンブルグ郊外で起きる事件を次々解決するシリーズ物で人気なんだが、
この人が女流作家だってことをシリーズ4冊目で初めて知った(笑)
シリーズ4作はこんな感じ。シリーズが進むにつれて完成度が上がる。








3月の読書メーター読んだ本の数:15読んだページ数:5172ナイス数:78


ザ・ドロップ (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)ザ・ドロップ (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)感想自分の身は自分で守る、典型的アメリカ人市民の姿。って言っていいのかな・・・・ たぶんに宗教的な罪と罰と贖罪というテーマというほうがしっくりくるか。静かな物語。心は平和になりますね。☆☆☆。「夜に生きる」の続編が出るらしい!読了日:03月01日 著者:デニス・ルヘイン

イシャーの武器店【新版】 (創元SF文庫)イシャーの武器店【新版】 (創元SF文庫)感想どことなくスチームパンクの香りがするが、こっちが断然オリジナル。漫画「コブラ」の世界観とも似てる気がするが、断然こっちがオリジナル。犠牲になった新聞記者がちょっとかわいそう。☆☆☆。読了日:03月03日 著者:A・E・ヴァン・ヴォークト


武器製造業者【新版】 (創元SF文庫)武器製造業者【新版】 (創元SF文庫)感想「イシャーの武器店」よりもこちらが先に書かれていたらしいが、確かにあちらを後には発表できないな、というこちらの完成度の高さ。対立する主人公と女帝、さらに不死の命、異性人の存在。面白すぎる!この本当の続編が読みたかった。☆☆☆☆。読了日:03月07日 著者:A・E・ヴァン・ヴォークト

「大転子ランニング」で走れ! マンガ家 53歳でもサブスリー「大転子ランニング」で走れ! マンガ家 53歳でもサブスリー感想前作「ひいこらサブ3」の続編というよりは初心者編か。「歩き」から「走り」への転換とか、股関節使えとか、同意できる箇所は多い。しかし狙ってできるもんなんですね~、サブ3って。それが一番言いたいことだったりして。☆☆☆。読了日:03月09日 著者:みやすのんき

住友銀行秘史住友銀行秘史感想著者が当時の不倫相手だった秘書から得た情報をマスコミにリークした自慢話という裏話を聞いて一気に読む気が失せたが何とか最後まで読んだ。まあサラリーマンなんてこんなもんです。☆。読了日:03月09日 著者:國重 惇史


大統領を操るバンカーたち(上)──秘められた蜜月の100年大統領を操るバンカーたち(上)──秘められた蜜月の100年感想J.P.モルガンやオルドリッチなど現在のマネーセンターバンクの基礎を作ったバンカーたちが活躍する。第二次大戦における資金需要にバンカーたちが道徳的に対応したというのは本当なんだろうか。☆☆☆。読了日:03月09日 著者:ノミ・プリンス

死体は笑みを招く (創元推理文庫)死体は笑みを招く (創元推理文庫)感想ネレ・ノイハウスって女性だったのか!気づかなかった。本シリーズのTVドラマでピア役をやっている女優は「ドレスデン運命の日」の女優さんらしい。写真を見るとイメージよりは情熱的な感じ。もう少し冷淡な感じもでよかったか。これがシリーズ2作目とは。1作目から4作目まで通読しよう。楽しみ~。☆☆☆☆。読了日:03月10日 著者:ネレ・ノイハウス

介入のとき――コフィ・アナン回顧録(上)介入のとき――コフィ・アナン回顧録(上)感想まだ上巻なのに東チモール、コソボ、ソマリアにルワンダと普通の人の10倍、100倍くらいの経験。迫害される個人の保護が国家の主権より優先されるという国連の転換期の記述が迫力満点。今でも紛争解決に借り出されるゆえん。☆☆☆☆。読了日:03月16日 著者:コフィ・アナン,ネイダー・ムザヴィザドゥ

失踪者〈上〉 (創元推理文庫)失踪者〈上〉 (創元推理文庫)感想ちょっと途中ハーレクインロマンスかと思わせる描写もあるが、ハラハラドキドキ感はかなりのもの。なにより当事者が謎解きをするのが面白い。下巻へ。☆☆☆。読了日:03月20日 著者:シャルロッテ・リンク


失踪者〈下〉 (創元推理文庫)失踪者〈下〉 (創元推理文庫)感想うーん、そうきたか。しかし大家のオヤジが連絡してくるのって、パスポート見て名前で気が付くってしないと、単に不審な女性だけでは無理が無いか。そこが二つの事件のつながりなんだから。あとがきによると、ドイツの宮部みゆきらしい。なるほどって感じの堂々たるストーリーでした。☆☆☆。読了日:03月20日 著者:シャルロッテ・リンク

宇宙が始まる前には何があったのか?宇宙が始まる前には何があったのか?感想「エレガントな宇宙」のほうが分かりやすかったかな~。でもひも理論って数式は美しいらしいけど割と否定されてるんだ。そして宇宙定数の肯定。雰囲気は分かるけど人には説明できないな。サイモンシンの「宇宙創成」はすばらしい本だったと改めて感じる。☆☆☆。読了日:03月22日 著者:ローレンス クラウス

大統領を操るバンカーたち(下)──秘められた蜜月の100年大統領を操るバンカーたち(下)──秘められた蜜月の100年感想結局米銀が政治と共存共栄でこれからも世界を牛耳っていくぞ、というお話。イラン人質事件が金融封鎖との綱引きだったというのは初耳。ところどころに面白いエピソードはあるが、時系列に話が進むのでちょっと退屈。☆☆。読了日:03月24日 著者:ノミ・プリンス

氷結 下 (ハーパーBOOKS)氷結 下 (ハーパーBOOKS)感想いろんな登場人物が怪しいのだが、おのおののキャラクターが分かる情景が小出しにされるのでなかなか読者も絞り込めない。それにしてもこのピレネーの寒村の情景描写がリアルで読んでいると切羽詰った気持ちにさせられる。これは続編あるな。☆☆☆☆。読了日:03月24日 著者:ベルナール・ミニエ

氷結 上 (ハーパーBOOKS)氷結 上 (ハーパーBOOKS)感想入り口の事件がまず猟奇的。怪しいやつが山ほど登場。しかしこの「さえない主人公」という設定は最近本当にはやりだな。フランスが舞台というのも新鮮。☆☆☆。読了日:03月24日 著者:ベルナール ミニエ


介入のとき――コフィ・アナン回顧録(下)介入のとき――コフィ・アナン回顧録(下)感想下巻巻末のイグナティエフによる解説が凄い。これを先に読んでから上巻から読んだほうが絶対いい。アナンといえども痛い箇所はあるということが分かる。であったとしてもアナンの功績が褪せることはないのだが。☆☆☆☆読了日:03月29日 著者:コフィ・アナン,ネイダー・ムザヴィザドゥ

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2月はTシャツやら応援やらで忙しく、冊数は13冊どまり。
ページ数は5000ページ超えたのでまあよしとするか。

印象に残ったのはジョン・ハート。中でも「川は静かに流れ」。
ハードボイルドっぷりといい巧妙なストーリーといい、
ルヘインの「ミスティックリバー」他、ボストンシリーズを彷彿させる。
アイアンハウスでちょっとコケた感があるのが残念。

2017年2月の読書メーター 読んだ本の数:13冊 読んだページ数:5262ページ ナイス数:103ナイス

NO HERO アメリカ海軍特殊部隊の掟NO HERO アメリカ海軍特殊部隊の掟感想 ビンラディン暗殺を描いた「No easy day」に続く二作目。経験者にしかわからない特殊作戦現場でのディティール。意思疎通の重要性などビジネスにも活用できそう。なにせ命がけだから。☆☆☆。 読了日:2月1日 著者:マーク・オーウェン,ケヴィン・マウラー
キングの死 (ハヤカワ・ミステリ文庫)キングの死 (ハヤカワ・ミステリ文庫)感想 ジョン・ハート凄い。この追い詰められ感。やっぱり自分が被疑者になったらこういう気分になるよね。まさに孤立無援。と思ったら・・・ 最後のどんでん返しも秀逸。さあ、次行くぞ、次!!☆☆☆☆。 読了日:2月4日 著者:ジョンハート
未来政府未来政府感想 市民との距離をテクノロジーを使って縮めるという話。確かにフリーソフトで政府の役割を市民に分散することは一部は可能だが、それがすべてなのか?後半はやや同じことの繰り返しが続いて飽きた。でも日本の政治家よりはずっと進歩的。☆☆。 読了日:2月7日 著者:ギャビンニューサム,リサディッキー
AI時代の勝者と敗者AI時代の勝者と敗者感想 新技術への適応をステップアップ:技術を活用する、ステップアサイド:機械にできない仕事をする、ステップイン:技術との間の橋渡しをする、ステップナロウ:技術の隙間を狙う、ステップフォワード:新技術を生み出す。自分はステップインかな~。頭の整理にはなる。☆☆☆。 読了日:2月7日 著者:トーマス・H・ダベンポート,ジュリア・カービー
川は静かに流れ (ハヤカワ・ミステリ文庫)川は静かに流れ (ハヤカワ・ミステリ文庫)感想 自分には3分の2まで読まないと犯人がわからないのでハラハラドキドキで読める。何より家族の歴史と相克が底流のテーマになっていて壮大な大河ドラマであること。ここが読み応えの源泉なんだろう。コーマックマッカーシーほどグロテスクでないところもいい。☆☆☆☆。 読了日:2月10日 著者:ジョン・ハート
ラスト・チャイルド(上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)ラスト・チャイルド(上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)感想 ノースカロライナって暑いのか。ジメジメした川原で痛みとか匂いとかが子供目線で凄くリアル。主人公の熱い思いはこの作家に一貫している。☆☆☆☆。 読了日:2月13日 著者:ジョン・ハート
ラスト・チャイルド(下) (ハヤカワ・ミステリ文庫)ラスト・チャイルド(下) (ハヤカワ・ミステリ文庫)感想 この子供の突進力が凄い。でも意外と普通の大人になったりして。子供も母も刑事もがむしゃらに突っ走る。個人的には「川は静かに流れ」の方が好きかな。CJボックス「沈黙の森」シリーズのもうちょい大人版って感じかも。☆☆☆☆。 読了日:2月13日 著者:ジョン・ハート
アイアン・ハウス (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)アイアン・ハウス (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)感想 主人公がギャングという新しい路線。家族がベースになっているところは外さない。相変わらずの劇場型進行(笑)で下巻へ進む。☆☆☆。 読了日:2月15日 著者:ジョンハート
アイアン・ハウス (下) (ハヤカワ・ミステリ文庫)アイアン・ハウス (下) (ハヤカワ・ミステリ文庫)感想 この著者は罪を犯したものをそのまま情状でゆるすという傾向があるなあ。それで幸せになっていいのか。作風全体はRゴダードの初期作品みたいになってきた。それはこの人が書かなくても。舞台を変えすぎたのかもしれない。☆☆☆。 読了日:2月15日 著者:ジョンハート
「移動」の未来「移動」の未来感想 最後のほうに注目の自動運転の章が登場。自動車同士の通信をV2V、自動車と信号機とかの通信をV2Iって呼ぶんだ。アメリカの1人当たり走行距離の長さにびっくり。そりゃあ日本の10倍近い事故死が起きるわけだ。それがそのままクルマの未来ってことですね。港湾ロジスティクスの話も面白い!☆☆☆。 読了日:2月17日 著者:エドワード・ヒュームズ
役者人生、泣き笑い役者人生、泣き笑い感想 西田敏行の半生記。台本は暗記するのではなく理解する、って誰かに対する皮肉なんだろうなあ。 確かにデビュー当時の彼は白いスーツでプレスリーの真似とかしてたような記憶がうっすらある。そっかー、松崎しげると組んでたのか。 でもアクの強さが文章にも出てるな。喉にトゲが刺さったような読後感。☆☆☆。 読了日:2月20日 著者:西田敏行
インヴィジブル・シティ (ハヤカワ・ミステリ文庫)インヴィジブル・シティ (ハヤカワ・ミステリ文庫)感想 途中かなりグズグズするが、意外なところからクライマックスへと一気に加速するところは爽快。「ユダヤ警官同盟」を思い出しながら読んでいたら本当にその話が出てきてびっくり。まああっちは設定自体が架空だが、こちらは現実の設定らしく、アメリカでのユダヤ人のディープな暮らしぶりが垣間見える。新聞記者視点は新鮮。☆☆☆。 読了日:2月21日 著者:ジュリア・ダール
ホワット・イフ?:野球のボールを光速で投げたらどうなるかホワット・イフ?:野球のボールを光速で投げたらどうなるか感想 ピッチャーがボールを光速に近い速度で投げたら、プラズマ核融合が発生してグラウンド四方数キロの穴が開くらしいです。あ、用語が間違ってるかも。マリアナ海溝から海水を抜いた後の世界地図は見ものだ!丹念に読まないと設定が分からない箇所もあり、精読が望まれる。☆☆☆。 読了日:2月27日 著者:ランドール・マンロー
読書メーター

今月はやっぱ「強行偵察」。kindleで発表された「宇宙兵志願」の続編。
あきらかにハインラインの「宇宙の戦士」にインスパイアされてるんだが、
二作目になってスピード感と描写の割り切りがよくなった。
これで続いてくれないだろうか。もう原書は6作目まで出ているらしい。
年末年始があったのでたくさん読めた!


2017年1月の読書メーター 読んだ本の数:22冊 読んだページ数:8591ページ ナイス数:152ナイス

ブーメラン 欧州から恐慌が返ってくるブーメラン 欧州から恐慌が返ってくる感想 ギリシアって公的部門こんな惨状だったのか。これを読むと欧州危機はまだまだ終わっていないと感じる。フランスか~。いつもとスタイルは違うが、相変わらずの視点の良さ。☆☆☆☆。 読了日:1月1日 著者:マイケル・ルイス
猫に知られるなかれ猫に知られるなかれ感想 読み始めて5分で後悔。永遠のゼロのようにどこかから孫引きしてきた歴史の羅列。しかもそこに登場人物たちがどう作用するのかまったく見えず。途中でこの作家「果てしなき渇き」の人だと思い出しやめたくなった。最後まで読んだ自分をほめたい。好きな人には申し訳ないけど。最近日本の若手作家で歯ごたえのある人少なすぎ。☆。 読了日:1月5日 著者:深町秋生
疾風ロンド (実業之日本社文庫)疾風ロンド (実業之日本社文庫)感想 もう全編ただただスキーが下手なだけの主人公がオロオロ走り回るだけの話。東野節は満喫できるので笑いを狙いに行ってる話と割り切れば面白い。☆☆。 読了日:1月5日 著者:東野圭吾
狼の領域 (講談社文庫)狼の領域 (講談社文庫)感想 いやー、厳しい。厳しい内容と結末。単品で読んでも楽しめるが、ジョーが自信喪失するくだりは過去経緯を読んだ方が分かりやすいかも。ネイトとの関係変化は注目。続編はどうなる?☆☆☆☆。 読了日:1月7日 著者:シー.ジェイ・ボックス
ニュー・ニュー・シングニュー・ニュー・シング感想 新刊以来の再読。ジムクラークの奇天烈ぶりは今読んでも新鮮。偏執狂じゃないとビジネスでは成功できない。「闘うプログラマー」も久々に読むか。☆☆☆。 読了日:1月7日 著者:マイケルルイス
七四(ナナヨン) (『このミス』大賞シリーズ)七四(ナナヨン) (『このミス』大賞シリーズ)感想 61式、74式、90式、10式と歴代自衛隊戦車が続々登場。それだけでも十分楽しい。戦車の急停車の描写には萌えた(笑)。クライマックス、前作よりは荒唐無稽さが無くなって落ち着いて読めた。ただ作者の経歴からどうしてももう少し現実的な筋書きを期待してしまいます。時計のエピソードは図書館戦争のオマージュと受け止めました。☆☆☆☆。 読了日:1月11日 著者:神家正成
大正天皇 (朝日文庫)大正天皇 (朝日文庫)感想 貞明皇后を語った「皇后考」より先にこれを読むべきだった。大正天皇の自由奔放なスタイルから昭和天皇の国威発揚謹厳なスタイルへの変化が社会の動きとリンクしていて怖い。ここに貞明皇后が作用していたのか・・・ 現代からは創造できないくらい天皇の国民への影響は大きかったはず。もっと読まれるべき本だと思う。☆☆☆☆☆。 読了日:1月13日 著者:原武史
終わりなき道 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)終わりなき道 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)感想 最近の米国若手作家の小説は読み応えあるわ~。主人公エイドリアンとエリザベスの二人とも原罪を負いながら謎解きをするので物語の奥行きが半端なく深い。二人のストーリーが絶妙に交差しながらエンディングに向かう。情景は古臭いけどどことなく近未来感が漂うのは伝統的家族を否定しているからか。ちょっとソフトなマッカーシーってところか。これは佳作だ。☆☆☆☆。 読了日:1月13日 著者:ジョンハート
知られざる潜水艦の秘密 海中に潜んで敵を待ち受ける海の一匹狼 (サイエンス・アイ新書)知られざる潜水艦の秘密 海中に潜んで敵を待ち受ける海の一匹狼 (サイエンス・アイ新書)感想 かなりテキスト的な書き方でナマエピソードを期待するむきにはちょっとって本。データは充実しているので、ロス級とそうりゅう型の大きさを脳内比較したりするにはよいかも。デルタ級なんて1万トンなんだね。☆☆。 読了日:1月14日 著者:柿谷哲也
アマゾンと物流大戦争 (NHK出版新書 495)アマゾンと物流大戦争 (NHK出版新書 495)感想 これ面白い。日本人でどこまで書けるのか疑問だったが、アマゾンを追いかける企業の現状がよくわかる。ヨドバシが自前の配送体制持ってるって知らなかった。自前配送のサイトで買ったほうが罪悪感も薄れる気が。☆☆☆☆。 読了日:1月16日 著者:角井亮一
イワン・デニーソヴィチの一日 (新潮文庫)イワン・デニーソヴィチの一日 (新潮文庫)感想 ソルジェニーツィン氏デビュー作。極寒の地での収容所生活の過酷さよりも、ソ連という体制の中で収監されると人間模様がこうなるというリアリティが見どころかも。☆☆☆。 読了日:1月17日 著者:ソルジェニーツィン
"機関銃要塞"の少年たち (児童図書館・文学の部屋)"機関銃要塞"の少年たち (児童図書館・文学の部屋)感想 撃墜されたドイツ機の機銃をくすねて要塞を作る少年たち。日本でも疎開物でみる空気感。子供は子供で大人たちに惑わされず敵と戦おうとしているんだ。ってまさか地上戦になるなんて想定してなかった。引き金引いてしまった子供は大丈夫なんだろうか。☆☆☆。 読了日:1月18日 著者:ロバート・ウェストール
チャンピオンたちの朝食 (ハヤカワ文庫SF)チャンピオンたちの朝食 (ハヤカワ文庫SF)感想 書かれたのが70年代半ば。当時のヒッピー文化の影響か、リベラルなトーンが強いSF。そう、これSFらしい(笑) 自らを造物主になぞらえて二人の男の運命を描くっていう仕掛け。結局なんだったんだよって気がしなくもない。☆☆☆。 読了日:1月19日 著者:カート,Jr.ヴォネガット,カート・ヴォネガット・ジュニア,浅倉久志
強行偵察: 宇宙兵志願2 (ハヤカワ文庫SF)強行偵察: 宇宙兵志願2 (ハヤカワ文庫SF)感想 凄い。前作「宇宙兵志願」よりもさらにストーリーのぶれが無くなり主人公のキャラが格段に立ってきた。SFなのに全編に漂う哀愁と正義感のバランスも抜群。「ローグワン」はこちらが先か。「ドアノッカー作戦」も迫力満点。まだ1月だが今年のNo1決定。そういえば「火星の人」も1月に読んでその年のNo1になったな。現地ではもう第6作までリリースされているらしい。早く読みたい!!☆☆☆☆☆。 読了日:1月21日 著者:マルコクロウス
ベルリン1945ベルリン1945感想 「ベルリン1933」の続編。ナチスの台頭と没落により引き裂かれた家族の物語。子供の目線からみると全てが正しく全てが間違って見える。最後に家族のその後が描かれているのでちょっとほっとする。「1933」読み直してみよう。☆☆☆☆。 読了日:1月23日 著者:クラウスコルドン
昭和天皇 (岩波新書)昭和天皇 (岩波新書)感想 昭和天皇のときも譲位という議論があったんだと知った。それにしても大正天皇、皇后論、と読んできて、昭和天皇への印象が180度変わった。今上天皇は今の行動を見ていると昭和天皇から戦争責任について聞かされているのではないだろうか。存命中にぜひともそれを語ってほしい。☆☆☆☆☆。 読了日:1月24日 著者:原武史
ボーン・トゥ・ラン 上: ブルース・スプリングスティーン自伝ボーン・トゥ・ラン 上: ブルース・スプリングスティーン自伝感想 幼少期から「Born to run」の大ヒットと契約のもつれからの復活までを自ら語る。この人は音楽の演奏と制作に対してどこまでも誠実なんだな~。実はじっくり彼の音楽を聴いたこと無かったけど、とりあえずタイトルのアルバム聴いてみよう。1曲作るのに半年掛けるってすごい。☆☆☆☆。 読了日:1月26日 著者:ブルーススプリングスティーン
ボーン・トゥ・ラン 下: ブルース・スプリングスティーン自伝ボーン・トゥ・ラン 下: ブルース・スプリングスティーン自伝感想 下巻も一気に読んだ!仲間と家族と地元をこよなく愛し、スタジオとステージにすべてを賭けて自分とも全力で向き合う姿。これでスーパースターなんだからあまりにもシンプルだ。これほどにもビジネス臭がしないのは意外。暖かい気持ちになれる一冊。☆☆☆☆。 読了日:1月27日 著者:ブルーススプリングスティーン
名もなき毒 (文春文庫)名もなき毒 (文春文庫)感想 シリーズ新刊が出たので再読。やっぱり宮部みゆきの真骨頂はこういう現代の推理物だよね。☆☆☆☆。 読了日:1月31日 著者:宮部みゆき
ペテロの葬列 上 (文春文庫)ペテロの葬列 上 (文春文庫)感想 こちらも再読。タイトルが「テヘペロ」に見えてしょうがない。改めて読むと、上巻って物語の方向感がまったく見えないんだなあ。混乱のまま下巻へ。☆☆☆。 読了日:1月31日 著者:宮部みゆき
ペテロの葬列 下 (文春文庫)ペテロの葬列 下 (文春文庫)感想 「だれか」「名もなき毒」よりも主人公の内省的な描写が多い。これが物語を複雑にして、最後はそっちが主題になるっていう・・・ 狂言回してきなポジションがよかったのに。「こういう設定」と思っていたことをひっくり返されるのでかなり疲れます。☆☆☆。 読了日:1月31日 著者:宮部みゆき
天空の蜂 新装版天空の蜂 新装版感想 いろんな題材を自在に操って精緻なストーリーを作り上げる腕前はさすが。でも高度2000mから自由落下で目標に当てるのは至難の技という気がするのだが。風もあるだろうに。短い滞空時間の間にすごい量の捜査活動がされてるのもちょっと。犯人の目的も・・・ キリがないのでこの辺にしておきます。☆☆。 読了日:1月31日 著者:東野圭吾
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